今は秋田県仙北市になった角館。
桜と武家屋敷で有名です。
そんな武家屋敷のカフェがある。
武家屋敷で有名な青柳家の敷地内にある蔵。
その１階に「ハイカラ館」という喫茶室がある。
２階のアンティーク・ギャラリーは前回紹介しました。
http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2011-12-02-2
- 東北
１階の半地下のスペースに喫茶室がある。
落ち着いた雰囲気のお店です。
おいしい地下水でいれたコーヒーがあるそうです。
コーヒーのことを「南蛮茶」と書いてあります。
ＨＰ（http://www.samuraiworld.com/facilities/01.html）によると、『解体新書』の挿絵を描いた小田野直武が伝えたコーヒーは南蛮茶と呼ばれたそうです。
小田野直武は１７７４年から1777年まで江戸の平賀源内の下で蘭画・蘭学を学びました。
その直武が帰郷の際に、長崎から伝わり「南蛮茶」と当時呼ばれていたコーヒーを持ち帰ったのでしょう。
横文字のメニューもあります。
さすが国際観光地。
ちょっと一服したいところですけど、時間がないので、今回は眺めるだけでパスしました。
次回はコーヒーをいただきたいな。