激辛麻婆豆腐を食べたことをチョイ出ししたことを先日アップしました。
そのときのことを今頃になって記事にします。
⇒激辛麻婆豆腐：http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2017-11-01
西新橋にある中華料理店の「味覚」さん。
激辛麻婆豆腐がすっかり有名になって、ＴＶに頻繁に登場します。
おかげで2011年オープンなのに、すでに２店も支店を出すまでになりました。
いつもは本店に行くのですが、この日は四川省在住経験のあるＡ女といっしょに支店に行きました。
・・・いや実は、通りを間違えて、本店に行くつもりが２号店の前に至ってしまったのです。f(^^;)
「味覚２号店」さん。
【刀削麺】の幟が目印です。
ランチ時は混んでいて、この日もお店の外に行列ができていました。
店内は満席で、Ａ女とともに相席です。
４人掛けテーブルの向かいにも、会社の同僚らしい男女が座っています。
何をオーダーしようか向かいの２人が話しています。
「辛さが選べて、激辛が有名らしいけど、食べた人は僅かなんですって。」
「僕はここはじめて。〇〇さんは、どの辛さにする？」
「私は普通の辛さにしようかな。」
「僕は辛いの苦手だから、薄いにしとく。」
「激辛って、どんな人が食べるのかしら。」
なんて話しながら、普通と辛さ薄目をオーダーをしました。
続いてＡ女のオーダー「中辛お願いします。」
えっ！(*ﾟДﾟ*)ｪ…
それを聞いた向かいの男女が、驚いた雰囲気が伝わります。
なんだか、オーダーしにくい雰囲気だなぁ・・・
「激辛お願いします。」
向かいの２人が引いていく感じが伝わります。(^^;)
そしたらお店の人が「激辛は500円高くなります。」って言うんですよ。
えーっ！
通常価格750円が、激辛だけ500円も高くなるの？
やめよかな・・・
でも、ここで引き下がっては、向かいで驚いている方々の期待に背きますよね。
1250円とは、かなり高くつきますけど、激辛にします！
しかし、激辛食べる人って、そんなに少ないの？
たしかに「激辛完食者」の写真が店内に掲示されています。
激辛食べたら、とんちゃんの写真を撮ってもらえるのかな？
そして写真に「とんちゃん」なんて書いたら・・・顔バレだ！
そんな密かな期待を持って料理を待ちました。
しばらくして料理の登場。
石鍋の中でグツグツと沸騰する麻婆豆腐。
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
強烈に辛い湯気が周囲に広がります。
ゴホゴホ！
その湯気を吸い込むと咽てしまいます。
「これ、ヤバいなぁ。咽ちゃうよ。」
向かいの２人は、どう反応していいか、困っています。（ゴメン）
◆頂点石焼麻婆豆腐・激辛
まだプクプクと沸騰する麻婆豆腐。
慌てて食べると火傷しますから、納まるまで少し待機です。
唐辛子の王様「朝天干辛椒」、本場四川省「豆板醤」に「四川山椒」を使った本格麻婆豆腐。
しかも何やら具がいっぱい入っていて、これが旨いのです。
麻婆豆腐を丼のご飯に載せて
麻婆豆腐かけ飯をいただきます。
カッラー！
すんごく辛いです。気を付けないと咽ます。
熱々で辛い。
hot! and hot! の麻婆豆腐飯をいただきます。
口の中で辛かった麻婆豆腐は、こんどは胃の中が熱くなります。
口と胃で辛さを感じる激辛麻婆。超刺激的です。
でも食べ始めると辛さをだんだんと感じなくなる。
麻婆豆腐、完食！
ご飯も完食。
最初にスープが出されるんですけど、これは最後まで残しておきましょう。
麻婆豆腐を食べ終わってから、スープをいただいて、口の中を辛さを穏やかにします。
激辛麻婆豆腐を完食しても、写真を撮ってはくれません。残念でした。
激辛麻婆を食べるのは苦ではないんですけど、でも辛くて旨さがよくわからない。
この麻婆豆腐の美味しさを堪能するには、激辛ではなく、中辛とか、普通とかの方がいいようですね。
次回は、きっとそうしましょう。
ごちそうさまでした。