素晴らしいラーメンに感極まる 凡の風@札幌市 [ 北海道]
年末年始に帰省中の札幌でのこと。
札幌行ったら、やっぱしラーメンだべさ!
年明け早々に開店している人気店へでかけました。
お店はビルの1階にあって、看板もないから見つけにくい。
この「半田屋」とドラッグストアのデカい看板が目印です。
「凡の風」さん。
お店の前にも駐車スペースがありますが、3台分ほどで狭い。
北側にあるビルの裏手に駐車場があります。
専用駐車場が6台分あります。
シンプルな入り口のドアを開けて店内へ。
店内はカウンター席とテーブル席。
満席なので、待合席でしばらく待たされます。
順番を待つ前に券売機でチケットを購入。
メニューを知らない初見の客にはこの券売機システムってつらいんだよね。
トップは中華そば、その下に醤油(白)、醤油(黒)、味噌、味噌(赤)辛口。そしてつけ麺。
どれにしようか迷います・・・ここはデフォルトっぽい「醤油(白)」にしました。
チケットをフロア係りの女性に渡して、待ち席で順番を待ちます。
オペレーションがゆっくりしている感じで、待ち時間が意外に長い。
しばらくしてカウンター席へ案内されました。
まずはお冷をいただける。
追加の水はカウンターの上のポットから。
薬味の胡椒はブラックペッパーのグラインド(荒挽)とホワイトペッパーのパウダー、そして一味唐辛子。
こういうラインナップは、札幌では特別じゃないんですよ。
席についてから初めてしっかりメニューを拝見。
ラーメンによってスープが違っているんだ!
中華そばの醤油は「純鶏出汁」、中華そばの塩は「鶏と魚出汁」。
ラーメンの塩と醤油(白)は「鶏ガラ+魚介」、醤油(黒)は「豚骨+鶏ガラ」、味噌は「鶏ガラ+豚骨+魚介」。
3種類のスープを、味に応じて組み合わせている、ということのようです。
中華そば醤油だけが、鶏のみなんですね。
つけめんは「塩」なんだ。しかも【南印風】って?想像できません・・。
オプションは、味玉、温玉、メンマ、九条ねぎ、チャーシュー。
つけ麺の食べ方指南がある。これが必要なのは次回以降だな。
席についてからもかなり待ちます・・・。
◆ラーメン醤油(白)
三角形の焼き海苔が2枚立っているのが印象的。
醤油が香ばし中に、鶏とチー油の香りもいい。
チャーシューが2枚、味玉半分、メンマ、そしてネギがトッピングされ、刻みネギが散らされている。
スープは醤油の風味と旨みがある。
鶏ガラ&魚介だけど、魚介はガツンと来るタイプじゃなくて、柔らかい。
無化調ですね。
そして鶏ガラ+魚介の豊かな味と香りがいい。
スープがとても旨いの。
このままスープだけを飲み続けてもいい、って思っちゃうくらい旨い。
麺は中太のストレート。
噛むと、ムチっとした食感、そして小麦の香り。
深みのあるスープが絡まって旨い。
チャーシューは、バラ肉ですか?
ジューシーで味が醤油の味が表面に浸みている。
味玉って、いい塩梅に塩加減があると、白飯と食べたくなるんですよね。
枕木メンマは抑えた味付け。食感がいいですね。
スープがあまりにも旨いんで、飲むのが止まらない。
スープの出汁がしっかり効いて、塩分は少なめなので、止められない。
完飲しました。
久々に素晴らしく美味しいラーメンをいただきました。
さすが札幌だな・・・
やっぱり札幌はラーメンだもね!
ごちそうさまでした。
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