北秋田市の夜。
あいにく雨がパラパラ降っていますが、ホテルで傘を借りて「松尾牛と馬肉 まつお」という店に行きました。
ここは、隣にある「肉のまつお」という肉屋が経営するお店。
その肉屋は、牛と馬の牧場も経営していて、その肉を食べさせている店のようです。
私が泊まっているホテルもその会社の経営。
ホテル１階にある『和風ダイニング なごみ』というレストランは、このお店の姉妹店ですけど、せっかくなら本店に行こう、ってことでこの店に来ました。
お昼を食べた店にカメラを置き忘れてしまったので、携帯の性能が悪いカメラで撮ったため、写真が不鮮明で、ごめんなさい。
まずは馬肉の煮付け1050円。
肉は軟らかい。濃いめの味付
けで、ごはんのおかずに合いそうです。
本日の小鉢（時価）は、今日はキノコだというので、それを注文。
な
んて言う名前のキノコがわかんないけど、ツルンとしていて、美味しかった。
日本酒にあう肴です。
馬肉の陶板焼き定食1575円。
陶板に馬肉と野菜が焼
かれて出てきます。そして小鉢に入った生卵も。
連れのＳさんがたまらず「この生卵はどうするんですか」と尋ねると、「説明しますので少し待ってく
ださい。」とたしなめられる。じっと待つんですよ！
野菜の上に馬肉を移動させて、陶板の空いたスペースに生卵を落として目玉焼きにするんだ
ろうです。
卵を割り入れると、ジューッという音がして卵が焼かれます。
でも、うまく目玉焼きにならないんじゃないかって思って、黄身を崩
して、半熟の卵にしてみました。
小鉢にタレが入っていて、やや甘い味がする醤油タレ。
肉を卵にからめて、その醤油タレをつけて食べ
ました。
甘辛くて、ご飯がとっても進む味です。
もっとお酒が飲みたいところなんですけど、Ｓさんに従って、これでおしまいにしまし
た。私としては実に健康的な夕食です。
でもホテルに帰るには早すぎるんだけどなぁ・・・と思いつつ、ホテルに戻りました。