全国的に有名な常陸大宮市のお土産、「舟納豆」
「ふねなっとう」じゃなく「ふななっとう」です。

大洗町出身のデーブ大久保氏から贈られた長嶋茂雄氏が絶賛して、自から取り寄せるようになった、という逸話がある納豆です。


(写真は舟納豆HPより)
ユニークなデザインの納豆ファクトリーは、無料で見学できます。

お土産の購入はすぐ近くの本店で。


「舟納豆」の看板が目印。


和風建築の落ち着いた建物。

メーカーの丸真食品は1951年創業で、現在の社長は3代目。
「舟納豆」の独特の舟形容器は、2代目社長が久慈川の渡し舟にヒントを得たものだそうです。1957年に商品化され、メーカーの看板商品になりました。
容器の形が珍しいというだけでなく、納豆を別の器に移さず、舟形容器に入ったままで納豆をいただける、というのがグッドアイデアだったそうです。