「北の国から」で有名な富良野市に泊まりました。

夕食の場所の事前調査ってことで、駅周辺を探索しました。
富良野駅近くに「へそ歓楽街」という飲み屋街があります。
富良野は「北海道のへそ」と自称し、「北海へそ祭り」という珍妙な祭りがあります。
で、へそ歓楽街なんてところがあるんです。

昭和44年7月に制定された「富良野市民憲章」に、「私達は北海道の中心標の立つ富良野市民です」とある。「北海道中心標」は、正確には「北海道中央経緯度観測標」というもので、北海道(本道のみ)の中心の東経142度23分・北緯43度20分の位置である富良野小学校の校庭にあるそうです。ここが中心だ、というのは大正3年(1913年)のこと。その中心標があることから、富良野は北海道のへそと称されることになったわけです。

その「へそ歓楽街」で気になる居酒屋を発見です。

番屋風の外観、提灯が下がる正しい「居酒屋」のたたずまいです。
提灯には、その名もズバリ「炉ばた」。そして「土瓶酒」という文字。とても誘われます。