富山市での記事の最後は、お土産のこと。

富山市のお土産というと・・・第1位は、やはり・・・

ます寿司でしょう!ヽ(^◇^*)/

曲げ物の器「わっぱ」に笹を敷き、鱒の切り身と酢飯を詰めた押し寿司。
そのルーツについては、最後に書きます。

現在の「ますの寿司本舗 源(みなもと)」が1912年から富山駅で「ますのすし」を駅弁として販売したことから、「源」の「ますのすし」が有名です。
しかし富山市内には鱒寿司を作るお店は20~30あるそうで、そこ以外の鱒寿司も食べてみたい。

以前に「元祖せきの屋」さんの鱒の寿しをいただきました。
 ⇒昔流シンプル味の鱒の寿し せき乃屋@富山市:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2011-03-04-2
明治11年(1878年)創業の「元祖せきの屋」さんは、四代のときに今日の暖簾(せき乃屋)にしたそうで、店主は前川さんです。

ところが、それとよく似た「元祖関野屋」さんがあるんです。
こちらは明治21年(1888年)創業。しかも北海道産の天然鱒にこだわっているそうなのです。
というわけで、今回は元祖関野屋さんに行ってみました。

路面電車の諏訪川原駅から200mのところにお店があります。

 
【鱒の寿し】を掲げる「元祖関野屋」の行灯。


小さなお店です。

 
「元祖関野屋」の看板。

 
ピンクと白の暖簾がかかるお店に入りましょう。