福島市の夜。
駅近くのお店に久しぶりに再訪しました。
小料理屋の「寿々喜」さん。
女将の手作り料理が並ぶ小料理屋 寿々喜＠福島市：http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2014-02-22-8
店内はＬ字のカウンター、奥には座敷もあります。
こんばんは、と挨拶して、カウンター席に座ります。
お店は女将さんともう１人の女性です。
- 東北
Ｌ字カウンターの上には皿に盛られた料理がいっぱい並んでいます。
料理が並んでいるだけでなく、これらの料理を好きなだけいただいていい、ってのがこのお店の特徴。
惣菜食べ放題がこのお店の流儀なんです。
まずは瓶ビールをいただきました。
まず出されたつまみはエダマメ。
「お通し」じゃありません、フリー料理の１つです。
それから日本酒を冷でいただいて、カウンターのつまみをいただきます。
美味しそうな厚焼き玉子を・・・
とりあえず１個いただきました。
その向こうに並ぶのは、小松菜ともやしの炒め物、その奥は胡瓜の醤油炒め。
もう１つの小皿にいただきました。
ほかにもいっぱいあるの。
クルミと小魚の佃煮とか水菜の煮物。
カボチャの煮物、インゲンのおひたし、ジャガイモの煮物など。
でもこれらの並んでいる料理だけじゃないんです。
お客さんが釣って来たから、っていっていただいたんだけど、鮎を食べますか？
じぇじぇじぇ！天然の鮎！
「もちろんいただきます！」
◆天然鮎の塩焼き
こんなものをいただけるとは思っていませんでした。(*´▽｀*)
こんなおつくったんだけど食べる？と女将さん。
◆タケノコとワカメのグラタン
今年とれたタケノコの最後です。
女将さんのオリジナル料理。
タケノコいっぱいの熱々のグラタン。
ニンジンといっしょのものは数の子。
ニンジンと数の子の松前漬けみたいなもの。
日本酒に合いますよね。
好きなだけ流離をいただいて、お酒をいただいて、そろそろ帰りましょう。
お会計をお願いすると・・・
なんとお土産をくれました。
そうそう、前回もいただきましたね。（写真は前回のもの。）
自家製の鯛味噌と納豆です。 飯のお供にも、酒の肴にもりますよ。
お土産までいただいてありがとうございます。
これで１人2000円って、ほんとにいいんでしょうか？
ごちそうさまでした。