北海道神宮で初詣をしてから、ランチにしました。
以前に食べて美味しかったあのトーストをもう一度食べてみたい！っていうカミサンの求めで、札幌駅の地下へ。
場所は「北野グリル」さん。
このお店の「はちみつトースト」がとっても印象に残っているんだそうです。
- 北海道
店内は垢抜けた感じで、若いお兄さんお姉さんたちがフロアで働いています。
黒いズボンに白いワイシャツ、黒いエプロンをかけて、緑や青のバンダナを頭に巻いています。
神戸のお店なのね。
洋食屋さんさから、ハンバーグのセットがある。
北野セット：エビフライ、コロッケ
ハンバーグAセット：エビフライ、ナポリタン
ハンバーグBセット：魚フライ、コロッケ
どれもハンバーグは90gで、ポテサラとキャベツがついて880円。
ごはん・味噌汁をつけたセットは、北野セットが1030円、ハンバーグセットが1000円。どういうわけか値段が違う。
ごはん大盛りと味噌汁は無料、おかわりは100円です。
ハンバーグ＋揚げ物の構成ですけど、Ａセットには「ナポリタン」がついている。
その他のセットは、ごはん、味噌汁、キャベツ、ポテサラ付。
宮崎名物チキン南蛮セット 900円
和風・鶏のおろし唐揚げセット 880円
デミカツ＆ナポリタンセット 1,000円
ハンバーグセット 150g・910円、240g・1,150円
煮込みハンバーグセット 1,000円
ハヤシライスとカレーライスもある。
今日は元旦なので、土日祝限定のパスタセットもOKです。、
選べるパスタと日替わりサラダで
Aセット 980円
Bセット1,080円（ソフトドリンク付）
Cセット1,190円（ソフトドリンク、本日のデザート付）
ペペロンチーノ系、ミートソース系、トマトソース系などがあります。
でもナポリタンはありません。
スパゲティはイタリア「バリラ社」のパスタですって。
はちみつトーストがやっとあった！
写真がついていません。
元祖はちみつトースト 733円（税込）
チョコソースかけとかはいりません。プレーンのはちみつトーストでOKです。
子どもはハンバーグにするかと思ったら、スパゲティですって。
ホウレンソウと熟成ベーコンのトマトソース・パスタにソフトドリンク付きのBセットにしました。
私は、ずいぶんと迷って、揚げ物の少ないハンバーグAセットにしました。
このセットには、パスタメニューにはない「ナポリタン」がある。
どんなナポリタンがついているのか興味津々です。
お水は、「SAPPORO COCKTAIL」のグラスに入っています。
どういうわけなんでしょうか。
パスタセットの日替わりサラダ。
レタスと玉ねぎ、赤ピーマンに和風ドレッシングみたい。
ホウレンソウと熟成ベーコンのトマトソースのパスタ。
パスタはちょっと細めのスパゲティーニかな。茹で具合も硬めです。
厚切りのベーコンがいっぱい入っていますね。
来ました！ハンバーグAセット。
デミグラスソースがたっぷりかかったハンバーグ。
タルタルソースのかかったエビフライ。
そしてナポリタン！
ポテサラもあるぞ！
すばらしいラインナップです。
ご飯は、最初に「並」が来ました。
でもそれが、普通のご飯茶碗なんですよ。いくらなんでも、少なすぎ！
だから無料サービスの「大盛り」に変更してもらいましたよ。
そして出てきたのが、これ。
これで大盛り？
一回り大きめのお茶碗にご飯が盛られています。
さすがにドンブリ飯じゃぁないんですね。まぁ、そうだよね。
ワカメのお味噌汁。
さて、ハンバーグは引き締まった感じで、なかなか美味しいよ。
デミグラソースもいいあんばいです。
ナポリタン！
これは太めのスパゲッティ。パスタの麺とは違っている。
しかもアルデンテとは違う、懐かしいナポリタンです。
ポテサラがマッタリして美味しい。
あっ！中にベーコンが入っている。
ちょっと高級なポテサラですね。
テーブルの上に置かれた白いシュガーポット。
その中身は、なんと鰹節の振りかけ。
こりゃいいサービスです。
陶器のシュガーポットに入っていると、フリカケだってわかんないかもよ。
隣のテーブルの振りかけは、透明な容器に入っているから、一目でわかりますね。
ふりかけをご飯にかけていただきました。
カツ節の風味がが旨い！
これだけでご飯が進んじゃうよね。（ワシには、いかんなぁ・・）
カミサンの元祖はちみつトーストが遅れて来ました。
10センチくらいの、超ぶ厚いトーストです。
耳に沿って切れ込みがあって、中の柔らかい部分は縦横３つに切れ込みがある。
そこに、はちみつがたっぷり染み込ませ、アイスクリームをトッピングしてある。
その超ぶ厚いトーストを運んできた女性が「食べやすいようにお切りしましょうか？」と尋ねます。
何を切るのか、よくわかんない・・・
几帳面で勇気のある人は「えっ？何を切るんですか？」って尋ねます。
ても質問する勇気のない人は、「お願いします」と為すがままに答えます。
でも質問しても、初回の場合は、実は意味がよくわかんないんですよ。
とにかく切ってもらいましょう。
何を切るかっていうと・・。
デフォルトは、耳の内側に四角に切れ込みが入っているだけなんです。
おねえさん（おにいさんもいますけど）は、耳の角を切り裂いてくれます。
おかげで、高さ10センチもある耳をベロンと開けるようにしてくれるんです。
耳の部分を取り去って、分厚い柔らか部分だけをいただくことができるんですね。
切ってもらってよかったね。
あれ？でもその大きな耳の部分、どうするの？
少しは食べるのね。でも、硬いから全部は食べられない。
そうだよね・・・でも、もったいないなぁ・・・。
とんちゃんが食べるかな・・・。
ごちそうさまでした・・・。
関連ランキング：洋食 | 札幌駅（ＪＲ）、さっぽろ駅（札幌市営）、北１２条駅