「ラフテーの由来(7)」で紹介したように、古波蔵保好氏の妹、登美氏が戦後開いた店「美栄」で家庭料理であったラフテーを改良し、それが現在のラフテーとして広まったと古波蔵氏は書いています。「美栄」のラフテーが現在のラフテーのルーツだということです。

その「美栄」のラフテーは、伝統的なラフテーとトンポーローとの融合ではないか?そう考えます。