広島県庄原市に泊まりました。
庄原グランドホテル。
1階には「食見聞録 マルコポーロ」というレストラン。
ここが朝食会場です。
広島県庄原市に泊まりました。
庄原グランドホテル。
1階には「食見聞録 マルコポーロ」というレストラン。
ここが朝食会場です。
朝食はホテルのロビー側から入ります。
店内は、清潔な感じです。
テーブル席について、朝食券を渡します。朝食は500円です。
とんちゃんはご飯党なので、いつものように和食です。
シンプルだけど美味しそう。
これで500円はお値打ちです。
焼き魚はサバ。脂が乗っていて美味しいですね。
小鉢には佃煮が入っています。
ほうれん草の白和え。
単なるおひたしじゃないところが、感心です。
型に入れて焼いた目玉焼きのベーコンエッグ。
ご飯は深い丼にたっぷり。お替わりOKです。
お味噌汁は、ワカメと玉ねぎの具。焼麩が浮かんでいます。
焼き海苔もついています。
目玉焼きには、醤油ですか?ソースですか?
テーブルの上には、イタリアンレストランらしく、ミルに入ったコショウや塩が置いてあります。その横に醤油刺しが置いてあります。
でもソースはありません。ソース派は、ソースを請求してください。
私は、今は醤油派なので、醤油を目玉焼きにかけました。
ここで目玉焼きをよく見ると、黄身が半熟状態です。
黄身はトロトロですかぁ・・・。
そのとき、懐かしい想い出がフツフツを心の中にわき上がってきました。
目玉焼きを丼のご飯の上に乗せましょう。
黄身に箸でグサッと差し込み、ご飯まで穴を貫通させます。
その穴へ醤油をポタポタと注ぎ込む。
するとトロトロの黄身と醤油が、穴からご飯へと流れ出します。
ほら、ご飯にトロトロの黄身と醤油が混じり込む。
「半熟黄身の卵かけご飯」状態になったご飯をいただきます。
んー!うんまい!
大学生時代のとある食堂に、ハムエッグライスというメニューがありました。
お皿に盛ったライスの上に、目玉のハムエッグが乗っている、という料理です。
そしてその黄身が半熟トロトロ。
その目玉に箸を突き刺して・・・後は、いまやったことと同じ。
これが実に美味しかった。そして今朝もやはり美味しかった。
香の物は、タクワンと柴漬け。
この漬け物がかなり美味しいですよ。
塩サバと並んでいた佃煮は、テングサの佃煮。
これがピリ辛で、ご飯に合います。
飲み物はセルフです。
食後にはコーヒーをいただきましょう。
普通に美味しいコーヒーです。
帰り際に、レジ近くに置いてあったワインリストを見てみました。
2000円弱のものから置いてあって、とてもリーズナブルです。
ごちそうさまでした。
点数は朝食の評価です。