今年の3月のことです。
息子と一緒に東日本大震災の被災地をツアーしました。
とんちゃんは、弊ブログでもときどき記事にしたように、被災地に立ち寄っていました。
でも息子はテレビでの情報しか知らない。
その目で一度は見た方がいいよ、というので親子というか男2人旅。

そのときの記録をしばらくアップします。
もちろん「食」もあります。


まず、昨日の記事にあった宮城県の一番北にある気仙沼市に行きました。
そして北上してお隣、岩手県最南端の陸前高田市へ向かいました。


陸前高田市は山が海に迫っている地形のため、海岸近くの狭い平地に街がつくられてきました。そこに東日本大震災の大津波が押し寄せてきたため甚大は被害を被りました。


赤い部分が津波の浸水地域。
陸前高田市の市街地全体が浸水しています。

青い部分が家屋が流されたところ。
青の真ん中あたりの抜けている部分は、浸水した農地です。

左にある気仙川河口近くへ向かいました。


気仙川河口 近くに、陸前高田市立気仙中学校があります。


震災遺構となっている「気仙中学校」。
鉄筋コンクリート3階建ての建物自体に大きな損傷はありません。
けれども、中はすっかり破壊されています。

敷地内、建物内部は立入禁止なので、外から写真を撮ってます。

3階の屋上を見ると・・・