素敵なビストロにとろけた鶏肉のスパイシーカレー カフェ&ビストロ シアマム@北海道札幌市 [ 北海道]
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11月初旬に札幌の実家に帰省したときのことを何回かアップします。
JR桑園駅のガード下にあるイーストプラザという飲食店街でランチしました。
「cafe & bistro SIAMAM」(シアマム)さん。
【スパイス】【インドカレー】の幟が壁に掛かっていて、スパイシーなカレーがウリのお店らしいです。
今年6月1日にオープンしたお店。6月23日に来たら、まだランチをやってなくて、それ以来、気になっていたお店なんです。
「シアマム」はアイヌ語で「真の穀物」=「米」のことです。
もともとアイヌの食物ではなかった米。それがなんで「真の穀物」なのか?このことについては最後に触れてみます。
しみ入る旨さの味噌ラーメン 札幌味噌拉麺専門店 けやき@北海道千歳市 [ 北海道]
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9月のはじめの札幌帰省シリーズもこれが最後。
今回の帰省ではラーメンをまだ1回しか食べてないよぉ。
なので、新千歳空港を発つ前にラーメンを食べよう!と息子と約束。2人でラーメンを食べました。
カミサンはどうしたかって?お買い物です。
新千歳空港でラーメンを食べるなら、向かうところは決まっています。
北海道ラーメン道場です。(写真は2020年9月のもの)
ここには10店ものラーメン店があります。
札幌のラーメン店が多いけど、函館ラーメンや旭川ラーメンもあります。
以下に各店での実食記事をリンクします。
・麺処 白樺山荘
・札幌味噌拉麺専門店 けやき
・札幌飛燕
・函館麺厨房 あじさい
・麺屋 開高
・札幌ラーメン 雪あかり
・らーめん空
・弟子屈ラーメン
・旭川ラーメン 梅光軒
・えびそば 一幻
息子は味噌ラーメンが好きで、白樺山荘がいい、だって。去年一緒に朝ラーした「けやき」のはどう?って聞いたら、味を覚えていない、だって。ならば、と再訪しました。
去年の記事⇒千歳空港で親子で朝ラー、味噌拉麺専門店の味噌と醤油を味わう
「札幌味噌拉麺専門店 けやき」さん。
行列ができています。観光客は「味噌ラーメン」を求める人が多い、からでしょう。
お店の暖簾の端っこに、小さく「にとり」と書いてある。
これに気付く人は少ないでしょうね。
鶏出汁が美味しい無化調ラーメン 中華そば 第三灯籠@北海道札幌市 [ 北海道]
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実家に帰省中のことを連載中。
札幌にいるんだから昼はラーメンだべさ!
ということでランチにはラーメンを食べに行きました。
いつものように札幌中央卸売市場の場外市場にある「岡田商店」さんでお土産購入。
コロナ禍で中国人を中心に観光客が激減したため、インターネット販売をメインされています。⇒岡田商店通販
でも実店舗での販売もしていて、美人のお母さんに夏のごあいさつ。
その後、近くにある美味しいラーメン店へ!というので向かった先はここ。
「中華そば 第三灯籠」さん。
2022年4月にオープンしたばかりの新店。
「灯籠」は「とうろう」と読みますよ。
「ラーメン」じゃなく「中華そば」を掲げるお店。
しかも【無化調ラーメン】のお店。
ちなみに「無化調」とは、ラーメン界での略語で「無化学調味料」のこと。
羊臭くない超旨のジンギスカンと焼き肉 たいはーら すすきの本店@北海道札幌市 [ 北海道]
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札幌の実家へ帰省したときのこと。
美味しいジンギスカンを食べたい!とカミサンと息子。
ならば、すっごく旨いお店があるから行こうよ!と3人で出かけました。
場所は、すすきの駅から近い南5西4「すすきの寿ビル」の1階。
小路を入ると客の行列があります。「だるま」本店です。
目指すお店はその隣のビル。
1階に入るとすぐに、ジンギスカンを掲げる「たいはーら」さんの看板。
平成6年(1994年)創業のお店です。
以前は「太好了」という漢字表記でしたが、読み仮名での表示に変えました。
ちなみに中国語の「太好了」は、「とても良い」という意味です。
ここが本店で、ススキノ、麻生、円山に支店があります。
7年前に実家の家族と来て、美味しさに感動。⇒新鮮生羊肉を生で食べる、レアな旨さを初体験 太好了
それからずっと、カミサンや息子をぜひ連れて行きたい!と思っていたお店なんです。
もちろん予約してやってきました。
二八蕎麦にした、文句なく旨い 手打蕎麦いちむら@北海道倶知安町 [ 北海道]
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札幌へ帰省中に墓参り。倶知安町は、「くっちゃん」と読む難読地名の町です。
ランチはどこで食べようか?とカミサンに問うと「ニセコのT字路にある素敵な蕎麦屋さん」という回答。
このヒントで、あぁ、あそこね!とピン!と来ました。
倶知安町から蘭越町へ延びる道道343号(蘭越ニセコ倶知安線)が道道631号(ニセコ高原比羅夫線)とぶつかる交差点。ニセコじゃなく「ひらふ(比羅夫)」にあるお店です(正確には山田です)。
黒の板壁。そこに柱や破風の朱色の直線がアクセントを加える、という和モダンな建物。カミサンが一目惚れするはずです。
「手打蕎麦 いちむら」さん。
お店の前に広い駐車場がありますが、ほぼ満車。月曜日だというのにすごい人気です。
弊ブログでは初登場ですが、実は以前に家族で食事したことがあるんです。
メニューは手打ち蕎麦だけと潔い そば処 権平@北海道八雲町 [ 北海道]
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9月初めに北海道へ帰省したときの連載を再開します。
※地元以外の記事をアップするとアクセス数が激減して、さすがに寂しくなるので、数回に分けて連載してきましたが、今回が最後のシーズンです。
帰省ついでの函館観光を終えて、レンタカーで札幌へ。
ランチは八雲町にある蕎麦店へ向かいました。
八雲町は、日本で唯一、太平洋と日本海の2つの海に接する町です。
元々は太平洋に接する町でしたが、平成の大合併で日本海に接する熊石町と合併したため、太平洋と日本海の2つの海に接する町になりました。
八雲町は山越郡、熊石町は爾志(にし)郡に属していたので、郡をまたいだ合併でした。それで新たに二海(ふたみ)郡が創設されて同郡には八雲町だけが属しています。「二海」の意味は、もちろん二つの海に接するからということです。
ナビを頼りになんとかお店を発見。
「そば処 権平」さん。
看板がなく、以前にはあった店名入りの暖簾もないので、外見から店名が不明です。
お店に前に3台の駐車が可能です。
ネットで評判の良い蕎麦屋さんなのでやって来ました。
建物右手の大きな窓の奥には蕎麦打ち部屋があります。
長らく営業されているお店だ、と思い込んだのですが、実は、サラリーマンを退職したご主人の趣味が高じて、2006年に開業した意外に新しいお店です。
ともあれ、蕎麦好きが始めた蕎麦店ですから、美味しい蕎麦がいただけそうです。
森駅の駅弁・元祖いかめしを求めて 柴田商店@北海道森町 [ 北海道]
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9月のはじめ、実家への帰省がてらに函館観光をして、レンタカーで札幌へ。
その途中で名物グルメを土産用に購入しました。
函館でハセガワストアの「やきとり弁当」、大沼公園で「大沼だんご」。
⇒ハセストのやきとり弁当は旨さにもビックリ
⇒ゴールデンカムイにも登場する名物、大沼だんご
さらに道南で有名な駅弁を購入しようと計画。
有名なのは、やっぱり長万部駅の「かにめし」と森駅の「いかめし」ですね。
まずは森駅の駅弁・いかめし。
いかめしは道南の郷土料理で、腹ワタを取り除いたイカの胴身に、米を詰めて醤油ベースの汁で炊き上げたもの。
阿部商店が、駅弁として1941年から販売を始めました。1960年代にデパートで実演販売するようになって、いまでは全国的に知られています。
阿部商店の三代目社長は若くて美人の女性。バスケットボールのレポーターなどをする今井麻椰さんです。@maya_imai_124
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「いかめし」のメーカーは森町内町にいくつもあります。でも欲しいのは阿部商店の「元祖 いかめし」。
その阿部商店のいかめしも、レトルトは通販やスーパーで買えます。
しかし欲しいのそれじゃない。
作りたてのいかめしが入ってる、昔ながらの折詰の駅弁です。
そいつは、日持ちしないから地元でしか買えない。
折詰駅弁の販売店は限られてます。
現在、森町内では柴田商店とローソン富士見店だけで買えます。
製造元の阿部商店は、店頭販売してない。駅ホームの立売は夏季限定。
かつては森駅のキオスクで販売していましたが、2018年に閉店。
駅弁ですから、森駅前の柴田商店で購入します!
これが森駅。
駅に向かって右側に目指すお店があります。
「柴田商店」さん。
駅前の売店なのですが、すっかり阿部のいかめし販売店と化しています。( ^∇^)
ゴールデンカムイにも登場する名物、大沼だんご 沼の家@北海道七飯町 [ 北海道]
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札幌の実家に帰省するついでに2泊3日の函館観光。それからレンタカーで札幌へ。
途中で大沼公園へ立ち寄りました。
駒ヶ岳を眺め、
JR大沼公園駅の近くにあるお店へ。
大きな屋根の建物。
創業明治38年(1905年)の「沼の家」さん。
「ぬまのいえ」ではなく「ぬまのや」さん。
【元祖大沼だんご】のお店です。
カミサンは会社の知人からここの「大沼だんご」がオススメだと聞いていてやってきました。
1903年に函館・小樽間に函樽鉄道が開通し、現在の大沼公園駅が誕生しました。
その2年後、「沼の家」の初代堀口亀吉さんが、汽車に乗って大沼に来る観光客向けに、新粉の団子を作って駅弁として販売。それが「大沼だんご」のはじまりです。
”大沼が道立公園となった年にお店が創業した”という情報がありますが、そうではありません。道立公園になったのは1922年です。
⇒北海道の大沼公園から駒ケ岳を望む
その「大沼だんご」は、人気漫画「ゴールデンカムイ」にも登場します。第287話(26巻)です。
〈なんと沼の家が、、、〉
— ななえなう!-北海道・七飯町情報- (@nanaenow) August 24, 2021
19日発売の週刊ヤングジャンプに連載中の北海道を舞台とした「ゴールデンカムイ」に「沼の家」の大沼だんごが登場しました!
お話の時代はだいぶ昔の話なのですが作中では創業当時のパッケージで描かれていて感動ものです!
皆様も機会があればチェックしてみてください! pic.twitter.com/AVgtNzzF4q
大沼公園で山川牧場の美味しいソフトクリーム ファーストフーズ56's@北海道七飯町 [ 北海道]
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※本日2件目の投稿です。
9月の初め、札幌のとんちゃんの実家に帰省したときのことを連載中。
帰省ついでに2泊3日の函館観光を終え、レンタカーで札幌へ。
途中、大沼公園に立ち寄りました。
JRの大沼公園駅があって、列車でも来れます。
西大島から駒ヶ岳が半分見えました。というのが1軒目の記事。
散策路からの帰りに美味しいものを発見。
でっかいドラえもんが迎える売店。
「ファーストフーズ56's」というお店らしい。
「山川牧場」のソフトクリームの幟が立ってる。
【ジャージー牛乳入り】 って書いてあります。
山川牧場は近くにある牧場で、そこのソフトクリームがいただけるなら、ぜひ購入しよう!
山川牧場は、明治後期に酪農を創業し、1945年に自社生産牛乳による瓶牛乳の生産販売をはじめました。乳牛は、一般的なホルスタイン種に加えてジャージー種を飼育し、2種類の牛から搾った生乳をブレンドしているそうです。
ジャージー種は、ホルスタイン種と比べると1頭から搾れる乳量が少ないですが、乳脂肪分や無脂乳固形分が高い牛乳を出すので、濃厚で美味しい牛乳が出来ます。
コンビニ内に焼鳥屋!ハセストのやきとり弁当は旨さにもビックリ ハセガワストア函館駅前店@北海道函館市 [ 北海道]
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9月の初め、札幌のとんちゃんの実家に帰省したついでに2泊3日の函館観光。
函館3日目は、レンタカーで札幌へ向かいます。
アサイチで函館駅前でレンタカーを借ります。
その前に函館の名物弁当を購入しよう!って予定。
函館駅の朝の名物といえば函館朝市ですね。
函館朝市を観光して、新鮮魚介の弁当を買う、ってのもアリですが・・・
とんちゃんは別の函館名物弁当に向かいます。
「ハセガワストア」函館駅前店。
ハセガワストアは函館生まれのローカルコンビニ。しかも道南限定のローカルコンビニ。だから地元では「ハセスト」と呼ばれて愛されています。
2004年に北海道のローカルコンビニ「セイコーマート」と資本・業務提携を結びましたが、いまでも「ハセガワストア」の名で営業しています。
そしてハセガワストアと言えば・・・
「やきとり弁当」!ヽ(^◇^*)/
通称「やき弁」。
道内でも超有名な「ハセガワストアのやき弁」。
しかしハセガワストアがある函館周辺でしか買えないという貴重な弁当。
だから、それを買いにやってきました。
ちなみに「やきとり」と言っても鶏肉じゃなく豚肉です。
豚肉の串焼きを「やきとり」というのは、室蘭やきとりもそうだし、札幌でもそう。有名な埼玉の東松山やきとりも豚のカシラですよね。
しかし驚くべきは、そんなことではありません。
ハセガワストアのやきとり弁当は、その作り方が独特なのです。
コンビニだと思ってお店に入ると、な、なんと!