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めしばな刑事タチバナ:第3話 カンヅメ大舌戦 [ めしばな刑事タチバナ]

今じゃ11チャンじゃなくって、7チャンになったテレビ東京の「めしばな刑事タチバナ」の第3話は、題して「カンヅメ大舌戦」。
脚本:小峯裕之、監督:宝来忠昭です。

その第1部本編で面白かったことを紹介しましょう。

◆「めしばな」のネタ
◆タチバナの熱い語り
立花流レシピ
◆タチバナの主張

今回のネタである缶詰の中で、主役はタイカレー缶やきとり缶、そしてドラマで事件の鍵となっているサバ缶だと思います。

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めしばな刑事タチバナ:第2話おまけ 韓国麺 [ めしばな刑事タチバナ]

「めしばな刑事タチバナ」第2話は「袋入りラーメン大捜査線」でした。
原作では、第4~5ばな「袋入りラーメン その1~2」です。

ところが原作にはドラマで使われなかった、第6ばな「袋入りラーメン その3」があるんです。
実はそこで、タチバナが一番食いたい袋入りラーメンを語っているんです。

なのになぜ、そこがドラマではカットされたのか?
タチバナのオシ麺は何だったのか?

今回はその話題です。

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めしばな刑事タチバナ:第2話 袋入りラーメン大捜査線(その2) [ めしばな刑事タチバナ]

テレビ東京の「めしばな刑事タチバナ」。
第2話「袋入りラーメン大捜査線」でした。

その第1部本編について、以下のことを紹介しています。

◆「めしばな」のネタ
◆タチバナの熱い語り
立花流レシピ
◆タチバナの主張

今回は袋入りラーメンに対するタチバナの主張を中心に紹介しましょう・

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めしばな刑事タチバナ:第2話 袋入りラーメン大捜査線(その1) [ めしばな刑事タチバナ]

テレビ東京の「めしばな刑事タチバナ」。
第2話は「袋入りラーメン大捜査線」でした。
脚本:田口佳宏、監督:宝来忠昭です。
もうずいぶん前のことですけどね。

その第1部本編について、以下のことを紹介します。

◆「めしばな」のネタ
◆タチバナの熱い語り
立花流レシピ
◆タチバナの主張

今回はその前半部分。

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めしばな刑事タチバナ:脱線 [ めしばな刑事タチバナ]

東京テレビの「めしばな刑事タチバナ」。
ドラマの内容はめしの話しばかり。

今回は、このドラマのちょっと違った楽しみ方(と言っていいのかどうかわかりませんが)をご紹介しましょう。

取調室を舞台にした「めしばな」談義は、ほとんど男ばかりです。
その中での紅一点がカワイイ村中巡査
AKB48の元メンバー河西智美さんです。

その彼女が画面に出てきたとき、視聴者の目線は、どこに向かうでしょうか?

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めしばな刑事タチバナ:第1話(2) [ めしばな刑事タチバナ]

テレビ東京の「めしばな刑事タチバナ」の第1話「立ち食いそば大論争」について。

今回もまずは、タチバナの熱い語りを見てみましょう。
そしてさらにタチバナは、本来の立ち食いそばとは何か?を主張します。

◆タチバナの熱い語り

◇タチバナ、吉そばの「えび天そば」を語る

タチバナが立ち食いそばで韮沢課長とバトルになり、それぞれイチオシの立ち食いそばを推します。
韮沢課長のイチオシは打ちたて茹でたて・シコシコ麺の越後そば「ちくわ天そば」
それに対してタチバナのイチオシは吉そばの「えび天」なのです。

タチバナが吉そばを推す理由が実に面白い。

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めしばな刑事タチバナ:第1話(1) [ めしばな刑事タチバナ]

「めしばな刑事タチバナ」の第1話「立ち食いそば大論争」について、フムフムと思ったところを紹介しましょう。
ドラマでも原作でも「第1話」ではなくて、「第1ばな」という呼び方をするんですけど、ここでは原作は「第○ばな」、ドラマは「第○話」という呼び分けをすることにします。

さて前回、紹介したようにドラマは3部構成になっています。

第1部が本編で、取調室を舞台にタチバナ警部が「めしばな」をしながら、被疑者のアリバイを結果的に崩すという刑事物風ストーリー。
ここでは身近メシをめぐる熱い男達のバトルが交わされます。

第2部は、タチバナの檀家(情報屋)である竹原との会話。
竹原が立花に情報を漏らす、という設定なのだけれど、その情報の内容はもちろん「めしばな」。
第1話、第2話では「山田うどん」、第3話、第4話では「蒙古タンメン中本」、第5話では「餃子の王将」のネタです。

第3部は、スイーツの話題。
村中巡査と城西署の婦警がつくったサークル「甘味部」での身近スイーツの紹介です。

第2部は、ネタが少ないのと1話完結でないので、別の機会にまとめて紹介しようかな、ってことでしばらく保留にします。
第3部の甘味部は原作でも出てくるけど、原作でのネタはほとんどなくて、ほぼドラマのオリジナルだし、そもそもスイーツはとんちゃんと無縁な世界なので、パスします。(笑)

ということで第1部のみを紹介します

第1話は「立ち食いそば大論争」。
脚本:田口佳宏、監督:宝来忠昭です。

紹介するのは以下のことです。

◆ドラマで出てくる「めしばな」のネタ
◆身近メシの商品の良さや薀蓄を熱く語る、タチバナの熱い語り
◆食に関するタチバナの主張
◆タチバナ流の食べ方「立花流レシピ」。

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めしばな刑事タチバナ(その2) [ めしばな刑事タチバナ]

テレビ東京で放映されている「めしばな刑事タチバナ」のことを先日ご紹介しました。http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2013-05-12

「めしなば」とは、「めしのはなし」のこと。
ただし高級グルメの薀蓄ではなく、話しのネタは身近メシ
「立ち食いそば」とか「袋入りラーメン」要するに即席ラーメンとか「カップ焼きそば」とか、男子ならいつもお世話になっているメシの種類。
要するにB級、C級路線。わたしが最も愛する路線ってこと。(笑)

毎回テーマがあって、いろんな商品や店が出てくるんだけど、それらがすべて実名だってところが興味をそそるところ。
それぞれの特徴や良さが熱く語られ、食べ方や薀蓄も披露される。
とくに主役の刑事タチバナの愛情のこもった語りが実にいいんですよ。
それで、このドラマに完全に填ってしまいました。

ということで弊ブログでもこのドラマについて紹介してみようと思います。

このドラマで、そして原作の漫画でも、一番面白いのは「めしばな」、そしてそれを熱く語るタチバナの台詞です。
具体的には次回にして、今回は総論的に紹介してみたいと思います。

今回のテーマは・・・

ドラマの内容は原作(漫画)とどこまで同じで、どこが違っているか。
キャストがどこまで原作に似ているか。

です。

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めしばな刑事タチバナ [ めしばな刑事タチバナ]

TV東京で「めしばな刑事タチバナ」という番組を放映しているのをご存じだろうか?
水曜の23:58から翌日24:45まで
という、深夜の時間帯の番組です。

『週刊アサヒ芸能』(徳間書店)に連載中のグルメ漫画『めしばな刑事タチバナ』(原作・坂戸佐兵衛、作画・旅井とり)のTVドラマ化なのです。
「めしばな」とはメシの話しのことで、メシの話題しかしない立花刑事が主人公。
毎回、メシの話しをするというグルメ番組なんだけど、でもグルメとは云っても「高級」とは全く無縁で、B級いやC級と云っていい大衆食について語っているんです。

wikipediaの説明では・・・
「従来のグルメ漫画と趣を異にするのは、素材・栄養・調理法などに触れることが非常に少なく、店のサービス体制や歴史、あるいはその食品のコンセプト・価 格・登場した時代背景や変遷に焦点をあて、さらには食べるシチュエーション・食べ方・食感にまで言及しておきながら驚くほどに味のことはに触れず、題材に なる食材への「愛情」を語り尽くす点にある。」
そういう意味で薀蓄好きのとんちゃんが嵌っている番組なんです。

TVの方は、4月10日が第1回で、 5月8日にもう第5回まで放映されている。
おっと、この番組も原作も「めしばな」だから、「第*回」ではな「第*ばな」と呼んでます。
その内容がどれくらいB、C級かは、そのタイトルから推測できると思います。
 第1ばな:立ち食いそば大論争
 第2ばな:袋入りラーメン大捜査線
 第3ばな:カンヅメ大舌戦
 第4ばな:カップ焼そば大捕物
 第5ばな:名古屋めし包囲網
今週の第6ばなは、ポテトチップス紛争です。

どれも実際の店名、商品名がモロに出てきて、その良さをアピールする。
なもんで、自分が好きな商品が出てくると、思わず「そうだ!」と力んでしまう。
袋入りラーメンの回でで「さっぽろ一番味噌ラーメン」が出て来たときがそうでした。
北海道にしかないカップ焼そば「やきそば弁当」は、湯切で普通は捨てる湯でスープをつくる、なんてのが出てくると、「そうだ!」と叫んでしまいました。
3回目のカンヅメ編では、以前このブログでも紹介した「いなばのタイカレー」缶が出てきます。

さらに薀蓄満載で、「えっ!そうなの!」という新たな発見がいくつもあります。

番組の内容はまた別の機会にして、まずはそういうグルメ番組があることを紹介しておきます。
すっかり遅れてしまった紹介ですけどね。(汗)

ところでこの番組は、キャストがなかなか面白い。
原作の登場人物によく似ていているんです。
特に主人公の立花は実に雰囲気が出ている。
立花警部の役は佐藤二朗さんがやっています。

漫画とTVのキャストを比較してみてください。

風貌が実にそっくり!

佐藤二朗さん自身、番組のHPでこんな風に語っています。

Q.立花刑事の役のお話が来た時、どう思いましたか?
まず俺でいいのか?と思いました。
ずっと脇役をやってきたので、勇気あるキャスティングだなと(笑)。
でも、原作を読んで即座に納得しました。
ちょっとメタボなところとか、粗野なところが似ていますね。
与えられたものをやるのが役者の楽しいところだと思うので、有難くお話を頂きました。

 

そして5月13日の読売新聞朝刊には佐藤二朗さんのインタビュー記事が掲載されている。

笑いを追わず 役に徹する
 警察署の取調室で、容疑者を前に激論を交わす刑事たち。語っているのは立ち食いそばや袋入りラーメンなどB級グルメについて。刑事もの仕立ての異色のグルメドラマで、めしの話(=めしばな)が大好きな立花警部を演じる。
 癖のある脇役に定評があるが、今回は主役。当初は「オレで大丈夫か」と戸惑った。「週刊アサヒ芸能」で連載中の原作漫画を読み、即座に納得した。「僕もB級グルメが大好きだし、メタボ気味なのも一緒」
 原作に忠実に、食にまつわる長ゼリフを乾いた口調で淡々と語る。時に粋な雰囲気を漂わせながら。「笑いを追わず、立花というキャラクターに徹しています」。えっ、と目を引くようないつもの演技とは対照的だ。
 韮沢課長(小沢仁志)とは「タレ派」「塩派」など好みを巡り鋭く対立するが、決してけなさない。「食全体への愛、懐の深さを表現したい。もしかしたら『もっと爆発しろよ。主演でひよったか』と、おしかりを受けるかもしれないけれど」
 抑え気味なのは、「自分好みの芝居ばかりしていると、何をしても『佐藤二朗』になってしまう」から。この役を「変わるチャンス」と受け止め、目立つ演技は小沢ら共演陣に譲っている。「こういう佐藤もいいじゃん、と思ってもらえたらうれしいです」
 小学校4年生の発表会で劇に出演し、芝居の快感に目覚めた。「脇役なのに一番せりふが多かった。お父さんお母さんが大笑いするんですよ。これは気持ちがいいなと」
 演劇ユニット「ちからわざ」では脚本も書く。映画監督にも挑戦している。「でも、やっぱり役者です。他には何も出来ないけど、役者であり続けたい」。今後も新たな一面を見せてくれるに違いない。(山田恵美)

メタボってのは同じ発言だけど、 「食全体への愛、懐の深さを表現したい。」ってのが、実に言い得て妙。
B、C級グルメへの愛と懐の深さ、これがタチバナ流なのかもしれない。

ところで、このブログにときどき登場する巨漢のHさん。
彼が、立花役の佐藤二朗さんに感じがとっても似ているんです。
それをある人が指摘したもんだから、それ以来、Hさんを見ると立花警部を思い出しちゃって、困っています。(笑)
ビデオをHさんに貸して、それを返してもらうときに、「似ているって言われてるよ。」って云ったら、「ひどいですねぇ。」って、淋しく答えてくれました。
当人は喜んでないです・・・。


 
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