わが社のジロリアンKさんは、ジローだけでなく、ラーメンが大好きです。
こんど東京にあるサッポロラーメンのお店に連れて行ってあげますね。
ずいぶん前に約束していたことをついに実行しました。

向かった先は六本木駅のすぐ近く。
歩道に置かれたこれが目印です。


【札幌ラーメン横丁 ドラムカンスープ 天鳳】と書かれたドラム缶。

とんちゃんにとっては、久しぶりの再訪。
前回来たときは防衛庁があったときです。

札幌すすきのにある「元祖ラーメン横丁」。
そこに昭和49年(1974年)創業の「天鳳」さんが今もある。
そこが六本木に出店した店がここです。

初代のオヤジさんが、ラーメン店を出した当初の一時期、大きな寸胴がないので、代わりにドラム缶でスープをつくったことがあった、と直接に聞きました。
コミック「包丁人味平」のラーメン勝負編で、主人公の味平がドラム缶でスープをつくりますが、そのモデルとなったのが、天鳳のオヤジさんです。
今から30年以上も前のこと。
すすきので飲んだ後に、シメラーでそのお店によく行きました。

冒頭で「サッポロラーメン」と書きましたけど、実は正確に言うと、ちょっと違うんです。
豚骨・鶏ガラのスープと魚介系スープをミックスしたダブルスープを使う「旭川ラーメン」をルーツにするお店です。


さて、この奥に目指すお店があります。


天鳳」さん。
お店の前には行列ができています。