◆牡蠣と蓮根のかきあげせいろ
そば粉55%の冷たい蕎麦は、いつもと同じ。
細切りの蕎麦は冷水で〆られています。
そして蕎麦猪口に入った漬け汁は・・・
じぇじぇじぇ!
猪口じゃなくて丼だ!!(*゚Д゚*)ェ…
しかも熱いじゃないか!w(*゚o゚*)w
丼に入った熱い汁。そこに牡蠣と蓮根のかき揚げが浮かんでいる。
そして豆苗のトッピング。
冷たいつけ汁じゃなくて、熱いつけ汁。
冷たい蕎麦に熱い汁・・・こいつは「ひやあつ」じゃないですか!
あぁ、そうか!(゜ロ゜)
これ「鴨せいろ」の食べ方だ!
ひやひやの「もり」と区別して、「ひやあつ」を「せいろ」にしたんだ!
ここに来て、やっと「せいろ」が意味するところを理解することができました。
きりりと締まった蕎麦を、熱いつけ汁でいただく。
そいつぁ、寒い冬にぴったりじゃないですか!(*´▽`*)
そうとわかれば、心がウキウキしてきます。
大根おろしもついています。
これは「牡蠣と蓮根のかきあげそば」にはなかった、「せいろ」だけのサービスです。
やってくれるじゃないか、ゆで太郎システムさん!
熱い汁に大根おろしとネギを放り込んで、いよいよいただきましょう。
熱い汁の中にかき揚げが入っているということは・・・かき揚げがほぐれ、砕けてくる。
ほら、蓮根。
ほら、牡蠣。
小さく可愛い牡蠣がたくさん入っている。
牡蠣と蕎麦をいただく。
・・・んー!o(>▽<)o
牡蠣のいい香りがしますよ。
かき揚げの蓮根といただく蕎麦
・・・シャキシャキした食感が美味しいぞ。
残ったつけ汁には蕎麦湯を注いでいただきます。
はぁ-っ!旨かったぁ!(*^^*)
細切りの蕎麦は、冷たい方が締まっていて食感がいいんです。
「かきあげそば」は、温かい蕎麦だから、蕎麦が柔らかくなってるの。
しかし「かきあげせいろ」は冷たい蕎麦だから、蕎麦が締まっている。
しかもかき揚げが、温かいつけ汁で美味しくいただける。
どっちが好きかって聞かれたら・・・
断然「牡蠣と蓮根のかきあげせいろ」に軍配を上げます。(あくまでも個人的意見です)
そして、この旨い「ひやあつ」メニューをパスしていた不覚を大いに反省します。
だがしかし!
「せいろはひやあつだ」と示していない、ゆで太郎システムにも問題あるぞ!(≧ヘ≦)
このおすすめメニュー、今月いっぱいで終了。
あと2日で、食べられなくなってしまいます!
機会があれば、ぜひ急いでご試食を。
ごちそうさまでした。