ついに一眼レフを購入してしまった。

これまでずっとコンパクトデジカメを使っていて、それで大して不便や不満を感じてこなかった。
一眼レフを持っている人を見ると、かっこよくて、ちょっと羨ましかったけれど、でもコンデジで十分と思っていた。

それが、子どもが野球をするようになって、対戦中の写真を撮り始めたら、不満を感じるようになってしまった。

コンデジの望遠では、画像が大きくならない。
引き延ばしても粗い画像にしかならない。
コンデジの連写スピードでは、いいタイミングの写真がとれない。
まぁ、私の使っているのがちょっと古いせいかもしれないけど・・・。

一眼レフもいいなぁって思って、情報を集めていると、いよいよ欲しくなってくる。
我慢していたけど・・・
夏休みに北海道旅行するのを機に、ついに一眼レフを買うことにしてしまったのです。

どのカメラにするか、ずいぶんと迷ったけど、結局、ソニーの入門機にしました。

情報収集で、たくきよしみつ『デジカメに1000万画素はいらない』(講談社現代新書)を読んで、とっても同感。著者のサイト「バサク流デジタルカメラ談義」の推薦が当を得ている思って、α300を候補にしました。