関東では超有名な「ペヤングやきそば」のまるか食品から、激辛製品が新発売。
ペヤングやきそばには、激辛バージョンが2種類あります。
赤いパッケージが「激辛」、黒いパッケージが「激辛MAX END」。
で、今回の新製品は・・・
血が滴るような、おどろおどろしいデザインのパッケージ。
「ペヤングやきそば 激辛MAX END」の再来か?
しかしよーく見ると・・・
「ピーヤングやきそば じゃないよ 激辛春雨END」と書いてあります。
春雨の「ピーヤング」。
その激辛バージョンです。
2019年6月10日からローソン先行販売、2019年7月1日からは一般販売されています。
どんな製品なんでしょう?
辛さを期待して食べてみました。
【辛みが非常に強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分にご注意ください。】の注意書きがあります。「辛みが強い」じゃなく「非常に強い」と強調されている。
やきそばの「激辛END」は「激辛」の4倍の辛さ。
その春雨バージョンだから、同じく恐ろしく辛いことが必至。
しかも気になるのは麺です。
通常のペヤング焼きそばはフライ麺。
カプサイシンは油溶性なので、油と相性が良く、油で辛さが緩和されます。
しかし春雨はノンフライ。
この場合、辛さがよりストレートに感じるのではないか?
まるか食品のHPにはこう書いてあります。
「激辛やきそばEND」が春雨になって新登場!
極限の辛さと春雨めんの相性は抜群です。
⇒ピーヤング激辛春雨END
極限の辛さとノンフライの春雨との相性は、はたしてどんなものなのか?
今回は、期待を上回る不安とともに食べることになります。
パッケージの中身は、春雨、かやく、激辛ENDソース。
春雨を袋から出してから、カップに入れて、お湯を注いで3分間・・・
透明な春雨とかやく。
かやくは、キャベツと味付け鶏ひき肉。
そして激辛ENDソース。
よく見ると【ペヤング】と書いてあって、「ペヤング 激辛やきそばEND」と同じものですね。
お湯を注いだカップの上で温めていたソースを春雨にかけます。
温かいソースをかけたとたんに、唐辛子の刺激臭が立ち上ります。
赤い春雨。
焼きそばとは違った、ムチっとした食感。
そしてソースの味。
その直後・・・
イタ━━━━(>_<)━━━━イ!!
刺すような痛さが、口の中、舌を襲います。
「辛い」じゃなく「痛い」。
口の中全体が容赦なくカーッ!と痛くなる。
油分がない春雨は、唐辛子の辛さを口内に直撃させます。
激辛を越した辛さです。
ハーッ!(;´ρ`)
口内の痛さを和らげるために、ため息。
ヒーハーしながら完食。
胃も熱いし、ちょっと痛いかも。
かなりヤバイ食べものです。
ネット情報では、マヨネーズを加えて油分を足すと旨いらしい。
試してみようかな?
ちょっよ勇気がいりますが。(;´ρ`)
ごちそうさまでした。
ハーッ!(*゚Д゚*)