女子もいっしょに新橋で小宴会。
今回は【やきとん】でいきました。
「〇」の中に「勢」で、「まる勢」さん。
- 東京飲みある記
◆キリン一番搾り
まずは生ビールで乾杯！
瓶のクラシックラガーもあったんですけど、中瓶600円だったんで、380円の生ビールにしちゃいました。
お通しはキャベツの浅漬け。
生キャベツの替わりってところかな。シャッキリ感がいい。
切り昆布が入っていて、つまみとして行けます。
串焼きをオーダーしましょう。
【まる勢自慢の串焼き】
「豚串焼き」って要するに、やきとんだよね。１本100円は安い。
やきとん初心者もいるんで、まずはカシラとタンで行きましょうか。
【鳥串焼き】もある。
【鶏串一番人気！】の自家製つくね（軟骨入り）にしよう。
Dさんが好きなボンジリを行きましょうか？
焼き物は出てくるまで時間がかかるから、すぐに出てくるものをオーダーね。
◆キャベツ（辛い味噌）
焼きとんの脇役にはシャキッとしたキャベツですね。
ピリッと辛い「辛味噌」がなかなか旨い。
◆ポテトサラダ
Dさんが大好きなポテサラ。
この黒いツブツブはなんだったっけ？
やきとん屋なのにどういうわけか【まぐろメニュー】があって、【三崎港の鮪】なんて書いてある。
おや「なめろう」があるじゃないか、【ピリ辛みそ仕立て】なんていいじゃない。
◆なめろう（ピリ辛みそ仕立て）
マグロのなめろうです。
細かくたたいてなくて、サイコロ状のマグロにピリ辛みそと白ネギを和えてある。
青い小ネギと紅タデがトッピングされ、見た目にも鮮やかです。
で、お味は・・・マッタリしたマグロにピリ辛の味でかなり旨い。
こんなのいただくと、やはり日本酒がほしくなってきます。
大関・通のからくち１合350円。
普通酒、いいですね！
２合お願いします！ぬる燗でね！
そして、おねえさんが持ってきてくれたものは・・・
な、なんと、チロリ！
しかもアルミやステンレスじゃなくて、分厚い錫（スズ）製のチロリですぞ！
元々は蓋がついていたタイプのようです。
スズは熱伝導率が高いから燗あがりが早く、しかも保温性にも優れている。
酒の味がまろやかになるとも言われている。
そんな本格派チロリで日本酒を出してくれるなんて、こいつはうれしいじゃないか。
まぁまぁまぁ、さ、さ、どうぞ。なんてね。(*^▽^*)
いやぁ、チロリの日本酒、とっても旨いです。
◆タンとボンジリ
豚と鶏がセットになって来ました。
タンに一味をかけていただく。
サクッとした食感がいい。
臭みがないってことは、新鮮な材料を使っているってことですね。
◆自家製つくね（軟骨入り）とカシラ
また豚と鶏のセットです。
つくねは軟骨入りだから、コリコリした食感が実にいい。
カシラはもうやきとんの王道だね。ジューシーで旨味がある。
◆冷やしトマト
箸休めにいいですからね。
◆鳥レバ
鶏のレバはキメめが細かくてマッタリしていて、とっても好きなんです。
でもレバが苦手な人がいるんで３本オーダー。
厨房との境にメニューの札があって「青森八戸産 赤イカ焼き・肝あえ」とある。
イカのゴロ焼きですね！
◆赤イカ焼き・肝あえ
青森八戸産の赤イカをゴロ（肝）と一緒に炒めたものです。
ゴロを使えるということは刺身並みの新鮮だってこと。
だからイカがプリっとしているところにゴロのマッタリした味がからんで、旨い！
【揚げ・焼きもの】にハムカツ、赤ウインナーがある。
ディープなB級、いや昔はみんなが普通に食べていた懐かしい料理がある。
好きなんだよなぁ・・でも今日はパスしておこう。
次回にはぜひ、オーダーしようと思います。
◆タコの唐揚げ
タコの弾力が好きなんです。
今夜はあんまりモツ系を攻めなかったようです。
日本酒をいただいたせいかもしれません。
次回はハムカツや赤ウインナーも攻略したいと思います。
ごちそうさまでした。