実家の札幌に帰省したときのこと。
札幌というと、ラーメンだべさ!これがとんちゃんの常識。
でもしばらく前から、札幌というと「スープカレー!」という人が、とんちゃんの周りにいます。
東京にもスープカレーはかなり浸透きているからだろうか。
「札幌でスープカレー食べましたか?」と聞かれることがあります。

しかし実は、札幌のスープカレーって一度も口にしたことがないんです。
というのも「スープカレー」という名をつけた料理が札幌で登場したのは1990年代のこと。
そのとき、とんちゃんはもう札幌にいなかったんです。
その後も、その新参者の料理を食べることなく、食べる必要もなく、今に至っているんです。

ところが、今回、帰省するに当たって、わが社の美女K子さんが懇願するんです。
「ぜひスープカレーを食べて来て、感想を教えてくださいね!」って。
K子さんたってのお願いだから、食べてみることにしました。
そしてもし美味しかったら・・・とんちゃんと東京でスープカレー・デートをする!って約束になった。(ウソ!)

さて、初めてスープカレーを食べるなら・・・・やっぱ、ルーツからでしょう!
ってことで調べた。
スープカレーのルーツについては明日の記事に詳しく紹介してあります。

その結果・・たどりついたのがここ。
「 薬膳カレー」のお店だって。
場所は、南22条の市電のある通り沿い。


「アジャンタ・インドカリィ店」さん。
古い民家がお店です。

店内に入るとスパイスの香りが押し寄せる。
カレー風のスパイスに加えて、漢方みたいな不思議な香りも混じっている。
なるほど、これが薬膳なのね。