実家にお届け物があった。中を開けると・・・
島牧村名産「生風味うまいぞぉ。」だって。
「漁師 安保力雄」と名前がついている。
「漁師安保力雄がみずから舟を乗り出し、陸揚げしたばかりのものをカミさんが素早く処理をする。」
そうしてできた生風味だそうです。
デーンと「安保力雄」さんの似顔絵が描かれていますけど、この顔は寿都町出身の漫画家・本庄敬さんが描いたものだそうです。
中身は・・・「粒うに」と「いくらの醤油漬」が入っているようです。
「粒うに」の原材料は「うに、食塩」。
ほぉぉおお！塩だけでつくる粒うにじゃないですか！すごい！
蓋をあけると、たしかに２つ入っている。
◆生風味粒うに
能書きが書いてあります。
【島牧の前濱で獲れる海の宝石うにの粒よりの物だけを地元の漁師が陸揚げする。その宝石の部分だけをすくい取り、なにも加えず
塩のみで秘伝の風味を作りだす。本物の漁師、安保力雄とそのカミさんが造りあげた生風味粒うに ここ島牧ならではの風味である。】
ふーむ。
なるほど【添加物を一切使用せず、天然の塩のみ】で作っているんですね。
この粒うには、島牧の漁師・安保さんが自分で採ったムラサキウニだけから作ったものだそうです。
そのウニを試食してみましょう・・・
見た目が生うにみたい。
スプーンで取り出すと・・・ぇぇぇえええええ！
ウニじゃん！(*ﾟДﾟ*)ｪ…
当然ウニなんですけど、いやその見た目がまさに「生うに」そのものなんですよ。
これってすごいことです。
ちょっと舐めてみると・・ウニだ！(◎_◎;)
まさしくウニそのものです。これには驚きです。
こりゃ、飯にのっけて食べてみよう。
慌てて茶碗にご飯を盛りました。
生うにそのもののように見えるでしょ？
１口いただきます・・・
うんめー！ｏ(＞▽＜)ｏ
とろける食感、そしてウニの甘さ。
これはムチャクチャ旨いです。
このウニには塩気がついていますけど、とっても薄味なの。
醤油をかけてみましょう。
醤油をちょっと垂らして・・・いただきます。
うんめー！＼(＾▽＾)／
これは驚きのウニです。
まさに「生風味」。生うにそっくりの風味です。
この安保さんの「粒うに」は、70g入りで1,800円というお値段です。
先日紹介した「さっぽろオータムフェスト2014」に島牧村が出店していて、そこでこの「生風味粒うに」や「生風味えびのあまづけ」「生炊きしらす佃煮」「ほっけの開き」が販売されていたそうです。でももう終わった・・。
どこかで手に入らないのかって？
「道の駅よってけ島牧」で売ってます。http://www.abarone.shop-site.jp/
ネット販売しているサイトは、現在はないみたい。
購入希望の連絡は安保水産さんのfecebookへどうぞ、ということみたいです。
ウニ食ったどー！ってことだけで、オチのない記事でした。（いつものことですが・・・）