2011年末。札幌の実家で年を越しました。

年越しというと、紅白歌合戦を観て、静かに年越し蕎麦をいただく。
というのが日本全国で一般的なんでしょうか。
でも北海道のジモピーは全然違います。

紅白歌合戦を観ながら、年越し宴会をします!

刺身をつまみながらお酒を飲む。こんなの当然。
多くの家では、お寿司を食べちゃいます!

しかもなんと。
重箱に入った、おせち料理をいただく!
おせちは年越しにいただくもの。これ、当然のことです。

『北海道ルール』という本にも「おせちは大晦日に食べるもの」というルールがしっかり紹介されています。(笑)

ということで、わたしの実家でも大晦日には寿しを注文します。
注文先は、琴似二十四軒にあるお寿司屋さん。

「多津美寿し本店」さんです。
立地からして地元住民相手のお店、観光客相手のお店じゃない。
ネタが良くって安いお寿司屋さんです。

ときどきここで宴会もします。
寿司屋で宴会って、嬉しいです。

大晦日に寿司屋で宴会できたら最高です。
でもそれは無理。なぜかというと・・。