札幌の『はねもん屋』で魚を食べながら日本酒を呑んで店を出てから、２軒目へ。
ちょっと歩いて、すぐ近くのビルの地下にある店にしました。
『やき鶏・おでん 根』の北一条店です。
料理は、店名が示すとおり焼き鶏とおでんでしょう。
- 北海道
看板メニューと自称する、串焼き７本ともも焼きの「くしもり」とおでん10点もりあわせの「でんもり」を注文。
どっちも980円です。
で、酒ですけど。全国の地酒がどれも400円です。これまた安い飲み放題もあります。
値段が示すように本醸造や純米が中心です。絶対に吟醸酒がいい、なんていう方にはあまり向きませんが、それなりに品揃えはいいです。
そこから、何を選んだか？ さっぱり覚えていません。
おでんは関西風で、実に旨い。
根曲がりタケが入っていました。北海道ではこの細いものを笹竹とか姫竹、あるいは普
通にタケノコと呼んでいます。柔らかくて子どもの頃から好きなタケノコです。
くしもりは、これまたたっぷりあります。備長炭でじっくり焼き上げたのでしょう、表面がぱりっとして、中がジューシーな焼き上がりです。
Yさんのご所望で、カキのおでん。おでんのスープでカキを暖めたものです。これ旨いです。
かきフライも頼んだのかな？
もうどうでもいい感じの状態になって、楽しく店を出た記憶だけは残っています。
おでんも焼き鳥も酒も旨かったです。それは確か。
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