（稀勢の里郷土後援会Newsより）
大相撲初場所で初優勝し、３代目若乃花以来19年ぶりに日本出身の横綱に昇進した稀勢の里関の祝賀パレードが２月１８日に茨城県牛久市で行われました。
ＪＲ牛久駅前から牛久市役所までのルートで実施されたパレードには、５万人ものファンが集まったそうです。
地元での開催だったので、とんちゃんも見に行きました。
- 雑記
朝９時に駅に行ってみると、もう人が集まりつつあります。
ＪＲ牛久駅には祝賀の看板が出されています。
駅とパレード出発点との間にある居酒屋さんは、路上での営業準備をしています。
報道受付の場所。
スタート起点にはすでに待機しているファンがいます。
パレード開始までまだ４時間もあります。
この時刻から待機して、いい場所を確保するぞ！
・・・なぁんて性分ではないので、出直します。
パレード開始20分ほど前にスタート地点へ向かいました。
常陽銀行前の交差点からだと、こんな感じ。
すごい数のファンです。
ここから遠巻きに眺めることにしました。
開始前、稀勢の里が到着したようで、会場が盛り上がっています。
セレモニーが開始されました。
雛段に登壇した稀勢の里の後ろ姿。
稀勢の里がマイクを持って挨拶しています。
チラッと横顔。
オープンカーに乗って、いよいよパレードの開始です。
後姿だけですけど、実物を遠目で見たことを良しとしましょう。
せっかくなので、正面の画像も。
（毎日新聞から）
茨城新聞からの動画をリンクします。
2017/02/18 に公開
大相撲の第72代横綱に昇進した稀勢の里は18日、地元・牛久市に帰郷した。一日がかりで横綱昇進を祝うパレードや市民栄誉賞贈呈式、祝賀会に臨み、古里の歓迎を受けた。
パレードは牛久市牛久町のＪＲ牛久駅東口を出発点に開かれ、市民栄誉賞贈呈式と合わせて約５万人（牛久市発表）の観客が詰めかけた。
稀勢の里は午後１時、オープンカーでＪＲ牛久駅を出発。牛久市役所までの約１キロの区間をゆっくりと進み、40分ほどで牛久市役所へ到着。演台の上で市民栄誉賞の記念章や表彰状、報奨金を受け取った。
その後、市役所近くのワイン醸造場「シャトーカミヤ」の中庭で千人が参加して祝賀会が開かれた。稀勢の里が会場を動くと観客がその後を追って回るなど間近で見る横綱の姿に集まった市民らは沸いた。
パレードが終わった後は牛久駅が大混雑。
階段下、階段上で入場規制が行われていました。
さて、牛久駅周辺にあるの稀勢の里由縁の名所をご紹介しましょう。
１つは記念碑。
JR牛久駅東口の駅前広場にある稀勢の里の碑。
稀勢の里の手形とサインが刻まれた碑。
（朝日新聞より）
2月16日に、桜川市の石材業・加藤一さんが寄贈したもの。
パレードに間に合ってよかったですね。
裏に寄贈者の名が刻まれています。
大きな手形です。
お決まりの比較。
無茶苦茶デカいです。(*^^*)
もう１つは、ここのホールかな？
駅の西口にある総合商業ビスのエスカード。
上階はマンションになっていて、稀勢の里が中学２年生からそのマンションに住んでいたこともあります。
１～３階には関西のスーパー・イズミヤが入っていたんですけど、２月１日に閉店。
すっかり閑散としています。
その後の利用がいまだ決まらず、市が家賃を払うという税の無駄遣いをしているところ。
そのホール。
ここでパブリックビューイングが行われ、優勝の瞬間には大歓声が巻き起こりしました。
そのときの様子を動画でどうぞ。
⇒優勝の瞬間：大地さん「稀勢の里が白鵬に勝ったときの牛久イズミヤの瞬間！」
⇒祝優勝のくす玉割：ちゃんみよTV「稀勢の里優勝@イズミヤ牛久インナーモール」
なお、この方は、一部のTVで紹介されたようにイズミヤ店長さんではなく、ビルを管理する牛久都市開発の社員さんです。