中華食堂の日本人がつくる中華と中国人がつくる本場の中華料理。
それぞれ違った味わいで、どっちも好きです。
で、本場の中華が食べたくなったときに行く地元の中華店がここ。
「百香亭 牛久店」さん。
中国家常料理（家庭料理）を看板にするお店です。
【マーボー豆腐ラーメン500円】の幟を見つけて、これ目当てにやって来ました。
担担麺はよく食べるんだけど、麻婆豆腐ラーメンって、食べたことがない。
ここの麻婆豆腐はなかなか旨かった。
⇒辛いけどマイルドな麻婆豆腐 百香亭＠茨城県牛久市
お店の扉を開けたところに新メニューの掲示。
「マーラーモツ鍋」880円だって！(◎_◎;)
マーラー＝麻辣の文字に惹かれます。
でも、今日は麻婆豆腐ラーメンにしようと決めている。
初心をしっかり堅持してオーダーしますよ。
リユース箸と使い捨てのおしぼりをいただいたところで、オーダーです。
「マーボー豆腐ラーメン１つ。」
「辛くしてください！」と付け加えます。
「辛いの大丈夫ですか？」とフロア係の中国人女性が確認します。
「ダイジョウブ！」σ(ﾟｰ^*) と返事しました。
この確認は、以前に、麻婆豆腐を激辛でオーダーした時と同じです。
っていうか、あのときと同じフロア係の人ですよ。
今回はさて、どうなるんでしょうか？
しばらくして、白い反高台丼が到着。
◆マーボー豆腐ラーメン
麻婆豆腐の餡かけラーメン。
豆腐がいっぱいで、その中央にはチャーシューのブツ切り、そしてニラが散らされている。
でもさぁ・・・赤い色が全然ないんだけど。
これで辛いの？
そもそも唐辛子の香りが全然しないんだけど・・・
スープをすすってみる。
美味しい醤油ラーメンのスープです。
でも・・・辛くない。(◎_◎;)
餡の麻婆豆腐を食べてみる・・・辛くない。(;´ρ`)
辛くても大丈夫ですか？ってレベルじゃなく、全然辛くないレベルです。
これじゃ、マーボー豆腐じゃないぞ！（￣□￣；）！！
しかたがないので、ラー油をドバドバかけました。
で、ラーメンをいただきます。
白っぽい中太のストレート麺。
つるつるして、食感はもっちり。
これで辛ければなぁ・・・。(*´ο`*)=3
ゴロリと大きいチャーシュー。
煮豚じゃなくって、本物の叉焼。
しっかりした食感で味も香りも旨い。
ぜーんぜん辛くないマーボー豆腐ラーメン。
「辛くして！」とオーダーしたのにな・・・。
もしかして「辛くしないで。」ってオーダーになったんだろか？
確かめなかったんで、真相は闇の中です。
久々に残念なランチになってしまいました。
次回からは、オーダーをしっかり確認しよう。
ごちそうさまでした。