今年も札幌の実家から生サケが届いた。生サケ1匹だ。

1匹そのままでは、さばくのが大変なので、送り元の魚屋さんで切り分けてもらったものが毎年届く。

送り元は、札幌中央卸売市場の場外にある「樋口商店」。帰省したときにはいつもここで新鮮な魚介類を買って、カミサンの親戚にお土産を送っている。

サケが届くと、一仕事が始まる。
 切り身になった身をパックして、冷蔵・冷凍する。
 筋子からイクラの醤油漬けをつくる。
 アラは、ますは石狩鍋をつくる。
 白子を料理する。
 氷頭ナマスをつくる。 

その一端を紹介します。