札幌に帰省したときのことです。
小樽に泊まって、北一硝子で醤油差しをお買い物。
ついでに北一硝子のホールでお茶することにしました。

臨海線と堺町通りに挟まれたところに立つ北一硝子三号館。
石造りの倉庫を使った店舗です。

明治24年に建てられた倉庫で、当初は漁業用倉庫として、みがきニシンなど魚の加工品が収納されていましたが、1983年(昭和58年)に北一硝子三号館として改装オープンしました。

小樽運河周辺にはこうした石造倉庫が立ち並んでいますけど、それを再生させた最初の成功例で、その後、他の石造倉庫の転用を促進しました。
この倉庫は、【小樽市歴史的建造物第21号】に指定されています。

硝子が入った木戸をくぐって中に入ります。