休日のランチ。最近、通っている蕎麦屋へ行きました。
そこで昼から天抜きで一杯。
・・・なんて言うと、ちょっと粋な感じがしますよね。
【自家製麺 江戸切りそば】の看板が目印のお店。
いい感じでしょ?
でもそんな粋な店じゃないの。だってほら、「320円」の幟。
「ゆで太郎」さん。
ここは挽きたて、打ちたて、茹でたての「三たて」の蕎麦を売りにしているセルフ蕎麦店です。
かけそば320円の安さで、蕎麦粉割合が55%も入っていて、しかも分量も250gと多い、という嬉しいお店なんです。
もともとは大田区にある信越食品(株)のお店ですけど、(株)ゆで太郎システムがFC展開している。
関東を中心に展開するお店ですけど2012年に台湾に初出店して、今では台湾の台北市にも4店あります。
その台湾からの逆輸入メニューがあるらしいのです。
券売機で食券を購入します。
券売機の上のはみ出しメニュー。
春のメニューなんです(HPのメニューから)。
先日は肉野菜そばをいただきましたけど、気になっていたのは「台湾油そば」。
ラーメン屋ならぬ蕎麦屋で「油そば」なんて!
【濃厚なタレとスパイス香る肉そぼろ】なんて書いてます。
台湾のお店で出して、人気なので日本でも提供される、みたいです。
逆輸入バージョンのメニューのようなのです。
そいつは食べてみようじゃないか!ってわけです。
食券を買って、カウンターで渡してから席で待ちます。
ここはオーダーを受けてから麺を茹でるので、時間がかかるんです。
待っている間に店内を観察すると・・・
【現金販売メニュー】だって。
券売機にないメニューかと思ったら、ほとんどは券売機でも買えるメニューです。
でも、「揚げ玉」、「きつね揚」と「納豆」「もり汁セット」は券売機にないぞ。
そうか、「きつねそば」と「たぬきそば」は券売機にないんだ!
やったぁ!券売機にないメニューを発見です。σ(゚ー^*)
しかし「もり汁セット」って、なんだ?
なんて探索していると、番号を呼ばれました。
◆台湾油そば
トッピングがいっぱいです。
中央に生卵、その周囲には肉そぼろ、紅生姜、刻み海苔、揚げ玉、花カツオ、ネギ、カイワレスプラウト。
さらにすりゴマをかけてみました。
肉そぼろが旨そうです。
マゼマゼして食べろ!ってんで、グチャグチャに混ぜました。
ここの蕎麦は細麺で、それタレと具がごちゃ混ぜになっている。
油っぽくはなくて、濃厚なタレが絡まった細麺が旨い。
でも全く辛さはない。ラー油は入っていないのね。
一味唐辛子を投入です。
うん、こっちの方がいいみたい。
でもまだ効きが足りないかな?油のせいで辛さを感じないみたいです。
ってんで、さらに一味を投入。うん、ピリ辛です。
こいつななかなか悪くない。
でも、しかし・・・
これ、全然、日本蕎麦の感じがしない。
そもそも蕎麦の必要があるんだろうか?
蕎麦じゃないパスタでもいいんじゃない?
旨いんだけど、蕎麦としては疑問の料理に感じます。
やっぱ、蕎麦っぽいほうが、自分にはいい感じです。
ごちそうさまでした。
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