お店に入ると、「うちはもつ焼きだけど、いいですか?」と聞かれます。
「焼き鳥」じゃなくって「もつやき」だってことの確認です。
「うん、それを食べに来ましたよ。」とお答えしました。
高齢のご夫婦はいまもご健在です。よかったです。
◆塩豆
突き出しは塩豆。
これで3人前。
これが、なかなか旨いんですよ。
ここのアルコールは、ビールや日本酒もあるんだけど、やっぱり焼酎です。
しかもテーブルに、こういうのが置いてある。
(以前の写真)
4合瓶に入った茶色い液体。
これは焼酎の梅割り専用の「梅シロップ」です。
一升瓶入りの業務用しか売っていない、「天羽の梅」の「梅」です。
三ノ輪にある羽衣飲料製造という会社が出しているもの。
シロップと言っても甘くなくて、梅の香りだけ。
しかも本物の梅エキスは入ってない、合成梅です。
もう全く昭和というか、戦後直後の雰囲気です。
◆梅割り
焼酎のオンザロックに梅エキスをたらしました。
生の焼酎に梅を垂らすのが本格的でしょう。
すでに升本での日本酒で酔っていたわたし。
さらに焼酎ストレートだと、精神がどこかにぶっ飛んでしまいそう。
なので、オンザロックにしました。
同行者は炭酸を入れて、梅酎ハイにしています。
それも旨いですよ。
◆煮込み
じっくりと煮込まれた、もつ煮込み。
これで300円ですよ。ホント安いんだから。
◆塩らっきょう
酢漬けじゃない、塩漬けのらっきょう。
おばちゃん自家製のこのラッキョウが酒に合うんですよ。(o^-^o)
◆もつやき
タンかな?
◆もつやき
ハツか?
唐辛子をたっぷりかけていただきます。
焼酎に実に会いますね。σ(゚ー^*)
◆冷奴
大きな冷ややっこ。
3人で4合瓶の焼酎を飲み切ったところで、お開きにしましょう。
とんちゃんは、ずいぶんと酔ってきましたから。
ごちそうさまでした。
・・・で、実はここからの記憶がほとんど飛んでいるんです。
新橋に向かって歩いたような・・・
次の記憶は・・・電車の車掌さんに起こされたところ。
最寄り駅を乗り過ごしてしまった。
しかたなくタクシーで帰宅した。
でもなぜ帰宅時刻が深夜にばったのか、よくわからない。
その秘密は、次の記事で・・・
関連ランキング:居酒屋 | 虎ノ門駅、内幸町駅、霞ケ関駅