大分県の民宿に泊まりました。

グリーンツーリズムと言われる中に、子どもたちが農家に泊まって農業や農村生活の体験をする体験宿泊とか教育旅行とか言われる取り組みがあります。
京都や奈良の観光に行くのもいいですが、農村で農家とともに暮らす体験の方が子供には大きな教育効果がある、ということが知られ、中学校・高校、小学校に広がっています。

そんな教育旅行の受入に大分県は熱心で、その取り組みをしている民宿の1つです。

九重町の「民泊葉山」さんです。
どこか誰かの別荘みたいな感じですけど、ここの地名からとった名だとか・・。(説明を忘れました)

ところで、民宿じゃなくて、「民泊」って聞き慣れない言葉かもしれませんね。まぁこれも民宿なんですけど、民宿と民泊がどうちがうかの説明は最後にします。
ただしここ葉山さんは、旅館としての営業許可をとっているので、正確には「民泊」というより民宿なんですけど、教育旅行の受入がメインだってことで、あえて「民泊」って自称しているんでしょう。

総務省、文科省、農水省の共管で平成21年度から、小学生が1週間程度、農村でそうした体験をする事業が開始され、交通費・宿泊費を文科省が面倒見ることにしたんですが、21年秋の事業仕分けで、予算が大幅に削られてしまいました。とっても残念と思います。

ステキなお宅で、庭も広い。ここに泊まります。
実は、ここのお風呂がすごいんですけど、それは後で・・・。