店内はいつものように満員状態。
カウンターの席が1つ空いていて、そこへ座るようにフロア係のおにいさんに指示されました。
その席はなんと、焼き台のすぐ脇。
目の前では、ご主人が焼き鳥を焼いているという特等席です。
席に着くや否や「ホッピー白! それから、モヤシ!」とオーダーです。
今夜は、はなからホッピーで攻めますよ。(*^0゚)v
◆大豆モヤシ
加賀屋は大豆もやしのピリ辛ナムルが旨いんです。
そして量も多い。
◆ホッピー白
大きなグラスに氷と焼酎が入っています。
加賀屋の焼酎はキンミヤ焼酎。
ホッピーの王道、キンミヤホッピーをいただけます。
しかもその焼酎の量が多いんです。
だからホッピーが入る余地がほとんどない。
写真はホッピーを入れたところですが、瓶のホッピーが全然減ってない!
この調子だと、ホッピーのソト1本でナカを何杯飲めるだろ?
なんて思いながら、ホッピーをクーッといく!o(>▽<)o
そうそう、ここの焼酎にはレモンスライスが入ってるんです。と、飲んだ後に気が付く。
ちょっといい香り・・・かな?(*^^*)
ホッピーセットは330円、焼酎おかわり(ナカ)は230円です。
大豆もやしは280円です。
さて、つまみは・・・・やっぱりもつ焼きですね。
◆カシラ
やはり外せないカシラです。2本で220円。
目の前で焼かれた出来立て。
◆厚揚げ
お隣さんが食べていたんで、欲しくなちゃった。
ネギと生姜が載って、これも目の前で炙り立てのアツアツで300円。
すぐに1杯目のホッピーがなくなる・・・「ナカ1つ!」
◆ホッピー2杯目
焼酎=ナカをお替りして、これで2杯目です。
どうです?グラスにホッピーが入る余裕がないでしょ?
グラスにホッピーを注いだところ。
瓶の中のホッピーがほとんど減ってないのが、お解りでしょうか。
モヤシとカシラと厚揚げで、ホッピーをクイクイといただきます。
今日は何杯飲めるかな?o(^▽^)o
「ナカ1つ!」
◆ホッピー3杯目
どんどん行きますよ。σ(゚ー^*)
◆ホッピー4杯目
瓶のホッピーが半分くらいになってます。
今日は好調ですよ。
◆ホッピー5杯目
ここに来ると、だいぶんペースが落ちてきました。
◆ホッピー6杯目
ここらでもつ焼きを追加です。
◆レバー
加賀屋さんのレバーはボリュームがあって旨いから、好きです。(*^^*)
七味唐辛子をたっぷりかけていただくのが、やっぱいいですね。
◆ホッピー7杯目
これで瓶のホッピーはなくなりました。
ホッピー1本で7杯!
とんちゃんにとっては、これが自己ベストだぞ。(^○^)
まだ飲めそうな気もするけど、ここらでお仕舞にしましょうね。
ごちそうさまでした。
・・・・と、いつもならここで記事がお終いですけど、 まだ続きがあります。
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さて、冒頭のお題。
「侠飯~おとこめし~」の第9回で、木下扮する先輩が焼酎:ホッピーは1:3だと言い、木本扮する後輩は1:5だと言う。
と、そこへ割り込んできた酔い客が9:1だと言い出す。
はてさて、いかながものでしょうか?
侠飯 (文春文庫)
- 作者: 福澤 徹三
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: 文庫
まずホッピー1本の量はどんくらいか、ご存知でしょうか。
きょうの記事に出てきたリターナル瓶のホッピーは360mlです。
だとすると、ホッピー1本に対して焼酎はどんだけになるか・・・1:3だと120ml、1:5だと72ml。
おいおい!いくらなんでも、そんな少ない焼酎が出てくるわけがないだろ!(`Д´)
それって絶対に変でしょ!
実は、立ち飲み屋の場面は、そもそも変なんです。
そこで登場したホッピーは、スーパーで売っている330ml入りのワンウェイボトル。
関西ならそれもあり得ますが、東京ではありえない。
きっとホッピーを飲み慣れていない人が映像を撮ったせいの誤りだと思います。
さっきの口論の焼酎:ホッピーが1:3だとか1:5だとか言うのも誤りなんです。
ホッピーと焼酎とのあるべき口論は・・・ホッピー1本で何杯の焼酎が飲めるか?なんです。
ホッピー1本で焼酎3杯だ、いや5杯飲めるぞ!、いや俺は9杯だ!ってね。
比率でいうと、1:1/3か、1:1/5か、はたまた1:1/9か、というのがあるべき口論なんです。
そんな間違いをするなんて、やはりホッピーを知らない人が撮ったんだろうなぁ。
まぁ、「飲み」のドラマじゃなくて、「食い」のドラマだから、まぁいっかぁ・・・。
ちなみに今夜のとんちゃんは7杯でした。(*^^*)
9杯ってのは、すごいなぁ・・・。
しかしそれって、果たしてホッピーと呼べるものなのか?
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