深夜に駒込に１人で来た。なぜかって・・実は終電に遅れてしまったんです。
しかも仕事じゃなくて酒を飲んで・・・。情けない。
それで以前の会社時代の昔なじみの駒込に来ました。
ついでに１杯・・と思って徘徊してみると、ほとんどの店を閉まっている感じ。そんな中でまだ開いている店を発見。
「九州 熱中屋」ですって。なんとなくパワーを感じる店ですよ。
- 東京飲みある記
お店は地下にあります。
地下へ下りる階段には焼酎の空き瓶がずらっと並べてある。
足許の怪しいオジサンには、ちょっと危ないんですけど・・。
お店にはいると、なかなかイケメンのお兄さんが２人、カウンターの中で立っていて、私が入ると気持ちよく「いらっしゃーい！」と迎えてくれました。
もう客は誰もいなくて、私１人です。
中はワンフロア全体がお店で、かなり広いんですけど、私１人だからお兄さんたちの前のカウンターの端っこに座りました。
メニューは色々あるんだけど、食べてきたし、夜もすっかり遅いし（日付替わってる！）、オーダーは簡単なものにしようと思います。
「あて」と書かれたメニューには
きびなご刺し 380円
人文字のぐるぐる 380円
おきゅうと 300円とかとか
九州独特のつまにが、安い値段で並んでいるじゃないですか！
これって、かなりいい店じゃない？
と思いつつ、「酢もつ」に目が止まってしまった。値段は420円。
福岡で酢モツを食べて以来、かなり好きになってるんです。
これを１つ注文しました。
それから焼酎。
何をオーダーしたか覚えていません。（笑）
写真を見てもわかるとおり、グラスにたっぷり入っていたことだけは確かです。
お通しは、何だと思います。
食べると熱々なんです。実はこれ、サツマイモの天ぷら。
衣がすごく薄きて、素揚げに近いけど、衣のせいで中がふっくら。
オーダー受けてからお通しの料理を作る店って、かなり珍しいです。
この店のポイントがまた上がりました。
さて、酢もつが来ました。
これ、かなりの量です。１人で食べる量じゃないですね。
写真でわかるでしょうか？もみじおろしの大きさから全体を想像してみてください。
ゆず風味のポン酢で食べますけど、コリコリした感じの歯ごたえが良くって、すごく美味しい。もちろん臭みはありません。
このモツの材料は何なんでしょう？私はこういうのは全然わかんない。
たった一品しか食べていないんだけど、かなり美味しいし、お店の人が丁寧で感じがいい。
これはなかなかいい店ですね。次回はゆっくり九州料理と焼酎を味わいたいです。
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