セルフの蕎麦屋・ゆで太郎さん。
ゆで太郎システムさんのFC店で、12月1日から１つの小さな変革がありました。
【パリパリの播磨灘産海苔でおそばの美味しさをさらにグレードアップさせます】
この板海苔１枚を４つ切りがついたメニューが、グランドメニューに新登場なのです。
焼のり付の新メニューは「焼のりそば」と「焼のりもり」。
ともに380円。
先日は、冷たい蕎麦の「焼のりもり」をいただきました。
⇒新メニュー・焼きのりもりそば、圧倒的な海苔パワー：http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2016-12-18
「もりそば」をいただいて、気が付いたんですよ。
焼き海苔は温かい蕎麦の方が美味しいんじゃないか、って。
だから・・・
◆焼のりそば
はい、温かい蕎麦でいただきました。
蕎麦が「かけそば」。
そしてパック入りの焼き海苔が別皿に。
パックに入った海苔は４枚。
板海苔１枚分の海苔が入っています。
そして海苔はパリパリ。
そのパリパリ海苔を揉んで・・・
そばに散らします。
こうやって海苔を揉み散らした蕎麦のことを「花巻そば」と言うんですね。
なんでこれが盛岡県花巻の蕎麦なんだ？(*ﾟДﾟ*)ｪ…
って思ったら大間違い。
海苔を「磯の花」にたとえて、その花を撒き散らすから、「花撒きそば」がその名の由来だとか。
雅な名じゃないですか。
しかも蕎麦に焼き海苔だけなんて、粋ですね。
その花巻蕎麦は、蓋をのせて湯気で香りを引き出すらしい。
でもさすがにお店に蓋はない。
ならば・・・
クリアファイルを蓋代わりに載せてみました。
ちょっとアホですね。
でも、その蓋を外すと・・・海苔のいい香りです。(*´▽｀*)
海苔を汁に浸して。
いやぁ、海苔の香りが立ち上がりますよ。これは素敵です。
では、いただきます！
いや、まてまて。薬味を入れましょう。
花巻蕎麦の薬味は・・・七味唐辛子・・・いえいえ・・・
ワサビです。
パック入りのワサビを２ついただきました。
ワサビを汁に入れて・・・
いやぁ、これがまた、いい香りです。(*^^*)
蕎麦をいただくｔ・・・海苔の香りとワサビの香り。
いい香りがダブルでいらっしゃる。
そんな日本の匂いでいただく粋な蕎麦が、花巻蕎麦の美味しさですね。
おっと、ワサビが効きすぎているかな？
ごちそうさまでした。