洞爺湖に行ったときのこと。
牧場が経営しているカフェに伺いました。
湖畔から少し高いところにお店があります。
綺麗なお庭が広がっている。
「レイクヒルファーム」さん。
建物の左右に入り口があって、左側から入ると・・・
レークヒル・ファームの一番人気、ジェラートの売り場。
- 北海道
牧場で搾った新鮮な牛乳をたっぷり使ったジェラートがいろいろ。
この日は20種類が売られています。
白花豆やトウモロコシ、カボチャのジェラートもある。
この牧場の畑や近隣の農家で採った果物や野菜から作った地産地消のジェラートたち。
もっとたくさんの種類が用意されていて、その中からその日のアイスが選ばれています。
アイスはどれも350円。
ジェラートは好きなものを２種チョイスできます。
そして一番人気は、ソフトクリーム。
先に会計するとプレートを渡されて、アイスをオーダーします。
これはソフトクリームのプレート。
同行者は２種チョイスの「まきばのジェラート」。
白花豆とカボチャのジェラート。
スプーンの代わりにミニコーンが付いています。
辛党のとんちゃんは「まきばのみるくソフト」。
お好みでソースをかけていただけます。
ストロベリー、チョコレート、ブルーベリーに加えて、手作りのぶどうジャムとルバーブジャム。
ちょっと酸っぱい手作りルバーブジャムをかけました。
ソフトクリームは甘さが控えめ。
とっても優しいミルクの味がして、美味しいー！ｏ(＞▽＜)ｏ
しかもうれしいことに・・・
コーンの中に
アイスがいっぱい。
こんなとこまでアイスが詰まっています。
で、右側の建物から入ると・・・
カフェがあります。
大きな窓からガーデンや洞爺湖の眺めがとってもいい。
ここでは食事がいただけます。
牛乳をたっぷり使ったプリンやシュークリームなどの自家製スイーツ。
搾りたてミルク。
野菜たっぷりの田舎風「村一番カレー」なんて、旨そう。(*^^*)
洞爺湖産のベーコンを使った季節のピザなんて旨そう！
ショーケースには自家製スイーツがいろいろ並んでいます。
「じゃらん」で紹介された手作りミルクパイ。
同行の女子は、我慢ができずに手作りミルクパイを購入。
カフェとジェラートスペースをつなぐ場所では・・・
ジュースが販売されています。
ここで絞っているジューズですね。
バナナミルクとか、ヨーグルトもあります。
様々なジャムやチーズも販売しています。
女子が大喜びしそうなものがいっぱいですね。
壁には、洞爺湖での昔の写真がいろいろ。
昭和25年（1950年）には、こうやって馬で畑を耕していたんです。
2008年７月に開催された洞爺湖サミット直前に撮った牧場の航空写真。
左上がレイクヒル牧場の牛舎。
中央がサミット用の臨時ヘリポート。牧場の敷地を提供したんですって！
その下がここのお店です。
HPにある沿革を後で見て、いろいろビックリです。
明治35年、1902年に埼玉県から札幌市に入植。（たぶんご両親とごいっしょだったんでしょう。）
札幌農学校（現北大農学部）を卒業して、アメリカのウィスコンシン州立農大へ留学・卒業。
1913年に札幌市に牧場開設。（とんちゃんの実家の近くです。）
その後、現在の札幌市内で牧場を移転。
1969年に洞爺湖近くのここに牧場を移転。
1992年にアイスクリーム製造販売開始。
2008年に北海道洞爺湖サミット時の首相用ヘリポート、チェックポイントを提供。
ヘリポートの跡が今どうなっているのか見てくりゃよかった。
ということで、ごちそうさまでした。
食べログ： レークヒル・ファーム
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