先月末にあった送別会のときのことです。
「個室処 稲田屋はなれ」さん。
鳥取県米子市にある老舗蔵元・稲田本店の直営店なんです。
だから蔵元直送のお酒があって、山陰の産物もあるでしょうね。
白い暖簾をくぐって店内へ。
「個室処」というだけあって、店内は個室に仕切られています。
先月末にあった送別会のときのことです。
「個室処 稲田屋はなれ」さん。
鳥取県米子市にある老舗蔵元・稲田本店の直営店なんです。
だから蔵元直送のお酒があって、山陰の産物もあるでしょうね。
白い暖簾をくぐって店内へ。
「個室処」というだけあって、店内は個室に仕切られています。
まずは、ビールから。
アサヒスーパードライです。
宴会コースの料理が順番に提供されました。
八丈草に紅ずわい蟹が載ってる。
山陰の蟹といえば松葉蟹と紅ずわい蟹でしょう。
お店の人は八丈草と言っていましたが、明日葉のことです。
先頭から高級感が漂います。
季節の前菜盛合せ 。
今が旬の菜の花のおひたし。
白身魚の揚げ物。
蕗のキャラ煮。
日本酒をいただきましょう。
日本酒の銘柄は「稲田姫」。
スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した神話をご存知でしょうか。
ヤマヤノオロチの生贄にされるところを助けられた娘が稲田姫です。
そしてスサノオはその娘を妻とします。
その稲田姫の名をつけた酒の純米酒や吟醸酒を造っています。
飲み比べセットがあるので、それをオーダー。
純米酒3種の利き酒セット。
純米酒、純米吟醸、純米大吟醸。
辛口ですけど、甘い味わいのお酒です。
イカの麹漬け。
塩辛かと思ったら、塩辛くない。
麹漬けです。蔵元ですから、麹はおてのものでしょう。
これは酒に合うつまみですよ。
刺身の盛り合わせ。
帆立に白身の魚たち。
こういうコンセプトは好きです。
ワカサギの磯部揚げ。
ちょっと変わった料理を追加。
クリームチーズに酒盗をトッピング。
これがまた、日本酒に合うんですわ。
自宅でも簡単につくれるつまみですね。
ローストビーフと旬野菜。
これは旨いサ!
フキノトウ味噌が添えてある。
こんなところで酒のアテです。
めかぶとろろポン酢。
こんな最後の方で出てくるんですね。でも美味しい。
桜鯛の釜炊きごはん。
桜鯛とは、3~6月の産卵期の真鯛のこと。
その時期の鯛は脂がのっていて旨い・・・というのは間違い。
脂がのっているのは卵が大きくなる前の1~2月。
美味しいというより、産卵期の鯛はよくとれるらしい。
産卵期の真鯛のメスはピンク色になるので桜鯛という・・・というのも違うらしい。
その時期のオスは白い斑点が点在していて、それが桜が散ったように見えるらしい。
というよりむしろ、桜の季節なので、ピンクの鯛を桜鯛いうんじゃないでしょうか?
お味噌汁は赤出汁です。
デザートに氷菓子。
甘くないから嬉しいです。
写真を撮ってないけど、日本酒を次々にいただいたんです。
2次会に行くと帰れなくなるので、これで帰宅しました。
ごりそうさまでした。