鎌倉・江の島へ1泊の夫婦旅行をしたときのことを連載中。
今日の記事は鎌倉観光の最後。

鎌倉旅行のコース


カミサンに従って進んだ鎌倉観光のコースは以下のようなもの。

午前:鎌倉駅→鎌倉宮→覚園寺
昼食:手打ち蕎麦
午後:永福寺跡→源頼朝墓→北条義時墓・法華堂跡→大蔵幕府跡の碑→鶴岡八幡宮

鎌倉八幡宮、そして予想外の遺構に出会えました。

 

鎌倉八幡宮

    
東の門から入ったので、舞殿の前へ出ました。

ここは頼朝と関係が深い神社です。 


源頼朝(大泉洋)(NHKより)

前九年の役に勝利した源頼義が、その帰りの1063年に、由比ガ浜に石清水八幡宮より八幡神を私的に勧請して創建したのが由比宮(由比若宮)。石清水八幡宮は河内源氏の氏神とされている。
それを頼朝が1180年に現在地に遷座した。1191年に大火で鎌倉の僧坊が焼失したため、社殿を整備し、正式に石清水八幡宮から八幡神を勧請した。
そのとき別当としたのが頼朝の従兄弟・円暁。源実朝を暗殺した僧です。