お店に入って、早速2階へ。
とんちゃんたちのすぐ後ろからも3人の客が続きますよ。人気ですね。
2階に上がると、すでに先客がいっぱい。
店内は牛丼店を少し改造しています。
座席が、カウンターだけじゃなくてテーブル席もあります。
2人掛けのテーブル席が空いていたので、そこに座りました。
そして通常の牛丼店と大きく違うのはこれ。
店内は禁煙ですけど、こんな「喫煙室」があります。
テレビも設置されていて一人客でも手持ちぶさたにならなくてすみますね。
【冬ビールキャンペーン】でビールが安い。
生ビール300円、瓶ビール350円。
◆生ビール
サントリーモルツ・ザ・ドラフト。この銘柄は瓶と樽生のみで、飲食店専用です。
カウンター内に自動ビールサーバーがあるのも通常の吉牛とは違ってますね。
おつまみのメニュー。
まぐろ刺身300円、Wが500円。牛すじ煮込み350円、牛皿250円など。
まぐろ刺身Wと牛すじ煮込みをオーダーしました。
・・・しかし料理がなかなか来ない。
厨房には男性1人、フロアに中国人女性が1人いるけど、調理の手が足らないのかな?
ビールを1杯飲みきりそうなのに、まだ料理が来ないなぁ。
と、同行者がとんちゃんの背後にある窓際に、見慣れたボックスを発見!
「それ、紅生姜じゃない?」
牛丼の友、紅生姜のボックスが置いてあるんです。
とりあえずこれをつまみにしましょう。吉牛の紅生姜は食べ放題ですよね!
◆まぐろ刺身W
「まぐろ刺身」は6切、「まぐろ刺身W」はその倍の12切のマグロが出てきます。
6切ずつパックされているマグロを黒い皿に並べているようです。
冷凍物の解凍時間が短いのか、ドリップがあります。けど、まぁいいじゃないのよ。
切り身が薄いけど、この値段だもんね、良しとします。
ドリンクは生・瓶ビールのほかに、角ハイ、チューハイ、焼酎(芋・麦)、ホッピーがある。
◆ホッピー黒
いつものようにホッピーを今回は黒で。セット400円です。
ジョッキにホッピーを満たして、いつものように笑顔。
でも焼酎の量が多くないな。ホッピーの分量を少なめにした方がいいみたい。
◆牛スジ煮込み
味噌仕立てのタレで、牛すじ肉をしっかり煮込んである。
いいじゃないか。
◆いか軟骨の唐揚げ
「いかの軟骨」ってどの部分のことか、わかります?
イカの足の付け根のところには口(カラストンビ)や目があって、そこがイカの頭。
その頭の部分が軟骨なの。その軟骨を唐揚げにしたのがこれ。
・・・ということまでは想像がついたの。でもどんな味なのかわからなかったんで、オーダーしました。
食べてみると、コリっとした感じはなくて、ムチっとした太いタコの足みたいな食感で、なかなかイケル。
しかも中からジュっとエキスが出てきて、これがまた悪くない。
◆焼酎ナカ
ナカはコップに入って出てきます。やっぱり焼酎の量は少ないですね。
◆牛すい
豆腐と牛肉、タマネギを鰹ベースの出汁で煮たもの。ネギがいっぱいトッピング。
汁がいっぱいなんだけど、この汁が旨い。
大阪にある「肉吸い」という、「肉うどん」からうどんを抜いたものがあり、それの吉牛バージョン。
「牛すい」に平打麺が入った「牛すい麺」も当然あって、そいつを〆にいただく、というのもいいかも。
焼酎のナカをもう1杯いただいて、切り上げとしました。
最初に料理が出てくるのに時間がかかるようなら、「牛皿」をオーダーすれば、1階からすぐに上がってくるから、待ち時間なく料理にありつけるんじゃないかな。
ということで、サク飲みにここを使うのは悪くないかも、です。
ごちそうさまでした。
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