Nuà Lambrusco Emilia Rosso(ヌア・ランブルスコ・エミリア・ロッソ)。
エミリア・ロマーニャ州産のランブルスコ種を使った微発泡の赤(ロッソ)ワイン。
「ウェルカムドリンクは飲み放題方式。」
「最初の一杯は、赤のスパークリングをチョイス。」
まだ「ぷしゅー」はありません。
【今日はありがとう。いっぱい飲んでってな!】と同級生だった新郎からのメッセージ。
「結婚式も数回目となると、たしなみ方も堂に入ってきて、頭の中はお祝いの思い(脳)の片隅にフルコースと言う(食べ物の)地図ができあがっている。」
長い挨拶のあとで、やっと飲めるシャンパン。
シャンパンは、シャンパーニュ・アンリオ・ブリュット・スーヴェラン。
アンリオは生産者の名前、ブリュットは辛口、スーヴェランは「至高」の意味なのね。
「おめでとうの気持ちとやっと飲めるの思い。」
「ぷしゅー」はまだです。
「前菜はシャンパンに合うようにできているのだ。」
料理に酒を合わせるのじゃなく、酒に料理を合わせるもの、というのがワカコ流料理感。
もう1口シャンパンを飲んで・・・「ぷしゅー」。
それからオードブルをいただきます。
「すずき(鯛)のポワレ。いいね定番のお魚料理。」
原作では鯛ですけど、ドラマではスズキです。
魚料理には白ワインですね。
白ワインはヴァントゥー・ブラン、ラ・カンパニー・ローダニエンヌ。
フランス東南部ヴァントゥー産の白(ブラン)ワイン。ラ・カンパニー・ローダニエンヌは生産者の名前。
ワインを持つギャルソンをジッと見つめるワカコちゃん。
「白ワインですか?」とギャルソン。(気づくの遅い!)
「ください。」とワカコちゃん。
「白ワイン、それを待っていた。いいかおり。」
「ぷしゅー。」
この「ぷしゅー」は、セリフでは言わなくて、ナレーションで言います。
「ここからが本番だ。」と魚をいただく。
「おつぎは、お肉料理」
「イベリコ豚のグリル。」
原作ではヒレステーキです。
「そうそうそうそう、お肉料理のときには、もちろん赤なのです。」
赤ワインはヴァイエ・デル・スール・カベルネソーヴィニヨン。
チリ産の赤ワインです。
「これぞ幸せのおすそ分け、ぷしゅー。」
「しあわせ。」
ドラマでワカコちゃんが食べるシーンがないドルチェ。
◆2次会
披露宴の後の2次会。
原作では居酒屋でワイワイやるんですけど、ドラマでは・・・
酒井戸宅。
第6夜の女子会を催したお宅です。
3人でカンパーイ!
女子2人はサントリーの缶チューハイ「ストロングゼロ」。
右はドライ、左はダブルグレープフルーツ。
そしてワカコちゃんは焼酎水割り。銘柄はまだわかりません。
つまみはキュウリ。鷹の爪が入ったピリ辛みたい。
それから宅配ピザ。
女子会ではピザ風たこ焼きでしたけど、今回は本物のピザなんですね。
このピザを見てお店を言い当てられたらすごいよ。
もちろんとんちゃんには、わかりません。
「ジャンク、ジャンク。それもまたよし。」
2次会の女子会は盛り上がり、いつのまにか缶チューハイは2杯目へ。
そしてワカコちゃんのお替りは、いいちこ1升パック。
ピザはもうほとんどないですね。
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今回はコメントほとんどありません。
◆完食
スズキのポワレをいただいたときのこと。
お皿に「完食」って書いてあるんです。
もちろんこれはドラマ用の演出ですね。
◆ソファーテーブルの下にあるものは?
女子会のときに使ったダイニングテーブル。
テーブルクロスが白に替わっています。
やはり結婚式を意識してでしょうか。
それよりも気になるのは・・・ソファーテーブルの下。
白い筒状のものがありますよね。
これ女子会のときにもあったんですけど、何なんでしょうか。
・・・・ウェットティッシュかな?
つまらないネタで失礼しました。