でも駐車場は広い。
帰省客がいっぱいとめているんでしょう。
駐車場を挟んで空港建物と反対側の小高いところに公園があります。
その土手に「IBARAKI」って描かれているのを発見。
「茨城」は、イバラ「ギ」じゃなくって、イバラ「キ」なんですよ。
荷物をカートに乗せて運べます。
羽田空港みたいに、上下の移動が無くて、横移動だけだし、移動距離も短いからとっても楽ちんです。
田舎の空港のいいところだね。
空港の中は、そこそこ広い、というべきかな。
そうそう、2階にはいちおうレストランもあります。
けど、そば・うどんのファミレス「すぎのや本陣」の営業だけ。
料理にはあんまり期待しない方がいいです。
食事をするなら、空港外ですますか、買ってきた方がいいかと思います。
スカイマークのカウンター。
チャックインと手荷物預かりの受付をしている地上係員は丁寧です。
実はこの人たちは、キャビンアテンダントなんです。
ここで仲良くなると、機内での旅が楽しいかも。
待合室はちょっと狭いです。帰省客が多くて、席の確保が難しいです。
いよいよ飛行機へ搭乗。
ゲートから通路を歩いて機内へ・・・いえいえ
バスに乗って飛行機の近くへ・・・でもない。
滑走路をテクテク歩いて、飛行機に向かいます。
雨降ったら傘さして歩くんだろなぁ。
タラップを上って搭乗です。
こいうの好きなんだよなぁ。
こんな感じの飛行機でした。(帰りの便の写真です)
機内はサービスがほとんどありません。飲料も有料です。
乗務員は制服を来ていません。紺色のポロシャツがお揃いなだけです。
おかげで乗務員がすごく身近な感じがして、好感がもてました。
実際のところ客室乗務員はとても感じがいいんです。
澄まし顔の+作り笑い、お高く止まったスッチー、とはずいぶんと違います。
そうそう、男性の客室乗務員もいます。江原啓之を細くした感じ。
その人がまたすごく感じ良かったです。
茨城-札幌便は、昼と夕方の2便だけです。
座席は、いつものとおり、海岸線が見える向かって右側の席を予約したのですが・・。
この時期の夕方便は西側席がお勧め!なのです。
上空が晴れていれば、きれいな夕日が見えるんです。
雲の上の輝く真っ赤な夕日を窓から眺めることができます。
私は反対側の席だったので、ちょっとだけ観ることはできたけど、写真に撮ることはできませんでした。とっても残念です。
この日は雲がかかっていて、地上は見えない。その代わりに夕日は白い雲上にあって、さらに美しかったのに・・。
さて、帰りも当然スカイマークです。
東側の席に座っていると、眼下に東北地方の海岸線が見えました。
しかも津波の傷跡がハッキリ見えます。
写真の上側が海ですけど、海岸線から茶色の部分が広がっています。
ここは元は農地や住宅地。それが津波のせいで更地になって、緑がない。
恐ろしい景色です。(黙祷しました。)
亡くなられた方々のご冥福を祈ります。
そして一刻も早くに復旧されることを願います。
茨城空港に到着。
歩いて空港ビルに向かいます。
ほのぼのしてます。
預けた荷物を受け取る場所も可愛い広さです。
コンベアの長さは、これでほぼ全てです。
手荷物受け取り場所からの出口も簡単なもの。
本人確認する係員は、やっぱり客室乗務員と同じです。
お疲れ様です。
これからは茨城空港を使って札幌に行くようになるなぁ。