飯坂温泉をちょい散策：なんてことのない紹介

飯坂温泉に泊まりました。
宿屋から共同湯へ向かう道すがら、ほんのちょっとだけブラついてみました。

福島交通飯坂線の「飯坂温泉駅」。
木造風のいい形の駅です。

駅前に松尾芭蕉の像がある。
元禄２年（1689年）に芭蕉一行が飯坂温泉に立ち寄ったそうです。

道路を挟んで向かい側にあるのは「遊技場」。
「ぱちんこ」店ですね。
景観を損ねない外観にしてるんですね。

川沿いに大きなホテルが立ち並んでいる。
でもほとんど営業していない、というか廃業したホテルがかなりあるようです。
団体客相手の大規模経営は今では難しいんだろうな。

飯坂温泉には共同湯がたくさんありますよ。前回は、実際に入ったところを紹介しました。
ここも共同湯の１つ「波来湯」。

道路から川に向かって、３階建てになっている。
ここは入りませんでした。

飯坂温泉街には坂がいっぱいあって、それぞれ名前が付いている。
その名前を記した石柱が立っています。
ここは「薬師坂」。

泊まった旅館の脇の坂は「湖辺り坂」。

旅館の目の前には「鯖湖神社」もある。

ここが飯坂温泉発祥の地ってこと。
そこにある旅館「ほりえや旅館」さんに泊まったんです。