北海道へ引っ越した我が酒飲みの支障師匠から突然のメール。
久しぶりに上京するから、酒飲み道中に付き合え、と。
願ってもないこと。どこぞとなり同行いたしますよ、と返信。
ご師匠が提示されるお店は立ち呑み店。
単なる立ち呑みではなく、酒屋が営業する「角打」です。
いいですね、いいですね、さすが師匠!(*^▽^*)
しかも飛行機の出発便までに、なんと3軒をハシゴするという強行軍、いや最高軍です。
場所はJR山手線田町駅、地下鉄三田駅の近くです。

いよいよその当日。
スタートのお店の前で師匠と待ち合わせ。
赤羽橋駅近くの小路を入った住宅街にお店があります。


「丸辰 有澤商店」さん。


店舗営業と配達をしているごく普通の街の酒屋さん。
黒い外壁と丸い窓がとってもオシャレな自宅兼店舗の自社ビルで営業する酒屋さんです。


店内には洋の東西の銘酒がズラリ。
ドアに貼られた【山崎・響入荷しました】や【獺祭は只今欠品中】は、銘酒酒屋の商品案内。
まれたそんなお店で、夕方17時を過ぎると店の奥、冷蔵庫の裏にある倉庫で立ち飲みコーナーがオープンします。