URLがほんの少し変わって https://onhome2.blog.ss-blog.jp/ へ。
「onhome」が「onhome2」に変わります。
ブックマークされている方はお手数ですが、新しいページに変更をお願いします。
それにともなって、これまでのホームのタイトルを「とんちゃん日記」から「とんちゃん日記1」へ変更しました。
「とんちゃん日記1」は閉鎖せず、既存の記事は今後も残っていて、内容もURLも従来のまま。コメントも可能です。
「とんちゃん日記2」の内容はこれまでと変わりません。
それで良ければ、今後とも新ブログにご訪問いただきますようお願いいたします。
最後に「とんちゃん日記」の記録について。
記事数は、この記事を含めて4,730。
ウソのように大量に書き綴ってきました。
おかげでアクセスランキングがかなり高くなりました。
SSブログの「グルメ・料理」のテーマ内では、約9800ブログある中で1位や2位でした。
またSSブログの全ブログ内(ブログ数不明)では、1ケタ台でした。
新ブログは記事ゼロからのスタートです。
ランキングが最低レベルからどこまでいくやら。
気にせずマイペースで行こうと思います。
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麻婆豆腐を食べにつくば市へ。
1軒屋のお店。
「金の馬結」さん。⇒Instagram:@kinnobaketsu
【台湾めしと四川麻婆豆腐の専門店】の看板。
「台湾めし」も惹かれるなぁ。
白い暖簾&しめ縄をくぐって店内へ。
入ってすぐ左手にテーブル席、右手に厨房。
右奥にL字のカウンター席。
とんちゃんは1人なのでカウンター席に座りました。
【金の馬結の物語】という店名の由来が書いてある。
台湾の風水で「金の馬」は縁起のよい生き物。1人でも多くの方が幸運と「結」ばれるようにとの願いを込めて「金の馬結」としたそうです。
ここは女性オーナーシェフのお店。女性店主の思いが伝わります。
メニュートップは麻婆豆腐。これこれ。
ごろっと野菜あんかけ、台湾めし、らーめん、一品料理。
麻婆豆腐は、めし、やきそば、らーめんから選べます。
+100円でめし&やきそばもある。
ご飯の量は、小200g(-20円)、中270gと大390gは無料。
トッピングに、納豆、温泉卵、韓国のり、チーズ、ナッツ、たまり醤油生姜。
麻婆ラーメン&納豆が店主オススメだって。多国籍料理ですね。
辛さは0辛から7辛まで。
4辛が店主おすすめ。5辛以上は+100円。
お店の外壁に辛さの説明があります。
5辛は「ココから別次元」
6辛は「毛穴から汗が吹き出す」
7辛は「明日が心配になる」
という辛さですって。
台湾めしは、たぶんルーローハンですね。
ラーメンには、鶏ささみのせ麻辣らーめん、担々麺がある。
台湾めしもラーメンも大盛り無料。
一品料理には、餃子、焼売、小籠包。これも魅力的。
テイクアウトメニューもありますが、基本は同じで、セットニューがあります。
GS(グランドスラム)挑戦だって。
GS王者にはお店特製ラー油かオリジナルペンがプレゼントがある。
条件は2つ。
1.辛さを、7辛、10辛、15辛、20辛から選ぶ
2.麻婆めし、麻婆やきそば、麻婆らーめん、担々麺の4メニューを制覇する
GSのことより、辛さレベルに驚いた。
7辛が最高じゃなくて、20辛まであるんだ!
冷麺のメニュー。ブレてしまった。
ドリンクメニュー。
おつまみ3点のちょい飲みセットはいいですね。
さてなにをいただこう。
やっぱり麻婆豆腐だね。
普通は飯とセットだけど、欲張ってめし&やきそば(+100円)にする。
辛さは、とりあえずメニュー最高の「7辛」(+100円)にする。
ということで、麻婆豆腐・めし&やきそば・7辛をオーダー。
「7辛をオーダーされるお客さまには誓約書にサインしていただきます。」
誓約書だって?!
「いかなる異常が起きても、貴店には一切の責任がない」って、そんなに辛いのかい?
ちょっと不安になりながら、本名でサインして提出しました。
エプロンが置いてあるので、ラーメンなど汁跳ねが気になる場合は使いましょう。
【美味しい食べ方】の指南が書いてあるので、事前学習。
麻婆豆腐は、花椒を好みでふりかける、具沢山ラー油を入れても美味、ですって。
◆麻婆豆腐・めし&やきそば・7辛
スープをひと口。ワカメと卵の入った穏やかな味のスープです。
これは食後にいただきましょう。
楕円形の深皿に麻婆豆腐がたっぷり盛られている。
麻婆豆腐には唐辛子がかかっているぞ。
中央に刻みネギ。
そして丸い素揚げ唐辛子。この唐辛子は、もしや・・・(答えは後ほど)
お皿の半分には麻婆の下に白飯。
唐辛子がかかった麻婆めしからいただきます。
サラサラ系の麻婆豆腐。
麻婆の味は、生姜が効いている。
唐辛子がいっぱい入ってる。
でも唐辛子の辛さはそこそこ。
誓約書にサインするほどの辛さじゃないなぁ・・
そして花椒のシビレは弱い。
卓上の調味料群。
その中で、ひときわ大きな容器が花椒です。
「食べ方」指南に、好みで花椒を振りかけろ、とあった。
ここの麻婆豆腐は、デフォルトで花椒が効いていない。
だから花椒の容器がデカくて、好きなだけかけてね、ってことなのね。
ならば、と花椒をしっかりかけます。
辛さ(辣味)にシビレ(麻味)が加わって。
麻辣の麻婆豆腐になった!ヽ(^◇^*)/
自家製具沢山ラー油もあるけど【スプーン1杯まで】だって。
なのでスプーン1杯の自家製辣油。
このラー油、旨いです。
お皿のもう半分には、麻婆豆腐の下に焼き目のついた焼きそば。
焼き目がついてパリパリの焼きそば。
時間が経つとだんだん柔らかくなります。
途中で丸い素揚げ唐辛子をかじる。
鷹の爪よりスッキリした辛さで香りが良く、コクがある。
麻婆豆腐といっしょにいただくと旨辛です。
この唐辛子は何なのか聞いてみた。
女性店主さんが来られて「朝天唐辛子」だと教えてくれました。
あぁ、やっぱりそうか、と納得。
そして完食。
ぜんぜん激辛じゃないなぁ・・・
そう思いながら食べたけど、涙が出て来たから、やっぱ辛かったんだなと自覚。
7辛を完食すると、記念写真を撮ってくれます。
そんなに激辛じゃなかったのに、写真撮るのは気が引ける。
でもせっかくなので、記念撮影してもらいました。
いま、店内にはとんちゃんの写真が貼ってあることでしょう。( ^∇^)
ごちそうさまでした。
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牛久市役所近くにオープンした本格韓国料理店が進化しています。
閉店した「広寿し」の看板が目印。
「多国割烹 月卯」(つきうさぎ)さん。⇒Instagram:@kappo.tsukiusagi
【韓国料理】の幟を掲げて、10月8日にオープンしました。
【キンパ 限定20食500円】の幟もできました。
営業時間は11:00~15:00のランチタイムが基本。
オープン当初はテイクアウトのみでしたが、本日からランチの定食開始!
なので早速やって来ました。
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牛久市役所近くにオープンした本格韓国料理店の料理が美味しくてリピート。
看板は閉店した「広寿し」さんのまま。
「韓国料理」の幟が立っています。
「多国割烹 月卯」(つきうさぎ)さん。⇒Instagram:@kappo.tsukiusagi
韓国料理と日本料理の料理研究家の女性オーナーシェフのお店です。
10月4日にオープン。当初はテイクアウトのみで、現在はランチも始まりました。
ランチの様子
1.韓国料理30品の贅沢ランチコース3800円。HOT PEPPERから予約可能。
2.10月13日から定食がスタート。
ここで、とっても美味しくてコスパの高い参鶏湯をテイクアウト!
※限定メニュなのですが、記事の最後にあるように今日10月14日にもありますよ。
お店のインスタに、生の高麗人参を入手出来たから「参鶏湯フェア」をやるぞ!とい記事が10月8日にアップ。大いに期待しました。
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そして10月11日に「月卯特製参鶏湯」販売のインスタ記事がアップ。
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すぐにお店に向かい、テイクアウトしました!
◆参鶏湯
1人前650円。
参鶏湯は、丸鶏の中に高麗人参、もち米、ナツメ、ニンニク、ショウガなどを詰めて、じっくりと煮込んだスタミナ料理。
半日間もかけてじっくり煮込んだ、手間のかかる料理です。
高麗人参は生の高麗人参を使います。新鮮な高麗人参が手に入るかどうか重要なんですって。
かつての日本で、「人参」とは高麗人参のことを指していました。現在の「ニンジン」(carrot)は、江戸時代に中国から伝わり、「セリニンジン」と呼ばれていました。
しかし次第に「セリニンジン」が「ニンジン」として一般化し、かつての「人参」は「朝鮮人参」と呼ばれるようになりました。第二次大戦後、韓国が嫌う「朝鮮」の語を避けて「高麗人参」と呼ばれています。
中国では今も高麗人参が「人参」で、ニンジンは「胡蘿蔔」とか「紅蘿蔔」(簡体字ではで胡萝卜/红萝卜)と呼ばれます。「蘿蔔」(萝卜)は大根のこと、「胡」は外来を意味します。
蓋を開けると鶏肉の甘い香りと薬膳っぽい香りがします。
塩味のスープがとても美味しい。
トロミのあるスープです。溶けたもち米と鶏肉のコラーゲンのせいでしょうか。
そして高麗人参などの優しい薬膳の味。いかにも体によさそう。
具がたっぷりあって、鶏肉は食べやすいようにほぐしてあります。
ほぐした鶏肉がいっぱい入ってる。
鶏肉は半日間も煮てあるから、とっても柔らかい。
ナツメ。
甘い木の実で、これ好きなの!とカミサンが食べました。
高麗人参。
生の高麗人参だから、独特の香りが柔らかい。苦味が少しあります。
カミサンが「ニガっ!」と言うから、高麗人参だよと教えると、安心して食べていました。
鶏肉も高麗人参もたっぷりで美味しい参鶏湯。
これが650円とはコスパが高い。
でも今回限りのメニュー。
きっとまた出会えることと思います。
追記:
な、なんと、今日10月14日にも参鶏湯のテイクアウトがありますよ!
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ごちそうさまでした。
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辛い焼きそばを食べにつくば市へ。
洞峰公園の北にある一軒家。
「つくるひとcafe ひふみ杏」さん。⇒Instagram:@hifumian
ここは何か「つくる人」を応援する場所。詳しくはで。HP:https://hifumian.com/
「パンさんの店」のキッチンカー。⇒Instagram:@pansannomise
金曜日には、「パンさんの店」がほぼランチ営業されてます。
今日のメニューは、ワンコイン焼きそばです。
9月の金曜日は「パンさんの店」がここで営業。
「焼きそばまつり」ということで、焼きそばを1パック500円で販売。
イートインもできます。
メニューは、麻辣焼きそば、担々焼きそば、ソース焼きそば。
「麻辣」と「担々」とどっちにするか大いに迷うところです。
カウンター席の前にパック入りの焼きそばが3種類あります。
商品を目の前にして「麻辣」にするか「担々」にするか、さらに迷う。
「麻辣は花椒が効いているよ」というひふみ杏オーナーの一言が、背中を押して、「麻辣焼きそば」にしました。
◆麻辣焼きそば
ソーセージやキャベツが入った焼きそば。
おっと、花椒の香りが強いよ。
一口食べると・・ぉぉおお、花椒が効いてる!
唐辛子の辛さもあるけど、それ以上に花椒のシビレが効いてる。
こんなに花椒が効いた焼きそばは初めてです。
まさに「麻辣」だ!
こいつはいい!と感動しながら、一気に食べてしましました。
ごちそうさまでした。
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龍ケ崎市のサプラスクエアで開催されたイベントでキッチンカー。
10月1日に「第3回 茨城メダカフェス 秋」がサプラスクエア駐車場で開催。
メダカ屋さんがいっぱい!
でもとんちゃんの興味はキッチンカーなのです。
この列は、白いクレープの「しろのはち。」さん、たこ焼きの「たこと粉とわたし。」さん、イタリアンの「cosi cosi」(コジコジ)さん。
しろのはち。 ⇒Instagram:@shiro_no_hachi
cosi cosi ⇒Instagram:@cosicosi_foodtruck
伺った先は・・・
「たこと粉とわたし。」さん。⇒Instagram:@tako_kona_watashi
2022年11月12日にオープンしたたこ焼きキッチンカー。
常総市が本拠地で、金土日に、つくばみらい市、常総市、坂東市などに出店されています。
龍ケ崎市に出店されたので、久々の再会です。
若いご夫婦が乗られていて、奥様のめいちゃんが店長さん。
ここのたこ焼きの特徴は・・
小麦粉に米粉を加え、出汁を効かせた生地で作る。
もちっ・とろっ・ふわっの食感で、米粉の甘味がある。
素材にもこだわってます。
タコは北海道産。
米粉は、常総市の神宮さんの「夢ごこち」。
ネギは、常総市Takehiro's Farmさんのネギ。⇒Instagram:@takahiro_vegetables
さらに、こだわりの鰹節。これは後ほど。
Takehiro's Farmさんの大トロねぎ。
たこ焼きのメニュー。
店主オススメは、ねぎたこ。
Takehiro's Farmさんの大トロねぎをふんだんに使ったたこ焼き。おいしいです。
過去記事⇒甘い大トロネギがいっぱい、一番人気ねぎたこ
注目メニューは、たこめし。
北海道産タコの出汁で炊いた漁師めし。
これが食べたかったんだけど・・・売り切れです。orz...
かき氷もあります。
自家製レモネード、それを使ったハイボールもあります。
ということで、オーダーはシンプルに「ソースマヨ」にしました。
◆ソースマヨたこ焼き
ソースとマヨネーズ、そして鰹節がかかった、デフォルトのたこ焼きです。
パラパラと無造作に振りかけられた鰹節。
この鰹節がこだわり品なのです。
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「ムトウ削節店」さん。⇒Instagram:@mutou_kezuribushiten
土浦市で1933年創業の削り節屋さん。
天然無添加の鰹節・鯖節がとても美味しいです。
過去記事での紹介⇒1933年創業の削り節専門店の出汁パック購入
そこが、このお店用にオリジナル配合した鰹節。
それを10月から使用。まさに今日が使用開始日なんです。
たこ焼きはアッツアツ。
ハフハフしながらいただきます。
皮が薄くて、中がとろっ。
さらにもちっ・ふわっが米粉の食感ですね。
ソースは甘さが控えめで、たこ焼きの甘さを味わえます。
そして、鰹節の香りがふわ~っと鼻から抜けていく。いい仕事してますよ。
ごちそうさまでした。
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牛久市役所の東側にオープンした本格韓国料理店へ。
閉店した「広寿し」の看板が目印。
建物の看板も「広寿し」のままですが・・・
「韓国料理」の幟が立っています。
「多国割烹 月卯(つきうさぎ)」さん。⇒Instagram:@kappo.tsukiusagi
韓国料理と日本料理の料理研究家の女性オーナーシェフのお店です。
10月4日にオープンして1週間はテイクアウトのみ。
第1弾はキンパ。
プレーンキンパ700円、ツナキンパ900円、チーズキンパ900円があります。
オープン記念のプレーンキンパ500円をいただきました。
過去記事⇒ニューオープン!女性オーナーシェフの韓国料理店
第2弾は、旨辛ホルモンチゲと濃厚モツコムタン、ともに650円。
どっちがいいかな?
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インスタ画像ではコムタンのスープが白濁している。これは牛骨からとったソルロンタンみたい。
お店に入ると、レジにはイケメン男性。
厨房にいる店主さんのお連れ合いですね。
どっちも旨そうだけど、「旨辛」に惹かれて旨辛ホルモンチゲをいただきました。
◆旨辛ホルモンチゲ
容器のフタをあけたとたん、とっても良い香りがしてきます。
チゲ(鍋)スープに生ニラが浮かんでいる。
スープがとっても美味しい。
たぶん牛肉から取ったスープがメチャクチャ旨いんです。
そこにマイルドな辛さの韓国唐辛子と辣油を加えてあるそうです。
激辛ではなく、ピリ辛で旨い、まさに旨辛スープです。
モツは、大腸、小腸、ハチノス、牛スジを使っているそうです。
これは大腸かな。しっとり柔らかい。
ハチノスはコリコリ食感。
牛筋は、肉と柔らかくなった筋。
底の方にあるキャベツがシャキシャキ。
豆モヤシのシャッキリ感もいいですね。
豆もやしとキャベツはモツと別で茹でて、盛り付け時にモツと合わせています。
コンニャクも入ってる。
日本のもつ煮では普通のコンニャク。でも韓国ではとてもマイナーで、ほとんど食べない。
そんなコンニャクをもつ煮に加えているのは、さすが日本料理研究家の店主らしい。
美味しいホルモンチゲで、家族の受けは上々。
また食べたいと好評でした。
濃厚コムタンも大いに気になる。
そして、ランチの開始が待ち遠しい。
ごちそうさまでした。
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牛久市岡見にあるスリランカレストランのオーナーが替わった。
「カレー創薬」(@okumakoto)さんのインスタ情報があって、お店に行きました。
この看板が目印です。
「タシー レストラン」(Tashi Restaurant)さん。⇒Instagram:@restaurant.tashi
店内は以前のまま。
4人用テーブル2卓、2人用テーブル2卓。
新しいシェフ。
しかもこの男性が新しいオーナーだって。
日本語が上手で、日本語で意思疎通しやすい。
以前のオーナー夫婦と雇われシェフの店から、オーナーシェフの店に替わりました。
オーナーシェフの方がコスパの良い料理が期待できそう。
近々、店名を変更する予定ですって。
「Tashi」は前オーナー夫妻の名前から作った名称だから、変更するのが自然ですね。
メニューのトップ。
料理名がないけど、ライス&カリーです。
日替わりメニューの内容はインスタにアップされます。⇒Instagram:@restaurant.tashi
チキンビリヤニ。
本格ビリヤニだから炊き上げる時間がかかります。
辛いデビルド料理。
チキンコットゥ。
ロティを細かく刻んで炒めたもの。
ストリングホッパーや中華麺でつくるコットゥもあります。
おや、インドネシアのナシゴレンもあります。
フライドライス(炒飯)にミックスチャプスイもある。
チャプスイはあんかけの中華飯。
中国の広東がルーツで、アメリカ・ニューヨークのチャイナタウンで開発されたもの。
日本のあんかけかた焼きそばもチャプスイから生まれました。
ということで、ライス&カリーをオーダー。
メニューの表紙に「Woodapple Drink」(ウッドアップル・ドリンク)。
「飲物はいいですか?」と言って、ご主人がこのドリンクを指さす。
でもジュースは要らないのでパス。
ウッドアップルはスリランカを代表する熱帯フルーツで、ビタミンCやタンパク質、ポリフェノールの含有量が非常に高いそうです。
パッケージの左下にオレンジ色のマーク「Medium Sugar」があります。これは砂糖の量を示しています。
スリランカでは「シュガーラベリング制度」があって、100mlあたりの砂糖含有量が、2g未満は緑色、2~11gはオレンジ色、11g超は赤色のマークがつきます。
このウッドドリンクは9.8g/100mlの砂糖が入っているので、オレンジ色のマークってこと。
ポットが置かれ、水はセルフで注ぎます。
◆ライス&カリー
お皿の中央にライス、その周りにカレーなどが配置されています。
1皿盛り切りではなく、ライスもカレーもお替りOKです。
とんちゃんが食事を始めたころ、インスタに今日のメニューがアップされました。
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インスタにはこう書いてあります。
・イエローバスマティライス
・チキンまたはマトンカレー
・ダルカレー
・ホットバターマッシュルーム
・スリランカピクルス
・ミルクジャックカレー
・パパダム
ライスはイエローバスマティライス。
高級インディカ米のバスマティ米をターメリックライスにしたもの。
かなりの量があります。
カレーなどをそれぞれ味見。
ミルクジャックカレー。
ジャックフルーツのココナッツミルク煮のカレーで、スリランカでは「キリコス」と言うらしい。以前にもこのお店でいただきました。
スリランカでは、ジャックフルーツを成長によって3段階に分けて、呼び名があるそうです。
20センチくらいの未成熟のものが「ポロス」、70センチくらいになると「コス」。それが成熟したものが「ワラカー」で、フルーツとして食べますが、ポロスやコスは料理に使うそうです。
ココナッツミルクカレー「キリコス」にするのは「コス」です。
参考⇒スリランカ料理店「カラピンチャ」 のブログ
ホットバターマッシュルーム。
衣をつけたキノコ(たぶんマイタケ)をバターで揚げて、玉ねぎ、ニンジン、スパイスで炒めたもの。
チキンカレー。
骨付きの手羽元のカレーで、これは辛い。
スリランカピクルス。
酸っぱいです。
ポテトかと思ったら青パパイア。それタマネギ、ニンジンを軽く炒めて酢で和えたもの。「シンハラ・アチャール」とも言われるそうです。
ダルカレー。
レンズ豆とココナッツミルクのカレー。
スリランカでは「パリップ」と呼ばれる定番料理です。
フライドエッグ。
ゆで卵をフライにしたものね。
後からパパダムが来た。
これは手で小さく割って、カレーに混ぜていただきます。
カレーは単品で食べるのではなく、適当に混ぜてライスといただきます。
砕いたパパダムも混ぜて。
料理の味は全体的にマイルドです。
辛さが足りないから「チリペッパーください!」とオーダー。
すると、「ルヌミリス」が運ばれてきました。
◆ヌルミリス
刻んだ唐辛子に玉ねぎやモルディブフィッシュ(スリランカのカツオ節)、油を混ぜて作った香辛料です。
鰹節と唐辛子のミックスですから旨辛い。
ライスの振りかけにしても旨い。
カレーと混ぜると美味しい。
今回は1皿完食で終わりました。
でも、ライスもカレーもお替りOKです。
新しいオーナーシェフになって、味も少し変わりました。
カレーの味付けがマイルドで、辛さはやや控えめに作ってある。
だから普通の日本人でも問題なくいただけると思います。
ごちそうさまでした。
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昨日の記事の続きです。
直売所に行ったついでにキッチンカーでテイクアウト。
「JA稲敷 新利根直売所」さん。⇒Instagram:@jainashiki_veg
ここにはキッチンカーがよく来られます。
しかも、直売所で1000円以上購入すると、キッチンカーで使える50円割引券がもらえる、という特典付き。
さて今日、来ていたのは・・・
韓国料理の「ハリカキッチン」さん。⇒Instagram:@hari_ka1224
美人の韓国人奥さんとイケメンの日本人旦那さんのお店です。
先客が1人。
「トラベリングカレー」のご主人でした。⇒Instagram:@travelingcurry2022
でもこの時には気が付かなかったんです。
フードメニューは、ソトクソトク、揚げ鳥串。
ソトクソトクは、ソーセージと餅(トック)の串焼き。甘辛味で想像以上に美味しいです。
過去記事⇒外パリパリでモッチリ・ジューシー、甘辛ダレがあとを引く
揚げ鳥串は닭꼬치(タッコチ)で、「揚げ」じゃなく「焼き」かも?(未確認)
プルコギキンパとビビンバ。
プルコギキンパを1つ購入。
プルコギキンパは未食だと思ったて買ったんだけど、ビビンバの方が未食だった。
過去記事⇒大好き韓国料理の太巻き・キンパ
ご主人と少しお話し。
10月20日に土浦市で開催される「KANPAI FOOD MEMU」に参加されるそうです。飲みに行きてぇなぁ。
日時:10月20日(金)16:00~21:00
場所:土浦市亀城モール
Instagram:@kanpai3150
◆プルコギキンパ
プルコギ入りのキンパです。(まんま)
「プルコギ」は、「プル」(불)は火、「コギ」(고기)は肉の意味で、直訳すると焼肉になっちゃう。でも日本の焼肉店の焼肉とは全然違って、「すき焼き」に近い料理です。
それ以外の具材は、キンパに不可欠なたくあん、ニンジン、ほうれん草、玉子焼き、ハム、キュウリなど。
やっぱ、プルコギが美味しい。
ランチとしては十分な量でした。
ごちそうさまでした。
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稲敷市にある直売所で美味しいフルーツサンドを購入しました。
「JA稲敷 新利根直売所」さん。⇒Instagram:@jainashiki_veg
毎週月曜日だけフルーツサンドが販売されるので、やって来ました。
ここに来たもう1つの理由はキッチンカー。直売所で1000円以上の買い物をするとキッチンカーで使える50円割引券がもらえるんです。
そのことはまた明日の記事で。
今回の記事はフルーツサンドです。
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インスタで「いちじく×いちご」と「いちじく×シャインマスカット」の案内がありました。「レインボーレッドキウイ」は朝イチで売り切れですって。
カミサンに欲しいかどうか聞いたら、シャインマスカットの方が欲しいって。
予約も入れられるけど、行った方が早いので急いで向かいました。
直売所の中には地元の野菜などが並んでいます。
お昼に来たので、イチジクは完売。
お店の奥にある冷蔵庫へ。
フルーツサンドがありました。
ほしかったのは「いちじく×シャインマスカット」。
最後の1個が残ってた!
◆フルーツサンド(いちじく×シャインマスカット)
利根町の「五十花」(いつか)さんが作ったもの。⇒Instagram:@itsukajam
今年9月から毎週月曜日に直売所で販売しています。
「五十花」さんは、2022年、利根町にオープンした工房。
地元の野菜や果物をベースに着色料・香料・保存料不使用のジャムや焼き菓子、弁当などを製造。販売店舗はなくイベントなどで販売しています。
「五十花」さんは、2023年5月に開催された「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会」のプロの部「柑橘1種のマーマレード」の部門で2つの銀賞を受賞されました。「Summer Oranges Suri-Oroshi」と、「Summer Oranges Zaku-Giri」の製品です。
⇒『広報とね 』No.708(2023年3月号)に紹介記事があります。
イチジクのフルーツサンドとシャインマスカットのフルーツサンドのセットです。
クリームがどっさりと入り過ぎていないところがいいです。
イチジクは1個分入ってる。
甘いシャインマスカット。
カミサンがいただきました。
イチジクもシャインマスカットも大好きで、とても喜んでくれました。
ごちそうさまでした。
関連ランキング:その他 | 稲敷市その他
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牛久駅東口のうどん店さん、新メニューが次々に登場しています。
「駅うどん」さん。Instagram:@eki.udon.ushiku
お店の前に無料券付きチラシがあるので、入店前に必ずいただきましょう。
新メニューが掲示されています。
ピリ辛肉玉うどんは、「ぶっかけ」も「かけ」も、そうとう旨かった。
最新のメニューは、ざるうどん。
実にシンプルなメニューだけど、いままで無かったんです。
ということで、今日はこれにします。
「ぶっかけ」380円の食券を購入。
受付で「ざるうどん!」とコールします。
◆ざるうどん
無料券でちくわ天をプラス。
別皿に薬味。青ネギ、大根おろし、刻み海苔です。
ザルに盛られた冷たいさぬきうどん。
きざみ海苔をトッピング。
つけつゆは、ぶっかけと同じく濃い関西風の汁。
カウンターで天かすたっぷり。
薬味の大根おろしと青ネギをプラス。
うどんは、柔らかいかな?と思うと、ムギューッと歯に抵抗するモチモチの腰があります。小麦の香りもよくて、美味しい。
間違いない旨さですよ!
◆ちくわ天
無料券でいただきました。
汁につけていただきます。
ボリュームもあって旨いですね。
ざるうどんは、間違いない旨さ。
うどんも汁も「ぶっかけ」と同じなんだけど、どういうわけか違った味わいです。
ごちそうさまでした。
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牛久市役所の東側に焼き肉じゃない、本格韓国料理店がオープンしました。
閉店した「広寿し」の看板。
建物の看板も「広寿し」のまま。
しかぁし!
「韓国料理」の幟が立っています。
「多国割烹 月卯(つきうさぎ)」さん。⇒Instagram:@kappo.tsukiusagi
「韓国料理」で「割烹」という不調和、しかも「多国」が「割烹」と合体する不思議なお店です。
玄関マットも店名入り。
白い暖簾が下がっています。
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お店のインスタで開店前から情報をゲット。
オープンの記事を見て、開店初日に伺いました。
建物は2階建てですが、お店は1階だけ。
入って正面にカウンター。
そして座敷に座卓が3卓あり、奥の1卓は掘りごたつです。
お店にいらっしゃるのは、3人の女性。
右端が韓国人オーナーシェフの白(ベク)さん。
左の女性が厨房担当、中央の女性がフロア担当のようです。
店主さんは、韓国語の著作をいくつも出版する韓国料理と日本料理の料理研究家で、フランス料理、イタリア料理も習得された料理人。
※詳しくは最後にご紹介します。
だから韓国料理をメインにしながら、日本料理やフレンチ、イタリアンも加えた料理を提供する「多国割烹」の看板を掲げています。
カウンターの端に賞状があります。
2019年にイタリアで開催された、ベジタリアン料理の世界大会「ベジタリアン・チャンス」で8人のファイナリストとなった証明書。ベジタリアン料理も研究してます。
お店の営業は、現在はキンパのテイクアウトのみ。
近々、ランチ営業する予定で、前菜・サラダ・メイン料理の本格韓国料理を全30品の小鉢でお楽しめる贅沢ランチを計画。
夜営業は人員も含めて準備中だそうです。
レジ前のテーブルにキンパが並んでいます。
【限定20食】だから1つだけ購入しようと思っていました。
ところが確認したら、次々に作っているからいくつでもOK、とのこと。
なので、キンパを2つ購入しました。
◆キンパ
「キンパ」は、正確には「キムパプ」(김밥)で、「キム」は海苔、「パプ」はご飯のこと。
白胡麻を振りかけて一口サイズに切り分けてあります。
店名の入った箸袋に入った割り箸でいただきます。
ご飯の中に具がいっぱい入ってる。
具材がいっぱいで、かなり美味しいキンパです。
キンパは日本の太巻きによく似ていますが、太巻きを韓国流にアレンジしたものです。
太巻きはお寿司ですら酢飯で作りますが、キンパは白飯で作ります。
海苔は、韓国だから油を塗った韓国海苔かと思いきや、普通の焼き海苔を使います。(韓国海苔のキンパもあります)
何が入っているかわかりますか?
申し訳ないけど広げてみました。
左から、ほうれん草、カニカマ、ゴボウ、玉子焼き、
ハム、ニンジン、たくあん、さつま揚げが入ってます。
ほうれん草はナムル、ゴボウはキンピラみたいな味付けです。
お店のインスタではシソ、ツナ、マヨネーズが入ってたけど、これは入ってないバージョンみたい。
キンパの具材について。
そもそもキンパの具材に決まりはありません。
刺身のような生ものは入れませんが、あとは何を入れてもいい。
ただし1つだけ、キンパの必須アイテムがあります。
それはタクアンです。
韓国では一般にはタクアンを食べません。でもキンパには必ずタクアンを使います。
日本のタクアンは、本来は糠漬けですが、業務用は塩漬けにしてから砂糖と酢で味をつけて、塩味、酸味、甘味があります。
しかし韓国のキンパ用のタクアンは甘味だけで、塩味と酸味がありません。
これだけの具材が入って500円は格安です。
美味しくて、カミサンとともに大満足。
食べたくなったら再訪しますね!
ごちそうさまでした。
最後にオーナーシェフについてご紹介します。
※ネットで調べてご本人に確認。もしも引用するなら引用先を書いて下さい。
オーナーシェフは白成珍(백성진、ベク ソンジン)さん。
店主のベク(白)さんは、来日後に韓国料理、日本料理の料理研究家になり、フランス料理、イタリア料理も習得された料理人。
2013年、韓国ケーブルテレビの番組「マスターシェフコリア2」に参加し、約6,500人中で第7位の成果を収め、有名になる。
韓国語版wikipediaには、ペンネームの「구츠구츠」(グツグツ)の項目があります。
2012年から日本の「クックパッド」で本格的韓国本場の家庭料理のレシピ「白成珍 のキッチン」を公開。
2013年から韓国語の日本料理ブログ「グツグツクック」をアップ。
京葉ガスや東部ガスなどの料理教室で韓国料理の講師を長らく務める。
2019年、イタリアで開催されたベジタリアン料理の世界大会「ベジタリアン・チャンス」に8人のファイナリストとして参加し、特別賞を受賞。(カウンター上にあった証明書)
2020年、韓国料理の日本語YouTubeチャンネルを公開。
2021年3月に辻調理師専門学校の別科(通信教育講座)のフランス料理・イタリア料理技術講座を修了。
茨城県南生涯学習センターの食育講師。
韓国で日本料理、韓国料理の本を多数出版。
・『구츠구츠 일본 가정식』(グツグツ日本家庭式)2011年
・『내 아이와 함께하는 테마가 있는 주말 요리 20』(私の子供と一緒に テーマを持つ 週末料理20)2013年
・『싱글 식탁』(シングル食卓)2014年、中国語版『一个人吃饭真香』2020年も出版。
・『나 혼자 뚝딱 일본식 가정 요리』(私一人で 日本の家庭料理)2016年
・『당신의 몸을 살리는 야채의 힘』(あなたの体を生かす 野菜の力)2016年(橋本紀代子『野菜の力』、2013年の翻訳)
この投稿をInstagramで見る
激ウマもつ煮込みのキッチンカーに会えました。
10月1日に開催された「まいんバザール」。
※様子は、今日の1本目の記事をご覧ください。⇒龍ケ崎市「まいんバザール」に行きました
地元のお店のテントと少し離れて、キッチンカーが出店中。
「鬼屋」さん。 ⇒Instagram:@oniya.otakayama
すっごい店名ですね。そして威勢のよさそうな店長さん。
合同会社こころ(茨城県龍ケ崎市)が経営するキッチンカー。
元々は「らーめん大高山」を経営し、つくば市上横場に「つくば本店」、牛久市女化に2号店「龍ケ崎・牛久店」をオープン。 3号店の「つくば天久保店」がモツ煮の「鬼屋」を併設。キッチンカーは2台あります。
メニューが数枚貼ってあるけど・・・実は1つだけ。
「鬼もつ極(きわみ)」のみ。大800円、中600円。
普通のモツ煮は豚の小腸(コテッチャン)を使っています。
しかし「極(きわみ)」は豚の直腸(テッポウ)を使っています。
ということで、「鬼もつ極」の中をオーダー。
すると器に少しだけモツ煮を入れて、味見させてくれました。
キッチンカー店長は「オレはおしゃべりだと言われる」と言いつつ、すっごい話好き。
このモツ煮のどこがどう旨いかとか、アレンジの仕方とか、あれこれ話してくれる。
これからどんな店を開きたいかなどなど、話はとどまるところを知らない。
自宅に帰って夕食時にモツ煮をいただきました。
◆鬼もつ極・中
味噌味のモツ煮です。
5年味噌を使っているから、まろやかでコクの深い味噌がすごく美味しい。
モツは大きくて分厚い!
直腸(テッポウ)を使っているからですね。
食べると、臭みが全くない。
しかも分厚いのにとっても柔らかい。
口位に入れて噛むと溶けていくモツです。
小さく切ったコンニャク。
このコンニャクが、しっかり味が染みていて、美味しい。
長時間煮込んだ結果らしいけど、このコンニャクだけでも十分に美味しい一品です。
美味しいもんだから、ほとんど家族が食べてしまった。
次回はもっとたっぷり買いましょう。
「大高山 龍ケ崎・牛久店」にもつ煮の自販機があるから、そこで買おうかな。
「ちゃんみよTV」に動画があります。
「鬼屋 天久保本店」をカズちゃんが紹介する動画。⇒https://youtu.be/hYV8rNRtUeg?feature=shared
もつ煮とご飯の激ウマさに感動して、取材班全員がテイクアウトする、という動画もあります。⇒https://youtu.be/sZFlD1wEK8U?feature=shared
ごちそうさまでした。
鬼屋天久保店の情報を貼っておきます。
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※本日2本目の記事です。
10月1日に開催された「まいんバザール」。
※様子は、今日の1本目の記事をご覧ください。⇒龍ケ崎市「まいんバザール」に行きました
市内のお店が並んでいます。
「街かどのパン屋さん もみの木」さん。⇒Instagram:@mominokipan
龍ケ崎市緑町に実店舗があるパン屋さん。
※写真は過去記事から⇒1日限定でコッペパン専門店 もみの木
最近、お店にはいけてないけど、イベント出店でお会いしています。
メロンパンやサンドイッチなどが並んでる。
「まいりゅうのしっぽ」だって!
龍ヶ崎市のゆるキャラ「まいりゅう」のシッポをモチーフにしたパンですって。
(まいりゅう@茨城県龍ケ崎市マスコットキャラクター【公式】より)
このシッポをパンにしたのね。
「珈琲豆やとむとむ」さんのコーヒーもある。
ホットドッグがありました!
イベント時とフェアのときにだけあるレアもの。
普段は「珈琲豆やとむとむ」ひたち野店でだけいただけます。
焼き芋みたいにアルミホイルで包んである。
ランチ用に1つテイクアウトしました。
◆ホットドッグ
もみの木さんのコッペパンにソーセージを挟んであって、ピクルスがいっぱい!
ウインナーは老舗「ローマイヤー」製。
那須高原の工場で作る「那須の粗びきウインナー」は、一般に出回っていない。
天然羊腸を使った皮の中は、つなぎ無し・豚肉100%。
粗みじん切りタマネギ入りのピクルスがいっぱい。
コッペパンは、シットリとモチモチとがベストマッチした食感です。
食パンと同じ生地を使って焼き上げているそうです。
ウインナーは、パリッとした皮の中にジューシーな肉が詰まってる。
そして粗みじんタマネギ入りピクルスはいい食感で、程よい酸味がサッパリしています。
美味しくて、夢中で食べてしまった。
食べた後で気が付いたんですけど、マスタードをかけて、ケチャップも増量した方が良かったです。
ごちそうさまでした。
関連ランキング:パン・サンドイッチ(その他) | 竜ケ崎駅
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龍ケ崎市の「まいんバザール」に行きました。
開催場所は八坂神社向かいにある「上町にぎわい広場」。
開催時は毎月第1日曜日。
2001年7月に第1回が開催されて、2003年10月1日で251回目ですって。
広場内にテントがいっぱい建ってます。
ステージでは演奏や踊り。
Sparklチアダンスさんのキッズが踊っていました。⇒Instagram:@cheerdance_sparkle
お店もいろいろ。
「龍ケ崎まいんコロッケ」さん。
「まいんバザール」の発端、「龍ケ崎コロッケ」の発祥のお店です。
過去記事⇒木曜限定、揚げ立て熱々のコロッケ定食
「名古屋食品」さん 過去記事⇒関東の発酵くず餅、茨城でここだけ
「麺屋たかみ」さん ⇒facebook:@menya.takami
「街かどのパン屋さん もみの木」さん⇒Instagram:@mominokipan
「白いたい焼き」さん
右端にシフォンケーキの「Ring Ring」さん。⇒Instagram:@ringring.0403
キッチンカー「鬼もつ」さんも出店。⇒Instagram:@oniya.otakayama
八坂神社に至る参道(?)ではフリーマーケット。
一番端ではバンド演奏。
どんちゃんと同世代かちょっと先輩たちのバンド。
これがなかなか素敵なんです。
そのドラムセットがすごい!
バスドラムは段ボール箱、ハイハットはタンバリン、タムタムはプラスチックバケツです。
でも演奏はバッチリ!
バンド名などお聞きできればよかった・・。
「鬼もつ」さん、「もみの木」さんでテイクアウトしました。
それは明日の記事でご紹介します。
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「午後のコンサートvol.2」と題して大橋恵美子ソプラノリサイタルが開演されます。
日時:2023年10月28日(土)14時開演(13:30開場)
場所:つくば市 ノバホール 大ホール
入場料:一般2,500円、高校生以下1,500円 全席自由
チケット取扱所:ノバホール窓口
主催:Harmony 2 & humming bird
問い合わせ先:kuroutadori843@icloud.com(@を全角にしてあります)
出演者は大橋恵美子さん。
茨城県在住のソプラノ歌手。
アルト歌手の小川明子さんが友情出演。
小川さんはYouTubeチャンネルが有名です。⇒https://www.youtube.com/@AkikoOgawa-alto
ピアノは香取あきさん。
演目は、イタリア歌曲、オペラ、日本の作曲家から選曲されています。
ふるさとの(平井康三郎)
お前を讃える栄光のために(ボノンチーノ)
カロ・ミオ・ベン(ジョルダーニ)
「ミルテの花」より(シューマン)
東方のバラから
君は花のごとく
蓮の花
くるみの木
ラインの伝説(マーラー)
うぬぼれ鏡(平井康三郎)
南天の花(山田耕筰)
からたちの花(山田耕筰)
六騎(山田耕筰)
松島音頭(山田耕筰)
オペラ『アドリアーナ・ルクヴルール』より
私は創造の神の卑しい僕
オペラ『ラ・ポエーム』より
私の名はミミ
『グローリア』より(ヴィヴァルディ)
アリアと二重唱
ほか
大橋さんは保護猫の活動をされています。
それで犬猫の保護活動のNPO法人CAPIN(動物愛護を考える茨城県民ネットワーク)さんが応援。
⇒CAPIN犬部 Instagram:@capin_official
⇒CAPIN猫部 Instagram:@capin_cat_official_2020
なんで、とんちゃんがソプラノリサイタル?と思われるかも。
大橋さんは息子の幼児時代からの知人で、今はとんちゃんの歌の先生なんです。
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龍ヶ崎市にスリランカ料理店がオープンしたそうなので、ランチに行きました。
1階に「つけそば 九六」さんがある建物。その2階にスリランカ国旗がある。
そして「KAISHI MART Restaurant & Bar」(カイシマート レストラン&バー)の看板。お店は2階なんですね。
2階の一番手前に「KAISHI MART」のお店がありました。
※店名の「KAISHI」意味は後ほど。
ここは8月27日にオープンしたお店です。
営業開始時刻を確認しませんでしたけど、facebook(@kaishilk)によると土曜日の17~24時にビュッフェ(バイキング)があるようです。
店内は、入って左手がレストランで、テーブル席が20人分。
右手が食品店。
スリランカ料理用の食材やドリンクがいろいろ。
インディカ米も売ってます。
新鮮なスリランカの野菜類。
常総市にある「Mama ge kade」(ママの店)というスリランカ野菜の農場から仕入れているのかも。
ハバネロに似た唐辛子がある。
スリランカでは「コチ」とか「ナイミリス」、日本では「ベルペッパー」と呼ばれる激辛唐辛子らしいです。
さて、お店にいたのは可愛い女性。
この女性がオーナーシェフで、ワンオペで営業されています。
好きなテーブル席について、メニューを確認。
メニューはいろいろあるけど最後に解説付きで載せます。
ここでは、メニューの表紙が面白いので詳しく見ましょう。
メニューには「කයිෂි 開始」とあります。
「කයිෂි」は「カイシ」と読むけど、そんなスリランカ語(シンハラ語)はないんです。実は、「開始」という日本語なんですよ。
だから店名は「開始」なんです。
その下に【セイロン・フード・ホーム・デリバリー】って書いてあります。これも変。
このお店、コロナ禍の2021年5月29日からセイロン食品のデリバリーをこの場所でされていたんです。そして今年8月に、満を持してレストランをオープンされた。
メニューのロゴは、その食品デリバリーの内容です。
facebookにあるロゴは【レストラン・バー&グローサリー・ショップ】となってます。こっちが現在のロゴなんだけど、メニューの印刷の時にきっと間違えたんだろな。
さてオーダー。
メニューを眺めてどれにしようか迷っていたら・・・
「ライス&カリーあります、900円」とお嬢さんがスマホを見せてくれた。
スリランカ人にとってライス&カリーは、あって当然なメニューなんですね。
即、「ライス&カリーお願いします!」とオーダーしました。
お冷は、ポットとグラスが置かれます。
おかずが6皿運ばれてきました。その次にライス。
◆ライス&カリー
ライスの周りにおかずを並べました。
スリランカ流だと、お皿上のライスの周囲におかずを盛るんだけど、溢れそうなので小皿に入ったままでいただきました。
ライスが大量にある。
インディカ米100%です。バスマティライスのようです。
おかずは左から。
パリップ。
皮むきレンズ豆(パリップ)をココナッツミルクで煮たもの。これは汁気が少なく仕上げてあります。
ゴーヤのカレー。
これが旨いんですよ。
実は、これがゴーヤだというのがお店でわからなかった。
お店でこの野菜の名前を聞いたんだけど、「ビタゴー」とか「カリビラ」とか言われて、さっぱりわからなかった。
ゴーヤは、シンハラ語では「කරවිල」(カラウィラ)、英語では「Bitter gourd」(ビターゴード)。とんちゃんには、どっちも通じなかったというわけ。
サンボル。
ココナッツを細かくしたココナッツファインと青菜(不詳)の和え物です。
唐辛子が入ってないタイプで辛くない。
チキンのカレー。これは辛い。
バターナッツカボチャの煮物。辛くないです。
パパダム。
ウラド豆(日本ではモヤシの原料にするブラックマッペ)の粉で作った素焼き煎餅。
砕いて、カレーライスに振りかけて、いただきます。
それぞれを味見してからライスと混ぜていただきます。
パリップとバターナッツカボチャにサンボル。
辛くないけどね。
手羽元の骨付きチキンはすっかり柔らかい。
辛いのと辛くないのと合わせて。
全体的に辛さが不足なので「チリペッパーください」と頼んだ。
◆ルヌミリス
素揚げ唐辛子を期待していたら、運ばれてきたのは「ルヌミリス」。
刻んだ唐辛子に玉ねぎやモルディブフィッシュ(スリランカのカツオ節)、油を混ぜて作る香辛料です。
辛いけど激辛じゃない。(わたしの辛さセンサーによる個人的な感想です)
しかも甘味があって、これだけをふりかけにして食べても美味しいです。
ヌルミリスを混ぜてちょいピリ辛でいただきます。
さて、ライス&カリーはお替りOKです。
ゴーヤカレーをお替り。
バターナッツカボチャとパリップもお替り。
完食です。
ライスがデフォルトで大盛りだから、とんちゃんは満腹。ふー!(*´ο`*)=3
大食いさんはもちろんライスをお替りしてもっと食べてくださいませ。
これで900円はコスパ良いですよね。
ごちそうさまでした。
最後にメニュー紹介します。
セットメニュー。
チキンフライドライス(炒飯)と卵ロールのセット
チキンコットゥとワデ(豆製の揚げ物)のセット
卵ロール、ワデ、アーッパ(米粉とココナッツミルクの生地のクレープ)セット
野菜ロティ、アーッパ、ワデのセット
ライス類はフライドライス(炒飯)とビリヤニ。
「チョップライス」は「chopsuey」(チャプスイ)で、あんかけ飯。
コットゥ(Kottu)は、ロティを細かく刻んで炒めたもの。
ヌードルは中華麺の焼きそば。
「Budget Mumu」 とは「予算内の安上がりメニュー」という意味「お得メニュー」ってことですね。
イディアッパ(ストリングホッパー)は米粉の細麺。
パラータはミルフィーユ状のチャパティ(ロティ)。
ロティ、パンのセットもあります。
それぞれの単品メニュー。
カレーメニューとあるのは、デヴェル(デビル)とスティーウ(シチュー)。
「デビル」はスパイスとチリソースで炒めた料理、スティーウはカレー煮。
サイドメニュー。
ソフトドリンク。アルコール類は別メニューかな。
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ひたち野うしくにある「つくば栄養医療調理製菓専門学校」で開催された学生レストランへ行きました。
レストラン「グルマン」さん。パン屋「ミーモ」さんがあるビル。(以前に撮った写真)
ミーモさんに「学生レストラン開催」のポスター。
会場は建物2階。入口は反対側です。
ビルの裏側に学校を経営する「晃陽学園」の学生用入口。⇒Instagram:@koyo_tukuba
【営業中】の旗が立ってます。
ここで今回の学生レストラン「Le lien」が開店しています。
学生レストランはコロナ禍で中断して昨年復活。昨年度に3回開催、今年度は2回目です。
復活後5回開催されたうち、今回を含めて4回、やって来ました。
・2022年度2回目⇒学生レストラン「SYMPHONY」
・2022年度3回目⇒卒業展の「お食事処」
・2023年度1回目⇒学生レストラン「Le lien」
次回は来年2月3日に開催予定です。
インスタで学生さんたちがレストランの案内(2枚目の動画)をアップされていました。
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玄関で靴を脱いでスリッパに履き替え。
レストランは満席なので、しばらくウェイト。
まず1階エントランスに置かれた椅子で待機、その後2階のレストラン前で待機です。
学生レストラン「Le lien」は2つの調理実習室です。
店名の「Le lien」(ルリアン)とは、「つながり、縁、絆」という意味です。
おや、ちゃんみよさんがスマホで学生さんたちの動画を撮っていますよ。
彼女は、この学校で講師をされていて、学生さんたちとは顔なじみ。今日はスタッフの一員として学生レストランの記録を撮っているんだそうです。
学生レストランは、「つくば栄養医療調理製菓専門学校」の専門調理師学科2年生が開催。同学科は、国家資格の調理師を目指す学生さんたちで、調理師の卵たちです。
受付に学生さんと先生。
受付の先生は専門調理師学科長さんです。
今日のメニューは「食欲の秋 満腹中華」1000円。
サンプルが置かれています。チャーハンをメインに盛りだくさんですよ。
チャーハンの見本は大盛だ!
大盛があるなんて、いいですね。
料理の説明が張ってあり、それぞれの料理の工夫や腕の見せどころが書かれてる。
・きのこづくしのあんかけ炒飯
炒飯がパラパラになるように火加減と鍋の振りを頑張ります、だって。さすが調理師の卵だ。100円で大盛にできるの、いいね!
・茨城県産蓮根を使った点心
小籠包は、蓮根の食感が残るように刻んで入っている。
春巻きは、揚げたときに蓮根が見えるように工夫して食べやすいサイズになってる。
・蒸し鶏のサラダ
ジュレには油淋鶏ソースをベースにさっぱり仕上げ、料理全体のバランスを考えている
・杏仁豆腐
フルーツ入りシロップでサッパリ食べられるように仕上げ
・ごまだんご
さつまいも餡を包んでいる
・あめがらめ
茨城県産サツマイモをカリカリの食感で提供
茨城県産さつまいも使用のデザートは「ごまだんご」と「あめがけ」から選べます。
ごまだんごは、生地の中に手作りサツマイモの餡とカスタードクリームが入ってる。
あめがけは、ホクホクのサツマイモとカリッとした飴の食感が楽しめるって。
調理室の入り口脇に、使用している野菜の産地が書いてあります。
生姜・トマトは茨城県産、長ネギは土浦市産、キュウリは阿見町産、サツマイモ(紅はるか)は行方市産、レンコンは稲敷市産、シイタケは河内町産、マイタケは静岡県産、シメジは長野県産、エリンギは新潟県産ですって。
しばらく順番待ち。ちゃんみよさんとお話ししていたら、順番がきました。
受付で料金をお支払い。
チャーハンは大盛、デザートはごま団子にしました。
フロア係りの学生さんが、普段は調理用に使っているテーブルの席に案内してくれます。
ステンレス製のテーブルにはテーブルクロスが敷かれ、ランチョンマットとカトラリーがセットされています。
マットにメニューが書かれています。
席に着くと冷たいウーロン茶が出されます。
市販されてるペットボトル入りの濃い烏龍茶じゃなく、自家製の烏龍茶ですね。
たくさんの学生さんたちが懸命に料理を作っていますけど、料理が提供されるには少し時間がかかります。
男女の学生さん2人が炒飯を作っています。
その鍋振りの様子がディスプレイに映し出されています。
中華鍋に溶き卵を入れてからご飯を入れ、かなりの長時間、鍋をあおっていますよ。
そんな調理師の卵さんたちの調理の様子を眺めるのも楽しいです。
◆蒸し鶏のサラダ
予想を全く裏切る、とてもオシャレなスタイルで登場です。
薄い輪切りキュウリ、その上に型寄せされたトマト。
カイワレ、白髪ネギ、糸唐辛子がトッピング。
お皿に点々とあるのはラー油です。
型寄せされたスライストマトの中に蒸し鶏です。
それに油淋鶏ソース風のジュレがかかってる。
なんと手が込んだサラダでしょう。
辣油もつけて全体をいただきます。
サッパリとバランス良く仕上がってます。これ、旨い!
◆蓮根を使った春巻と小籠包
春巻も小籠包もレンコンを使っています。
フロア係りの学生さんが「小籠包はこの黒酢をかけて召し上がってください」とアナウンス。
小籠包には針生姜がトッピングされてます。
小さい容器に黒酢。
黒酢を小籠包にかけて。
小籠包は、中にスープが入っているので一口でいただきます。
噛みながら食感をジーっと探ると、細かく刻んだ蓮根の食感があります。
そっとレンコンが潜んでいる、って感じです。
春巻はガブリといただきます。
サクッと揚がった皮。
しっとりした餡の中に、シャキシャキの蓮根が入ってる。
普通はタケノコを使うところに蓮根を使ったって感じで、しっかりレンコンの食感を感じます。
◆きのこづくしのあんかけ炒飯大盛とスープ
これも予想を裏切るビジュアルです。
「あんかけ炒飯」というから炒飯に餡かかかっているものと思っていたら、ドーム型の炒飯の周囲に餡があり、炒飯と餡が分離している。
大盛炒飯は大きなドーム。
白髪ネギがトッピングされ、輪切りの青ネギが散らされてる。
まずは炒飯だけをいただく。
ぉぉおおお!まさにパラパラ系炒飯だ。
鍋振りの効果がしっかり出ていますよ、大成功。
叉焼もハムも入っていない卵だけのプレーン炒飯で、塩味がやや控えめです。
炒飯だけ食べても十分に値がある逸品です。
このパラパラ炒飯の味を楽しむために餡をかけてないんですね。
後でスタッフの佐々木先生にお聞きしたらやはり、餡をかけないように盛り付け方を変更したそうです。
そんな炒飯の周囲にキノコと豚肉入りの餡が回してある。
「きのこづくし」の餡の中には、シイタケ、マイタケ、シメジ、エリンギが入ってる。
その餡がまた旨い。
キノコの旨みが、薄味の醤油餡の中に閉じ込められています。
炒飯にキノコ餡をからめて食べると、また旨い。
パラパラ系炒飯を楽しむもよし、あんかけ炒飯を楽しむもよし、です。
薄味の中華スープ。
どう作ったのかわありませんが、穏やかな味で美味しい。
◆杏仁豆腐とサツマイモを使ったごま団子
ごま団子。
外見は普通のゴマ団子。
でも中の餡が、胡麻餡や小豆餡じゃなく、サツマイモ餡とカスタードクリーム。
材料のサツマイモは紅はるか。
ほかの品種より「はるかに美味しい」から、「紅はるか」と命名された甘いサツマイモ。食感は、ネットリの中にホクホクも残すシットリ系のサツマイモです。
紅はるかに、甘さとしっとり感を増すため、カスタードクリームを加えたんでしょうね。
杏仁豆腐はカップ入り。
フルーツ入りシロップがかかっていて、 味はサッパリ系。
杏仁豆腐は、ちょっとクリーム色で、ミルクの風味がやや強い。
香りが柔らかく、しかも食べ慣れた香りとちょっと違う香り。
食後にスタッフの佐々木先生に杏仁豆腐の材料を伺ってみました。
普通の杏仁豆腐は、牛乳と寒天で作る牛乳寒にアーモンドエッセンスを加えます。
しかし今回は、牛乳に生クリーム、エバミルク(無糖練乳)を加え、杏仁粉をメインにアーモンドエッセンスも加えたそうです。
なるほど、エバミルクのせいでクリーム色がかってるんですね。
杏仁豆腐本来の材料、アンズの種の核(杏仁)の杏仁粉を使ったんで、香りが少し違うんですね。
どれも丁寧な仕事で作った美味しい料理たち。
味だけでなく見た目も楽しませていただきました。
食事の後にはアンケートがお願いされます。
いろいろと感想を記入。
次回は来年2月3日に開催予定ですって。
楽しみにしています!
ごちそうさまでした。
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インドカレーというと、マッタリ系カレーとナンの北インドカレーの店ばかり。
でも広いインドには、それとは違ったカレーがいっぱいあります。
南インドではサラサラ系カレーとライスを食べます。そして「ミールス」という、ライスとカレーがセットになった定食があります。
しかしミールスを提供するインド料理店は数少なく、つくば市でも1店だけらしい。
そんな中で、南インドのミールスを提供する貴重なお店があります。
「Kitchen&Dinner DJANGO」(キッチン・アンド・ディナー ジャンゴ)さん。⇒Instagram:@kitchendinner_django
ここでヤドカリ営業しているお店です。
看板もポスターも何もありませんが「てるてる坊主」さんです。
夏季限定で月2回ランチのみ営業という激レアなお店です。
そんな激レア店だから、ネット情報はほぼ皆無。
食べログ登録なし、googleMapの登録すらない。
ただし1人、「カレー創薬」さんが2つの詳しく正確な記事を紹介しています。
⇒つくば てるてる坊主 23#248 、つくば てるてる坊主 22#257
超レアな営業日はインスタで予告されています。⇒Instagram:@teltel_bows
ちなみに2023年の営業は10月9日が最終です。
ジャンゴさんの店内。カウンター3席とテーブルが3卓あります。
厨房には「てるてる房洲」の店主さんと「ジャンゴ」の店主さんもいらっしゃいます。
とんちゃんは1人なので、カウンター席に座りました。
メニューは1つだけ。
南インドの定食であるミールス、しかもピュアベジタリアンミールスが1300円。
ミールスは基本的に菜食料理だからベジミールスが基本で、肉や魚を使ったノンベジはスペシャル。
しかも店主さんが作った自家製野菜を使ったベジミールスで、穫れた野菜によって料理の内容が変わります。
ベジタリアン(菜食主義)にはいくつもの種類がありますが、「ピュアベジタリアン」は「ヴィーガン」(Vegan)と同義の純粋菜食で、乳製品・卵、蜂蜜等の動物性食品を一切食べません。なお、インドではピュアベジタリアンはヴィーガンと違って、乳製品は食べます。
◆ピュアベジタリアンミールス
ステンレス製の大きなターリー皿にバナナの葉が敷かれてる。これも店主さんが育てたバナナの木からとったもの。
ターリーの中央にライス。その周りやライスの上にカレーなどのおかずが置かれ、カトリ(小鉢)にスープが入っている。
カレーやおかずはを1品ごと別々のカトリに入れて提供して客がターリー皿に出す、という方式が多いようです。しかしここでは、ターリー皿に盛りつけられた状態で提供されます。
ライスはそれほど多くない。
でも大丈夫、このセットはお替りOKで、何杯でもいただけます。
ちなみにとんちゃんは結局2杯半いただいて、満腹になりました。
何が盛られているのか説明書きがないので、後でご主人にお聞きしました。
ライスは2種類のインディカ米と日本米・ササニシキのミックス。
ライスにかかっているカレーが、ビーツと茄子のサンバール(サンバル)。
サンバルは豆と野菜の煮込みで、ミールスの主役。
振りかけは落花生と鬼胡桃のポディ。
ポディは「粉」のことで、豆で作ったふりかけです。
ライスの周りにあるものを右上から時計回りにご紹介すると・・・
ライスの右がクゥートゥ(クートゥ)。
クートゥは豆とココナッツで野菜を煮たもので、辛くない。
野菜は、かぼちゃ、つるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜、紫蘇の実などですって。
その上が、黒大根としずむらさきのアチャール。
アチャールはインドの漬物で、味に塩気や酸味を加えてくれます。
ライスの手前(写真下)がミックスアチャール。
ドライトマト、ビワ、ブルーベリー、蓮根などで作ったアチャール。
左上の黄色のが里芋のポリヤル。
ポリヤルは野菜炒め。
汁気がないから、汁気のある他のおかず、次のラッサムなどと混ぜて食べます。
器に入ってるのがトマトラッサム。
ラッサムは甘くて酸っぱくて辛いスープ。タマリンドの甘酸っぱさにカレーリーフの香りが効いています。
これをライスにかけていただきます。
ということで、食べ始めます。
まずは、それぞれを味見します。
サンバルがかかったライスに他のものを混ぜていただきます。
料理はあまり辛くありません。
カウンターの器に素揚げ唐辛子が数種類入ってます。
丸い唐辛子。
確認しなかったけど、グンドゥチリって言うんだろうか?
かじると、香りがいい唐辛子です。
最後はいろいろ混じって、美味しいです。
美味しくいただいたところでお替り。
◆お替り(フル)
カレーはスパイシーだけど、サラサラしていてアッサリしてます。
油が少なく乳製品が入ってないからですね。後味もいい。
長くて黄色っぽい唐辛子。これはかなり辛いです。
◆お替り(半分)
もう少し食べられそうだったので、半分量でお替り。
というわけで2杯半いただきました。
動物性食材を全く使わないピュアベジタリアンのカレー。
日本米より軽いインディカ米のせいもあって、食後の胃が軽い。
夏季に月2回ランチのみ営業というハードルの高さですけど、ぜひ再訪したいお店です。
ごちそうさまでした。
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牛久駅東口のうどん店さんが新メニューを次々にリリースしています。
「駅うどん」さん。
お店の前に無料券付きチラシがありますよ。
お店の前に新メニューの案内。
今日もこの新メニューをいただきにやってきました。
新メニューは「ふわたまうどん」と「ピリ辛肉玉うどん」。
どちらも、冷たいぶっかけうどんでいただきました。
ふわたまうどん⇒新メニュー:ふわたまうどん、ふわふわメレンゲ汁のうどん
ピリ辛肉玉うどん⇒新メニュー:ピリ辛肉玉うどん、暑い時にオススメ!
ピリ辛肉玉うどんの記事をインスタにアップしたら、ご主人からコメント。
「ピリカラ肉玉を温かいかけつゆで食べると、坦々麺の様なスープになり絶品でしたよ!」だって。
ぉぉぉおお!なるほど、そうかも!
そう思って、確かめにやって来た、というわけです。
券売機で「肉うどん」560円と「トッピング180円」を購入します。
でもチラシについた「温泉卵無料券」を利用できます。
お店の前に置いてあるチラシだから、入店前にチェックしましょう。
そして「温かいピリ辛肉玉うどん!」とオーダーします。
◆ピリ辛肉玉うどん
透明な関西風「かけつゆ」に入ったうどん。
トッピングは、ボリュームあるしゃぶしゃぶ肉、
興奮を誘う温泉卵、
青ネギにセルフでしっかり盛った天かす。
そしてサービスでトッピングされるピリ辛香辛料。
ドライガーリック入り唐辛子です。
さらにカウンター席にある摺り胡麻器で、
摺り胡麻をたっぷりトッピング。
これで準備完了。では、いただきます!(合掌)
まずは温泉卵を崩して。
自家製のさぬきうどんは腰があって、もっちりとした弾力で歯を受け止める。
上品な関西風汁がピリ辛汁に変身。温泉卵のまったり感と胡麻風味もいい。
確かに担担麺風の味になりました。
こりゃ確かに旨いわ!
受取口に置いてある唐辛子。
ラベルがないけど【S&B 燃辛(モエカラ)唐辛子】です。
その激辛唐辛子をかけまくる。
辛味レベルがさらにアップされます。
しゃぶしゃぶした豚肉はボリュームがある。
そしてうどんを完食。
赤く染まった旨い汁が残ります。
これを飲み干す・・・それだけじゃぁ、もったいない。
◆白飯
180円券で白飯を追加。
そいつをドボンと追い飯。
見るからに旨辛の雑炊です。
摺り胡麻も追加していただきます。
ヤバ旨です。
肉が残ってたりしたら、さらにヤバい。
ということで完食です。
温かいピリ辛肉玉かけうどん。
これはもうヤバイ!
駅うどんさんの上品な関西風汁をリスペクトして、大幅なアレンジは遠慮していました。
しかしベースの汁が旨いからこそ、アレンジが活きるんですね。
そう思うと、アレンジの楽しみが増えました。
ごちそうさまでした。