ここは福島県浜通りの相馬市。
ランチは食堂でいただきます。
相馬駅から西に400mのところ、商店街にある食堂す。
「末廣食堂」さん。
見るからに昭和の時代から営業しているに違いない食堂。
シンプルだけれども、実に「いい顔つきの」食堂。
とんちゃんが愛して止まない食堂です。
「末廣食堂」と染め抜かれた藍色の暖簾が下がっています。
ここは福島県浜通りの相馬市。
ランチは食堂でいただきます。
相馬駅から西に400mのところ、商店街にある食堂す。
「末廣食堂」さん。
見るからに昭和の時代から営業しているに違いない食堂。
シンプルだけれども、実に「いい顔つきの」食堂。
とんちゃんが愛して止まない食堂です。
「末廣食堂」と染め抜かれた藍色の暖簾が下がっています。
店内はテーブルが3つ、小上がりに卓が1つという、こじんまりとしている。
フロアにはおばあちゃん、厨房にはおじいちゃんがいるらしい。
老夫婦が経営するまさに古き食堂。
パイプ足にデコラ天板のテーブルが歴史を静かに語っている。
木製の椅子に座布団が載せられているのが心遣いです。
メニューは小上がりの上に張り出された短冊に書かれている。
かけそば350円、ラーメン400円、カレーライス450円という低料金。
こういうお店のカレーライスとかカツ丼とかって、惹かれるんだよなぁ・・・
でも、シンプルにラーメンにしましょうか。
せっかくだからチャーシュー麺にしよう.
◆チャーシューメン
シンプルな赤い切立丼で登場。
おぉおぉおぉ!丼の中にチャーシューがいっぱいだ!w(*゚o゚*)w
ナルトじゃなく、蒲鉾まで入っている。
油が浮かぶスープ。
油玉がいっぱい浮かぶスープは、鶏ガラベースのシンプルな味。
そこにチャーシューの煮汁がカエシとして入っているのでしょう。
シンプルだけど、旨味があるスープです。
そうそう、それがいいんです。
麺は中太の縮れ麺。
食堂らしく普通のゆで加減。そこがまたいいの。
たくさん載ったチャーシューは自家製ですね。
肩ロースでしょうか、少し脂身をつけてある。
サクッとしたチャーシューが旨い。
細めのメンマ。
こうやってシンプルなラーメンをいただくと、心がほっこりと和やかになります。
丼には「末広」の文字が刻印されています。
なぎら健壱氏が「絶滅食堂」と命名した食堂の1軒でした。
こういう食堂に今こそ入っておかないと、次回にはもう会うことができなくなるかもしれない。
絶滅してしまう前にお店に足を運びたい。
ごちそうさまでした。