札幌の実家に帰省するたびに、ランチを食べたい！と思い続けて、はや10年以上が過ぎてしまったお店があります。
ついにそこでランチをいただくことができました！
札幌の実家に帰省したとき、いつもお土産を買うお店、「おかだ」さん。
このお店、お土産が２割引とかそれ以上の安さで帰るんですもん。
店長さんが美人の女性、っていうのも理由です。(*´▽｀*)
毎回ここで土産を買うから、美人店長さんにすっかり顔なじみになっています。
お土産のことは次回にして、今回は食事の話題。
この土産物店にはレストランがあるんです。
「メルカドキッチン まる」さん。
ここでランチをいただきました！
土産物店に向かって左側にレストランの入り口があります。
レストランは土産物店の２階。
階段脇に写真付きのメニューがあります。
うに丼、いくら丼、うに・いくら丼の写真がドーン！とある。
ここの丼には、ウニやイクラがいっぱいで、お勧めです。
でも、とんちゃんはそっち系じゃないの。
魚の定食！
銀だら定食、ほっけ定食が750円です。
このホッケ定食を食べてみたいんです。(*^^*)
２階の店内はテーブル席と座敷があります。
ホッケ定食をオーダーしました。
ホッケが焼きあがるまで、しばらく待ちます。
◆ホッケ定食
どうです？わかりますか？
は？なにが？これがどうした？って思ってはいけません。
見よ！このホッケを！
でかー！
割り箸の長さと比較してみてください。
割り箸の長さが20センチとして、その倍の大きさのホッケです。
ホッケという魚は、デカイほど身が厚くて、脂が載って旨いんです。
こんくらいデカいホッケは、想像するだに旨いはず！
さてこの開きになったホッケ。
骨のある半身と骨のない半身と、どっちが旨いか？
骨のある方、骨を剥がすと・・・中から蒸し焼き状態の身が出てきます。
とんちゃんは、ここんところの蒸し焼き的ホッケが一番旨いと思います。(*^^*)
分厚くて脂がのったホッケ。
やっぱ、うんまいわー！ｏ(＞▽＜)ｏ
ホッコリした身がうまい。
ご飯が進んじゃいます。
ワカメの味噌汁には、小海老が入っている。
ポテトサラダと海苔の佃煮もついているんですけど、出る幕がない。
もちろんいただきましたけど・・。
ホッケがデカ過ぎて、魚が余ってしまうほどですから。
ところで、ホッケは、どこが一番旨いか？
骨のある方の身が一番旨いって言いました。
でも骨のない方も旨いんです。(*^^*)
身の表面が焦げて香ばしいの。
この香ばしさを味わえるのは、骨のない方ですよね。
だからこっちの方が旨い、っていう意見も支持します。
いやいや、香ばしさから言ったら、一番旨いのはそこじゃないぞ！
っていう人がきっといる。
骨の周りについたパリパリに焼けた身が一番旨いぞ！なんてね。
そこ、ホントは一番旨いと思います。(*^▽^*)
ここまで言うと、待て待て！と言い出す人がきっといる。
ホッケは皮が旨いんだ！
いや、確かにそうなんです。
ホッケの皮は、鮭の皮の次に好きです。
とくに身を食べ終わった後で、皮をサッと炙ったりすると、もうサイコーに旨い。
こいつは酒の肴にもいいですよ。
・・なぁんて言うと、後ろから、フフフフ、知らねぇな。
なんていいだすヤツが決まっていたりするんです。
炙るんだったか、骨だろう！って。
ホッケの背骨って、中が空洞みたいになっていて、炙るとサクッといただけるんです。
ホッケの骨せんべい、旨いです。
そんなこんなで、すっかり食べきることができるホッケです。
この日は、背骨を焼いてもらわなかったので、骨は残しました。
ごちそうさまでした。