仙台駅の牛たん通り/すし通りでお昼。
いくつか有名店が並んでいる。
寿司にも惹かれるが、やはり牛たんを食べずには・・・と思ってしまう。
平成２年の創業ということだけど、ネットで人気のある利久に入ることにする。
メニューには、牛たんハンバーグ定食とか、牛たんプロバンス風定食とかいうのがある。
メニューの豊富さで人気があるんだろうかとも思う。
- 東北
牛たん定食1575円を注文。注文して待っていると、銀色の箸ととろろが出てきた。
出汁は入っていないが美味しそうなとろろだ。もう少し量がほしいところ。
牛タンとテールスープ、麦飯が出てくる。
牛タンはかなりの肉厚。この肉厚さが人気なのかもしれない。牛たん【極】定食1995円という、さらに肉厚のたん焼もあるそうだ。
とろろでご飯を食べて、牛たんに進み、ご飯をおかわり。さすがに満腹になった。（２日連続で、メタボにはまずいなぁ。）食べながら唐辛子の味噌付けを多めにお願いすればよかった、なんて思う。
利久は平成２年の創業にもかかわらず、仙台市内を中心に20店舗にまで急拡大した人気店だ。その人気の理由はネットで見ると以下のことのようだ。
牛 タンが肉厚、牛タンのメニューが豊富、サイドメニューが寿司、店毎に異なるサイドメニューが魚介類、野菜など豊富で、時期毎に変わる。店自身が「牛たん料 理だけで20種を越え、さらに各店舗独自のメニューを一ヶ月～二ヵ月毎に開発・更新している。何度訪れても飽きさせないメニューに出張～地元の人から愛さ れる」と自讃している。
また酒の品揃が良く、しかも店によって重点が異なっているようだ。
さらに店員が親切で、店の雰囲気が良いという評判もある。まぁこれは、老舗にあぐらをかいている店があることへの反感もあろうが。
牛タンが肉厚なこと加えて、食事をするところとしても居酒屋としても品揃えが良いことが人気の理由になっているということのようだ。
牛タン屋は牛タン１品しかない、というのが戦後の誕生以来の姿で、これでは飽き足らない多くの客に支持されているのだろう。利久の宣伝になってしまっているが、これは居酒屋としてのありうべき方向なのだろう。
■利久仙台駅店
宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 仙台駅3F牛たん通り
022-214-3255
10:00～22:30(L.O.22:00)
無休
食べログ：牛たん炭焼き 利休 仙台駅店