再び、佐渡島に行ったときのことです。
さてランチはどこで・・・
ここは佐渡、新鮮な魚がいっぱいあるはず、ならば・・・回転寿司に行きましょう！
やって来たのは「すしやまるいし」さん。
【石原水産直営】と書いてあります。
石原水産は佐渡にある産地仲買人。
両津港に揚がった魚を買い付けて、全国の消費地の市場へ販売している商人です。
ここは、その水産会社直営の回転寿司屋さんですよ！
地元でも人気のお寿司屋さんです。
新鮮で美味しい魚でつくったお寿司が食べられるにきまっているゾ！ヽ(^◇^*)/
- 甲信越
平日のお昼ですけど、店内は満席。
少し待って席に着くことができました。
まずは生ビール！
・・・と行きたいところですが、ダメですよ。
このあと仕事があるの。
ここは静かにお茶をいただきましょう。 (*'ρ'*)
握りは130円から。
その値段で、マグロ赤身、あじ、まだい、くろだい、しめさば、まいかなどがあるの。
これって、すごくネ？（おっと、茨城弁でした）
軍艦も旨そうなものがいろいろ。これも安い。
【本日のおすすめ】の【佐渡の地魚】。
せっかくですから、ここでは地魚を中心にいただきましょう！
ぶり、まだい、くろだい、焼きふぐが130円。
新鮮な地魚で旨いに違いないのに、それがこんなに安い値段ってのは嬉しいですね。
では、いただきましょう。
◆バイ貝
たまたま回って来たのでまずはチョイス。
バイ貝って、殻ごと煮たのを楊枝で身を取り出して食べたりするけど、こんな大きいのがあるんですね。
ちょっとマッタリした感じで旨いですわ。
◆生タコ
非常に弾力があるところがタコの旨さかな。
大葉を挟んであっていい香り。
◆クロダイ
関西ではチヌと呼ばれるクロダイ。
そりゃ旨いですよ。こんな値段でいいんだろうか・・・。
◆マイカ
スルメイカだと思いますが、身が締まっていて旨いです。
◆ブリ
北陸に来たらやっぱりブリでしょう。
コリコリと引き締まった身は、天然物であることが明白。
それが130円ってんだから、もうたまりません。
◆アジ
臭みがなく、引き締まった食感のアジ。
これを食べ続けてもいいって思う旨さ。
もう１つブリをいただいてから・・・
◆マダイ
これはさすがに養殖物でしょうけど、十分旨い。
まだまだいくらでも食べたいところですが、ここら辺でしまいにしましょう。
旨かったぁ・・・。
そして清算してビックリ。すっごく安いの！
旨くて安い！ヽ(^◇^*)/
ところで・・・
ご覧になってのとおり、マグロ系には手を出しませんでした。
まぐろ赤身130円、まぐろ中トロ300円、まぐろ大トロやまぐろ三点盛が530円ってのも、かなりお得なのに。
佐渡じゃマグロはとれないからね・・・と思ったからです。
ところがなんと！
ここを経営している石原水産さんは、佐渡の魚を自社便のトラックで東京に輸送していて、その帰りに鮪を築地から直送してるの。
その築地直送マグロがここで提供されているそうです。だからマグロなども旨いみたいです。
後日談ですが、会社の人と話をしてたら、なんとその人が佐渡の出身。
佐渡の回転寿司で食べたよ、ってお店の写真を見せたところ・・・なんと。
そこ美味しいんだよ、自分も帰省したらいつもそのすし屋で食べているよ、だって。
よくそのお店をチョイスしましたね、と感心されました。
そこは、とんちゃんですから。σ(ﾟｰ^*)
ということで、ごちそうさまでした。
食べログ： すしや まるいし
関連ランキング：回転寿司 | 佐渡市その他