神田での夜。「若竹」さんで飲んでから、２人でもう１軒行きました。
山手線の高架下にある「大越」さん。
こちらも大衆居酒屋の老舗で、吉田類さんが当然にも訪問しています。
店内はサラリーマンでいっぱい。
おっと、マンじゃない女性もいらっしゃいます。(^_^)
- 東京飲みある記
◆ホッピー
飲み物はホッピーです。
大衆の酒、ホッピーで乾杯！
◆お通し
お通しは大根の煮物。
大根は皮のすぐ内側に辛い層があるので、大根おろしにするときには皮を分厚く剥きます。
その剥いた部分は煮物などにするといいんです。
ということで、いただきます。
箸袋を見るとここも【大衆割烹】なんですね。
メニューは壁のあちこちに下がっている短冊。
実にいろいろある。
◆鯨ベーコン550円
とんちゃん、これが好きなんです。
このお店の鯨ベーコンはちょっと厚切りです。
◆煮凍り350円
ゼラチンでかたまったにこごり。
口に入れると溶けていく感じ。
中に入っているのが何の魚かはわかりません。
煮魚の汁が冷えると「にこごり」になるわけで、それをアツアツのご飯に載せて溶けたところを食べると旨いんですよ。
◆あじ叩き400円
新鮮なアジで臭みがないです。
小さい鍋に豆腐がたっぷり入って出されたのでビックリ。
肉とニラが入っていて、かなり食べ応えがあります。
いろんな料理がリーズナブルな値段でいただけるのは、さすが大衆居酒屋。
通いたくなる気持ちがよーくわかります。
ごちそうさまでした。