三田エリアで、とんちゃんの酒のご師匠（現在、北海道在住）と角打めぐり。
単なる立ち呑みではなく、酒屋が営業する「角打」です。
しかもなんと３軒をハシゴするの。
場所はJR山手線田町駅、地下鉄三田駅の近くです。
ご師匠が羽田から飛行機で飛び立つまでの短期決戦です。
１軒目（一昨日の記事）は丸辰有澤商店では、スタートから日本酒でした。
２軒目（昨日の記事）は河米伊藤酒店さんで缶チューハイ。
そしていよいよ３軒目です。
【お酒立飲み】を掲げる「内田屋 西山福之助商店」さん。
この辺りの酒屋さんは、丸辰、河米、内田屋などの屋号を掲げているんですね。
きっと老舗の酒屋さんなんでしょう。
ここも自社ビルに店舗があります。
皆さんすでにやっていますね。(^∇^)
しっかりした鉄製のテーブルが置かれています。
飲み物は冷蔵庫からセルフで取り出します。
冷蔵庫にホッピーを見つけたんで、ホッピーで行きましょう。
取り出した飲み物をカウンターのご主人のところに持って行って精算です。
そのご主人がにこやかで人柄が笑顔ににじみ出ているようないい感じの方です。
ホッピーの「中」（焼酎のこと）は、ご主人入れてもらいます。
◆ドリンク
師匠はサントリーの「ほろよい」のりんご。
アルコール３％で、ちょっとインターバルでしょうか。
とんちゃんはホッピー。
値段はほとんど原価です。
それだけでも嬉しいけど、ジョッキに焼酎がいっぱい入っているじゃないですか！
ジョッキにホッピーが入る余地が少なくて、瓶の中のホッピーが減らない！
これは３杯から４杯飲めますよ！
それって、すごくうれしいんですけど、もうそんなに飲めないなぁ・・・。
つまみは、この店にも料理がいくつかあるんですけど。
つまみは、角打らしく缶詰、なんて線で行きたい。
◆いなば焼きとり塩味
皿に入れて温めてくれます。そこに七味をかけていただきます。
どうみても鶏肉の塩煮なんだけど、それで「焼き」っていうのが不思議だよね。
なんていいながらいただきます。
ふと見上げると色紙・・・吉田類だ！w(*ﾟoﾟ*)w
類さんもここに立ち寄ったんですね。
2007年８月10日放送の酒場放浪記で紹介されたそうです。
ここは明治30年頃創業の老舗酒屋で、現在の店主で3代目だと紹介しています。
吉田類の酒場放浪記：http://www.bs-tbs.co.jp/sakaba/shop/210.html
ホッピーがいっぱい残っているから、まだまだ飲めるんですけど。
師匠の飛行機の離陸が迫ってきますので、ここらでおしまい。ホッピーの残ってるんだけどぉ・・・
ごちそうさまでした。