今夜は中華料理で宴会。
毛沢東の料理人の弟子がいる、とUさんが選択したお店へ向かいました。
場所は歌舞伎町一番街、かの歌舞伎町のど真ん中。
そんなすごいとこの雑居ビルに、お店があるんです。

「湖南菜館」さん。
夕方5時からなんと朝の5時まで営業しているって!
いやぁ、さすが歌舞伎町!って感じのお店ですね。

湖南料理だから「湖南菜」館なわけ。

すごく怪しげなビル。
ビルの前で、このお店の男女に呼び込みされちゃう。
「これから団体で行きますよ」って言ったら、あわてて階段を駆け上がって行きました。
私たちは小さなエレベーターで4階へ向かいます。

事前のウォッチでは、ここは湖南料理のかなり美味しいお店みたい。
お店のHPによると、「湖南料理」の最大の特徴は「鮮香辣」(胃の中が熱くなる酸味と辛さ)で、漢方と唐辛子、豆鼓がブレンドされた鮮烈で深い味わい、だそうです。四川料理の麻辣(花椒のしびれと唐辛子の辛さ)とは違う辛さみたい。

湖南省旅行局の日本語オフィシャルサイトに、このお店が紹介されています。
本場中国の名店「毛家飯店」本部から料理人を招いたんだって。

このお店は歌舞伎町案内人・李小牧氏プロデュースのお店だそうです。
李氏は湖南省生まれの人で、色々と本も出している。
どんな人かって・・・それはまぁ次回にして、今回は料理のことをアップします。