どのメニューに使ってあるかを表示しています。
この個体番号は、さっきのものと違っていますけどね。
肉はさっきの牛のもの。
でもハラミやホルモンは違います。
さて、禁煙スペースの席へ案内されて・・・
まずはビールですね。(*^^*)
◆サントリー・オールフリー
でも今夜は運転手なので、アルコールはご法度。
カミサンが飲む生ビールを羨ましそうに眺めました。(;´ρ`)
・・・でも、オールフリーって、かなりビールそっくりで、旨いです。
「肉卸し直営店」と小さく書いてあります。
和牛を丸ごと一頭使用しているので、低価格で提供できる、という説明も書いてあります。
さて・・・
肉にはランクがあって、下から、こだわり、味わい、極み、特上、特選とあります。
いつもいただくのは、一番下のランクの「こだわり」。
これが十分に旨いんです。
息子が好きなのはやはり「カルビ」。
でも、お勧めは「ハラミ」です。
１人前550円ですけど、これが侮れない。
カミサンが好きなタン塩。
豚モツも旨いです。
無煙ロースターに設置された炭火。
◆タン塩
これは国産和牛ではありません。普通は米国産でしょう。
タン塩はレモン汁でいただきます。
◆ハラミ
◆こだわりロース
これ、たぶんロースだと思うんだけど・・・
◆こだわりカルビ
「カルビ」は、さらにいくつかの部位がありますが、これはどこでしょうね？
◆豚ホルモン（テッポー）
直腸の部分ですね。弾力があって旨いです。
とんちゃんは、鍋奉行ならぬ、網奉行で。
家族の肉をせっせと焼きながら、ほれ、これ焼けたよ！などと食べごろを指示。
鍋と違って、次から次と焼くんだから、これが忙しいんですよ。
◆キムチ
このお店はキムチが旨いんです。
キムチが旨い店は肉が旨い。
肉が旨いんだけど、キムチがねぇ・・というお店は、いかんです。
◆キムチ盛合せ
白菜のキムチ、大根のカクテキ、そしてキュウリのオイキムチ。
オイキムチは、唐辛子を辛くない水キムチです。
◆野菜サラダ
久しぶりにホワイトアスパラに出会いました。
このリンゴが凄い。
細かく包丁を入れて、ググーっと開いてあるんです。
両方から押すと、もとの形に納まります。
焼肉といっしょにご飯をいただいたのですが、スープのついたライスセットよりもライス単品の方がいいな。
最後にカミサンと息子は、麺が食べたいって。
深い丼に入っているのは・・・
◆温麺
冷麺の温かいバージョンですけど、具は全然違う。
ピリ辛でコチジャンが効いた醤油スープみたい。
極太麺が、噛み切れない弾力です。
ごちそうさまでした。
最後にちょっと。
冒頭で、「珠玉の味 とちぎ牛」という紹介をしました。
しかし「とちぎ牛」という牛の銘柄はないようです。
「とちぎ和牛」、「とちぎ高原和牛」という銘柄はあります。
牛の銘柄については「銘柄牛肉検索システム」があって、その情報によると。
⇒銘柄牛肉検索システム：http://jbeef.jp/brand/
「とちぎ和牛」は、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会の登録商標で、栃木県内の指定生産者（約240名）が飼育した、A・Bの4・5等級のもの。
「とちぎ高原和牛」は、全農栃木県本部の登録商標で、A・Bの2・3等級のもの。
指定生産者は「とちぎ和牛」と同じみたいで、枝肉にしてから等級で２つに分けるんでしょうね。
他方、「珠玉の味」と自ら謳っているのは「宇都宮牛」（上述の銘柄牛肉検索システムにない銘柄）。
JAうつのみや管内で肥育された黒毛和種で、肉質等級3～5等級に格付けされたもの。
今回の肉は栃木市産で、JAうつのみや管内ではないから、「宇都宮牛」ではありません。
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